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【ストリーミング配信のしくみ】 では、ストリーミング配信の流れを具体的に解説しましょう。 今までのダウンロード配信(図①)は、サーバー側にある動画データをユーザー側にダウンロードして、再生を行いました。この方法はデータ量の多い動画ファイルでは、ダウンロードするのに多分な時間を費やします。しかし、ユーザーの回線状況に左右されること無く、安定した再生が出来る点が特徴です。 ストリーミング配信(図②)はユーザーから要求があった動画ファイルをデータ(パケット)単位で分解し、データ(パケット)単位で送信します。ユーザーは分解されたデータ(パケット)を受け取ったデータ(パケット)から再生を開始します。受け取ったデータ(パケット)は一旦メモリーに記憶されますが、データ(パケット)単位で再生が終了ごとにメモリーから破棄されます。よって、ユーザーのハードディスクには動画データが残ることはありません。 【bp
ストリーミング配信を実現するまでの作業フローは次になります。結構やることが多いのです。 1.配信する素材を準備または撮影する 2.素材をパソコンへ取り込む(キャプチャー) 3.動画編集ソフトで編集をする 4.ストリーミングファイルへ変換する(エンコード) 5.ストリーミングサーバーへアップロードする ◆必要な機材&アプリケーション ここでは、ストリーミング配信をする動画を自分で撮影するケースでご紹介します。 ○撮影に必要な機材 [ビデオカメラ] アナログカメラでも良いがパソコンとの相性が良いDVカメラを選択しましょう!デジタル収録できるので、画質の劣化はありません。 [三脚] ブレの少ない映像を撮影するには必須です。 [照明] 室内撮影をする場合はあったほうが良い。 ○取り込みや編集などで必要な機材&アプリケーション [パソコン] パソコンがなくてはノンリニア編集は行えません。下記に推奨す
一般的に動画にはフレームレート、解像度、コーデックといった要素から成り立っています。エンコードする際、これらのことを理解することは非常に重要になってきます。 【フレームレート】 フレームレートは1秒間に表示させる静止画(フレーム)の枚数です。単位はfpsで表現されます。日本で使用されているTVはNTSC規格で30fps、ヨーロッパ等で使用されているPAL規格で25fpsでそれぞれ1秒間に30フレーム、25フレームとなります。ちなみに映画は24fpsです。 単純にフレーム数が多ければ滑らかな再生になりますがデータ量が増えるためPC上ではフレーム数を間引きします。逆に少なくすると動きがぎこちなく見えますが、データサイズは小さくなります。ストリーミング配信をする際は、視聴者のネットワーク環境(使用可能帯域)に合わせたフレームレートの設定が大事になります。 ▼推奨するビットレートとフレームレート
さぁ、ストリーミングファイルがやっと完成しました。それでは早速インターネットで公開しましょう・・・その前に、いま少し作業を行って頂きます。 ◆作業フロー テキストエディタ(メモ帳・秀丸など)でメタファイル情報を記述する ◆メタファイルを作成する理由 ストリーミングを視聴するには、プレイヤを起動させ直接URLを入力し再生するのではなく、たいていの場合はWEBページにストリーミングファイルとリンクさせ、リンクをクリックすることで再生される方法をとります。このリンクを直接ストリーミングファイルへのURL(例えばmms://192.168.11.34/movie.wmv)に指定すると一部のWEBブラウザでは再生が出来ない場合があります。これは基本的にWEBブラウザがHTTPプロトコルで通信をする為のソフトなので、ストリーミングで使用する違うプロトコル(mms or rtsp)などを解釈できないから
Windows Media エンコーダを使用して、編集作成したビデオクリップ(AVIファイル)をオンデマンド配信のWindows Media フォーマット(.wmv)へ変換する作業を解説します。 この講義内で使用している動画(avi)のダンロードはこちら (zipファイル/293Mbyte) 【Windows Media エンコーダのインターフェイス】 Windows Media エンコーダのメイン ウィンドウは、現在のセッションの情報を表示する複数のパネルで構成されます。エンコードするときに表示されるパネルは、エンコードするコンテンツの種類、現在のセッションに設定したソースの数、および各ユーザーの設定によって異なります。追加のパネルを表示したり、表示されているパネルを隠すこともできます。ウィンドウに加えたすべての変更は、セッション終了後も保持されます。 ①オーディオ パネル エンコード中
「ストリーミング」を日本語で言うと「流れ」です。再生ボタンをクリックすると動画や音声の再生データが蕩々とした川の流れのようにユーザのパソコンに送り届けられます。しかし、サーバーから視聴者のパソコンに対して、絶え間なくデータを送信し続けるストリーミングという手法は、同じにある程度の伝送帯域を要求します。過去の28.8Kbpsモデム主流であった時代には不可能であったストリーミング配信も、やっと2000年から登場してきたブロードバンド(CATVインターネット、ADSL接続,FTTH)によって使用が可能となりました。このブロードバンド(広帯域)時代こそ、ストリーミングコンテンツがインターネット利用の奔流になることでしょう! この講義では今ではWEBコンテンツのひとつとして定着したストリーミングコンテンツの構築方法を6つのチャプターに別けてご説明しております。なお、勝手ながら講座内容の手順は全てWi
次に、ストリーミングファイルへのリンクページを作成します。ストリーミングを再生するホームページの作成には2つのパターンが考えられます。 1.メディアプレイヤーを起動させて再生させる方法(ポップアップ形式) 2.WEBページにメディアプレイヤーを埋め込む再生させる方法(エンベット形式) 【ポップアップ形式で配置する】 この方法は複雑なHTMLタグを書かなくてもいいので、簡単に実現できます。動画配信サイトの多くが、ポップアップ形式を採用しています。 作成は、先程作成したファイルへリンクを貼るだけです。 <a href=”メタファイル”>動画を見る</a> とおなじみのHTMLタグで設定します。他のHTMLファイルへリンクするのと同じ要領で行います。リンク先のファイルはストリーミングファイルではなく、ストリーミングファイルの場所を記述しているメタファイルになることに注目して下さい。 【エンベット
ここでは、Web ページ内のスクリプトの簡単な使用例を例題に、独自のWindows Media Player コントロールを HTML ファイルに簡単に埋め込む方法をご説明いたします。 なお、ここで解説するスクリプトはWindows IE5.5以上での動作保証となります。 次の 4 つの操作で、Windows Media Player ActiveX コントロールを Web ページに埋め込むことができます。 1.Web ページを作成します。 2.OBJECT タグを追加します。 3.ユーザー インターフェイスを追加します。 4.作成したボタンのいずれかをユーザーがクリックした場合に応答するための数行のコードを追加します。 【Webページを作成します。】 最初に、有効な HTML Web ページを作成します。次のコードは、空白であっても有効な HTML ページを作成するために最小限必要なもの
【インターレース/プログレッシブ】 現行のTVでは(NTSC)走査線525本となっています。しかし実際はこの525本を同時に表示することはありません。この525本を上から一本おきに半分である262.5本を最初に描写し続いて残りの半分を描写します。これをインターレース(飛び越し走査)と言いPCで扱う場合非常に厄介な問題になります。映像の激しい動きの部分にシャギーがかかっているように交互のラインに分離して表示されることがあります。エンコード時にはこのインターレースを除去する設定がありますので、利用しましょう! 【解像度】 NTSC走査線525本とは言ってもTV画面に表示されない部分を含んでいる為実際は水平解像度は450本ほどとなります。これに4:3というアスペクト比をPCに置き換えると640x480のVGAサイズとほぼ同様になります。このためPC上では同じアスペクト比で使えるVGAサイズをフル
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