中世より東西交易の活発化によってヨーロッパには香辛料や珍しい食材が集まりました。料理人は初めて目にする食材を前に腕を振い、宮殿では晩餐会が行われ食文化の向上に繋がりました。そこで、弊社ではヨーロッパを代表するベルベデーレ宮殿をモチーフとしてKO宮殿工場を建築しました。この工場を『世界の食文化の開拓者』のシンボルとして新たな味の開拓を続けたいと思います。 完成日 平成18年5月10日 敷地面積 約76,306平方メートル 建築面積 9,047平方メートル 建築延面積 約27,280平方メートル 見学施設 宮殿食文化博物館併設 中世ヨーロッパにおいて、夜ごと繰り広げられた晩餐の宴。そこには、おもてなしの心が息づいています。贅をつくした料理は、後世の食文化の発展に大いに寄与してきました。 弊社は創業35周年の集大成として、そのような壮麗な建物を再現しました。 宮殿前にはヨーロッパ風の庭園が広が