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パリ五輪
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福井暁彦研究員(国立天文台)、成田憲保特任助教(国立天文台)、大学院生の黒崎健二さん(東京大学)らを中心とする研究チームは、国立天文台・岡山天体物理観測所の2台の望遠鏡を使用して、かに座にあるGJ3470bと呼ばれるスーパーアース(巨大地球型太陽系外惑星・注1)の大気を世界で初めて観測しました。この惑星は質量が地球の約14倍しかなく、これまでに大気が調査された太陽系外惑星としては二番目に軽い天体です。観測データの解析結果から、この惑星には厚い雲が無く、晴れている可能性が高いことが明らかとなりました。 図1. スーパーアースGJ3470bの想像図。惑星(手前)と主星(背後)の大きさは実際の比率と等しく描かれている。惑星が晴れた大気を持っているため、主星の光の一部が惑星の周囲の大気を透過して、赤いリングとして見える。大気が赤く見えるのは、夕焼けと同じ現象(レイリー散乱)が起こるため。(クレジッ
岡山天体物理観測所構内より、日没後西の空で見られるようになったパンスターズ彗星(C/2011 L4)を撮影しました。 パンスターズ彗星の見え方、観察の仕方は、 国立天文台 : 特集 パンスターズ彗星 日本天文協議会 : パンスターズ彗星を見つけようキャンペーン をご覧ください。 撮影日時:2013.04.04 28:39(JST) , 15秒露出を20フレーム加算合成 カメラ:Canon EosKissX2 , レンズ:Canon EF 200mmF2.8>F4.0 , ISO:800 写野:5.9°×3.8°, 画像は上が北極星の方向 撮影日時:2013.03.21 18:57(JST) , 1秒露出を20フレーム加算合成 カメラ:Canon EosKissX2 , レンズ:Canon EF 200mmF2.8>F4.0 , ISO:800 写野:1.8°×1.2°(画像は合成後トリミン
SkyMonitor: 2024/03/04 21:59:41 (JST) [nighttime mode] ExpTime=15.0 sec. iso=3200 Large JPEG Image Differential Image Archive Weather Report Outside of Main Building: 2024/03/04 21:59 (JST)
すばる望遠鏡が持つ銀河の世界最遠方発見記録(約129億光年、赤方偏移 = 6.96)を上回る、赤方偏移が8.2、約131億光年彼方の天体からの光を岡山天体物理観測所188cm望遠鏡で捉えることに成功しました。 宇宙では、しばしばガンマ(γ)線バーストという現象が起こります。大質量星が崩壊してブラックホールが作られる超新星という巨大爆発現象に伴い、強いガンマ線のビームが特定の方向に放射されるものと考えられています。ガンマ線だけでなく、バースト発生から時間が経つにつれて急速に暗くなる可視光や赤外線での「残光」が捉えられれば、ガンマ線バーストの距離や性質を詳しく調べることができます。 こうしたガンマ線バーストは、その爆発現象の巨大さのために、宇宙のはるか彼方でも発見されてきました(注1)。そして、昨年に記録されたGRB 080913の赤方偏移=6.695がこれまでで最遠の記録でした(赤方偏移の値
ようこそ!スペクトル物語へ☆ このページは岡山天体物理観測所で観測された 恒星・その他のスペクトルを一般公開する事を目的として、 大阪教育大学宇宙科学研究室で作成されました。
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