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CUDA関数をUnreal Engine 4上で用いるための検証を少し前に行いましたが、今回はCUDAをフル活 ...
日本時間で2016年12月7日の夜22:30から、スウェーデンのストックホルムにて、今年のノーベル医学・生理学賞を受賞された大隅良典先生のノーベル賞レクチャーがあり、大隅先生のご研究であるオートファジーの分子メカニズムに関する約90秒のフル3DCG映像を制作させて頂きました! 大隅良典先生の、オートファジーのメカニズムに関する3DCG映像を作りました! つい先ほど、無事にノーベル賞レクチャーで上映されました。 とにかく時間がなく、今回は何から何まで全部僕1人で作りました…! pic.twitter.com/tekehnrlvl — Hirofumi Seo (@HirofumiSeo) 2016年12月7日 YouTubeで早速アーカイブになっており、53分50秒あたりから見ることが出来ます!! ノーベル医学・生理学賞の大隅良典先生のノーベル賞レクチャー、早速オンデマンドで見られるようにな
3月4日(金)と5日(土)の2日間、総務省「異能vation」(通称「変な人」)の平成26年度本採択者の成果発表会、並びに平成27年度本採択者の中間発表会が行われました。 僕は、平成26年度本採択者、つまり初代日本の「変な人」TOP 10ということになっておりまして、昨年の今頃は色んな人から「変な人おめでとう!」とか言う、褒められているんだかどうだかわからない祝福の言葉をたくさん頂きましたwww 以下、当事者として、今後の参考になればと思い、勝手に所感なり、自分の取り組みなりをつらつら書き留めておこうと思います。 ■異能vation(「変な人」)というブランド 異能vationプロジェクトは、未だ始まって今年で2年と言う出来たてほやほやの国の事業です。 国が付ける名前かよそれwwwって感じですが、その通りでして、名付け親は当時の総務大臣であった衆議院議員の新藤義孝氏。 しかしながら、この色
16 December, 2021: SCIEMENT's Viewtify (Twitter, Facebook) has been featured on Epic MegaGrants: 2021 Update. 19 September, 2020: Our 3DCG of the new coronavirus, SARS-CoV-2 has been featured on NHK WORLD. 09 June, 2015: SCIEMENT's work has got "BEST VISUALIZATION OR SIMULATION" at Computer Animation Festival, SIGGRAPH 2015!
1つ前に自分の書いた記事「秋の行政事業レビューで心臓CGを「ろう人形館」のような「ものまね」だと慶應教授に批判された件。」が、だいぶ反響がありまして、大学の先生方をはじめとして様々な意見やコメントを頂くことが出来ました。Twitter、Facebookでも多岐にわたる反応がありまして、とても勉強になりました。 ただ一方で、「えっと、そこ僕が挙げた論点じゃないんですけど。」とか「いや、そういうことじゃないんだけどな。」と思えるものもたくさんあって、僕が意図した部分と違うところで伊藤公平先生に対する批判が出てきてしまったことは先生に対して申し訳なかったと思っております。 前回の記事を書いた後、物理系出身の知り合いや、いまも物理学者をやっている知り合い、情報理工系の先生などと今回の件について直接意見を伺えたりも出来て、ぜひ共有しておきたいと思い、再び長々と文章を書いてみます。 僕が以下の伊藤先生
※予想以上の反響でして、下のほうで随時追記しております。 ※(2015/11/22 16:39追記)「秋の行政事業レビュー続編:「研究成果」と「科学の成果」は全く別物であることがわかった件。」を新たに書きました。 2015年11月11日、12日、13日と3日間で秋の行政事業レビューが行われました。政府の行政改革推進本部が、国の事業の検証をするやつです。 超大雑把にいうと、昔話題になった「事業仕分け」的なやつです。 その2日目、12日にはスパコンに関するレビューがありました。私はライブ配信を見ていたわけではなく、後から情報を集めたのですが、どうも引っかかることがあったので書き留めておきます。 まぁ、タイトルの通りなのですが、心臓シミュレータUT-Heartの可視化CGを「ろう人形館」のような「ものまね」だと慶應教授に批判されました。 こちらの映像をご覧下さい。4分24秒からが該当する発言です
