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災害への備え
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説明 このページは、2014年6月10日発売のトランジスタ技術に付録する『トラ技jr』の記事と連動しています。 簡単な解説をしますが、詳細はトラ技jrを参照してください。 トラ技jrの記事内容は、RaspberryPiを使ってradikoを録音するものです。 RapsberryPiにwheezy linuxをインストールして、さらにrtmpdumpなどをインストールした後、録音用のシェルスクリプトを用意しました。 このインストール手順を一から解説すると、小さなトラ技jrのページはすぐに埋まってしまって、他の説明ができません。 そこで、必要なファイルを1パッケージに収めたプチ・ディストリビューションを作ってみました。 ここで公開しているイメージファイルをSDカードに書き込めば、すぐにRaspberryPiでradikoの録音ができるようになります。 CQ出版社からのご連絡 トラ技ジュニア20
説明 USBオーディオクラスの通信について、 アイソクロナスとかアシンクロナスといった専門用語が飛び交っています。 これらについて、一部混乱しているところもありそうなので簡単に分類してみました。 USBの転送モード USBは、以下の四つの転送モードを持ちます。 コントロール転送 バルク転送 アイソクロナス転送 インタラプト転送 コントロール転送は,全てのUSBデバイスが備えていなければなりません。 自分がどんな通信を受け付けるのか、PCに伝える必要があるからです。 バルク転送は、大量データの転送に向きます。 USBメモリ,ハードディスクなどが使用します。 アイソクロナス転送は,定期的にPCとデバイスの間にデータが流れる通信です。 USBオーディオの音声データは,全てこのアイソクロナス転送で送られます。 クラス1では1秒間に1000パケット、クラス2では、125μsecの整数倍の時間間隔で転
ご挨拶 2011年3月 2011年3月11日東日本を大地震と津波が襲いました。 命を落とされた方のご冥福を祈るとともに、被災された方へお見舞い申し上げます。 2011年3月末現在、東京電力管内は電力不足になり計画停電が続いております。 このようなタイミングで本ページのオーディオツールを公開することは、正直抵抗がありました。 オーディオという不要不急の趣味のために電力を消費することは、東京電力管内では勧められません。 しかし、被災地以外にも人は住んでおります。 東日本を援助してくださる西日本の方、あるいは日本を援助してくださる海外の方もいらっしゃいます。 そのような方々に、私が感謝の意を表することができるとすれば、このようなフリーソフトの公開がもっとも簡単な手段です。 東日本に対する救いの手への一つの感謝として、このフリーソフトの公開があると考えていただければありがたいです。 2011年3月
説明 デジタル画像の拡大/縮小アルゴリズムの中に、 バイキュービック法があります。 このバイキュービック法について簡単に説明して欲しいと言うリクエストが多いので、書いてみました。 基本的なアイディア バイキュービック法の基本的なアイディアは、 変換後の1ピクセルの色を決めるのに、 変換前の近傍点の色を混ぜ合わせるということです。 混ぜ合わせるときに、重みづけを行います。
説明 wavelet アルゴリズムの学習用に BMP 画像のサイズを半分や2倍に変換するプログラムです。 wavelet とは? wavelet は、画像圧縮手法 JPEG2000 にも採用されたアルゴリズムです。 その作用を簡単に言うと、1次元の波を低域成分と高域成分に分割します。 low pass filter と high pass filter の組と考えてもかまいません。 逆変換では、高域成分と低域成分の組から、もとの信号を復元します。 画像のような2次元のデータに wavelet 変換をかけるときは、画像を1行とか1列とかのデータの集合ととらえ、各行または列に対して変換をかけます。 画像を縦横1/2 にするには縦方向の変換と横方向の変換を順番にかけます。 wavelet によるサイズ変換 ここで行っているサイズ変換は、1/2 倍と 2倍のサイズへ画像を変換するものです。 1/2
はじめに 最近は、情報管理の重要性が話題になっています。 企業が扱う個人情報の管理はもちろん、 個人のパソコンに入っているプライベートデータの管理も問題です。 個人や企業が使用するパソコンを廃棄処分にするとき、 他人に知られたくない情報の入った HDD を消去する必要があるのです。 さもないと、 その HDD を拾った人が中身を読み出して悪いことに利用するかも知れません。 ここでは、Linux を普段使用するユーザーとして、 スマートな HDD の消去方法を記します。 個人的には、こんなこと Linux ユーザーの常識だと思っていたのですが、 そうでもなさそうなので文書にしてみました。 tomsrtbt で IDE HDD の消去 基本中の基本は、フロッピーブートの Linux である tomsrtbt を 使って、IDE の HDD を消去します。 消去したい HDD が接続された PC
はじめに あなたは、Linux を使っていますか? ディジタルカメラを持っていますか? このふたつの質問に「はい」と答える人でも、 Linux でディジタル写真を扱っていますか? ときかれて「はい」と答える人は少ないようです。 ここでは私個人の経験を基に、 Linux でディジタル写真を扱うノウハウを記します。 私の環境は Vine Linux 2.6 なので、 他の Linux では多少事情が違うかも知れませんが、 参考にはなると思います。 重要なポイントは以下のとおりです。 USB で写真データを取り込む↓直行 写真データを編集する↓直行 HTML ファイルを作る↓直行 応用編として次も用意しています。 街角のディジタルフォトプリンターで レタッチした写真を出力する ↓直行 ディジタル写真集を CD-R に記録して配る ↓直行 メモリカード経由でファイルを交換する ↓直行 メーカ独自の
私が使用したメモリに関する記述 私が使用したのは、純粋な USB メモリではありません。 これは、USB ブートが可能かどうかを確認するために、 手持ちの機材だけで試験したからです。 Micro Drive はディジタルカメラ用のメモリです。 実際には、この機材でも USB からブートすることができました。 しかしこの機材は実用的ではありません。 なぜなら Micro Drive のアクセス速度が遅いからです。 測ったわけではありませんが、 CD-ROM ブートの KNOPPIX よりも遅い感じがします。 1GB のコンパクトフラッシュを使用すればより早くなると思いますが、 実際に使用する場合は USB 2.0 接続のフラッシュメモリの使用を勧めます。 1GB のドライブサイズによる変更 ドライブサイズが 1GB になったことで、 上記レポートとは若干異なる作業が必要になります。 主な理由
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