7/25(土) 19:00~の日本テレビ系列「世界一受けたい授業」で一瞬だけ自分が紹介されたのですが、今回は取材や制作過程があまりにも雑過ぎてがっかりでした。 「現役東大生・京大生が尊敬する先輩BEST20」と言う企画で、なんと自分が東大側で18位にランクインしている、と言うことで制作会社さんから連絡を頂きました。 ちなみに今日の放送を見たら、三島由紀夫が20位、ユーグレナの出雲社長が19位で、 「三島由紀夫とユーグレナの出雲社長より上wwwwwwwwwwww」 と、自分でも吹いてしまいましたw が、自分の紹介は、名前と肩書きがナレーションで流れたのと、その数秒間自分の顔写真が流れたのみで、あとは全てカット。 いや、それ自体は何の問題も無いのです。番組の尺・編集の都合上、大幅カットと言うのは良くある話。 では私は何を問題に思っているのか。 制作会社さんから、「番組用に顔写真に加えて、これま
前回の投稿から1年半以上も経ってしまいました…。 今日は、知り合い経由で情報を頂き、日本医科大学で開催された第28回日本シミュレーション外科学会という学会に一般聴衆として朝から1日見学に行ってきました。 小さな学会ということもあってか、感想レポートもあまり無いようですし、「シミュレーション外科」というだけあってひょっとしたら医師以外の研究者の方も興味を持たれるかもしれませんので、せっかくなので以下完全に個人の感想を箇条書きでざっと書き連ねておこうかと思います。 ◆全体的な雰囲気 ・「シミュレーション外科」と標榜しているものの、形成外科が主体で、ほとんど形成外科関連の演題。 ・たまに脳外科、整形外科、非常に稀に泌尿器科の発表がある。 ・「形成外科以外の先生もいらっしゃるかと思うので…」と、親切に説明して下さる先生もいるがそうでない先生もいる。 ・一方で「医師以外の方もいらっしゃるかと思うので
NEWS ZEROで、「精巧3D臓器で変化…最新医療の現場×桐谷美玲」と言う特集が放送されていた。 医療×3Dプリンタを扱うテレビ特集はここ何年かだいぶ流行っています、と言いますか、加熱し過ぎな印象です。 まぁだいたいどんな感じで特集されるのかは見る前から想像付くわけですが、今回の特集もまたネガティブな意味でいつも通りな感じで、3Dプリンタ万能論的な報道をされてしまったのが非常に怖いです。 3Dプリンタで手術前の臓器のモデルを出力出来れば、手術前に様々な検討が出来ますし、手術の訓練も出来ます。患者さんへの説明にも使えますし、医学生教育にも使えるでしょう。 3Dプリンタ素敵ですね! ただしこれらは、3Dプリントするためのきちんとした臓器データを作ることが出来れば、の話です。 ここなんですよ、一番大事なのは。 だってちょっと考えてみたら誰でも分かると思うのですが、 「3Dプリンタの技術が向上し
SCIEMENT(サイアメント)は、サイエンス(学術、科学)に特化したハイクオリティな3DCGイラスト&アニメーションを創り出す、 日本で類を見ない3DCG制作ブランドです。 複雑で難解なサイエンスの世界を、誰にでも身近で「正しく、楽しく」伝えるイラスト&アニメーションへ。 それがSCIEMENTの理念です。 科学者と市民との温度差、子どもの科学離れ、科学技術の独り歩き… 我々の現代生活を支えているありとあらゆる科学技術。我々にとって最も身近なはずなのに、最も敬遠されがちな科学技術。 これまで専門家の間だけで盛り上がってきたサイエンス(学術、科学)の世界を、 もっともっと身近に「正しく」かつ「楽しく」伝えることが求められています。 「原発から漏れる放射能がなぜ人体に影響を及ぼすのか?」 「iPS細胞は我々に何をもたらすのか?」 「自分の病気はどのように治療されるのか?」 「数億円規模
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