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お金を運用する際、お金を借りる際に考えられるものが「金利」というものです。正確には資金の借り手が貸し手に支払う料金でそれを年率に換算したものとなります。言い換えると、金利はお金の貸し借りの値段ともいえます。 金利のしくみ 金利とは、お金を一定期間貸し借りする際の値段です。 例えば、100万円を1年間借りるとして、そのときに2%の金利を約束した場合には、1年間に2万円というのが、100万円を借りる値段であるといえます。 2%の金利よりも3%の金利の方が「金利が高い」と表現されます。 金利を受け取るのであれば、金利は高い方が有利です。一方で金利を支払うのであれば金利は低い方が有利になりますね。 この金利というのは、お金を運用するとき、借りる時など、私たちの生活や貯蓄、投資活動において密接に関係してきています。 たとえば、銀行預金をするときの定期預金の利率(金利)、株式投資をするときの配当利回り
株価収益率(Price Earning Ratio)です。ピーイーアールと発音されます。その会社の利益と現在の株価の水準を相対的に示したもので、数字が高いほど利益に対して株価が割高、低いほど割安と判断される指標です。 PERについて PERは株式投資をする上でかなり頻繁に使われる言葉で、投資系のテレビ、ラジオ、雑誌、インターネットメディアなど様々な媒体でも取り上げられる株価指標の一つです。日本語では、株価収益率。 指標としては、1株あたりの利益に対して現在の株価は何倍の値段がついているのか?ということを意味します。たんなる財務分析ではなく、現在の株価と企業業績を一緒に見ているので株価が割高であるのか割安であるのかを探る場合に重要な指標とされています。 PERの計算方法 計算方法は以下の計算で可能です。 ・PER=現在の株価÷EPS ・EPS(一株あたり利益)=会社の純利益÷発行済み株式総数
総合口座は普通預金と定期預金がセットになった便利口座 今、新しく銀行に口座を作ろうとする場合、そのほとんどが「総合口座」という口座に申込をすることになっていると思います。この銀行の総合口座とは、上の表題にも書いたとおり総合口座は「普通預金口座」と「定期預金口座」の二つが一つになった便利な口座です。 また、銀行(金融機関)によっても異なりますが、普通預金、定期預金以外にも、積立預金や貯蓄預金なども同じ通帳に記載されているものもあります。 普通預金と定期預金の二つを一つの通帳で管理することができるという特徴だけでなく「口座貸越(当座貸越)」という自動融資サービスも使える点が魅力です。 口座貸越(当座貸越)とは 口座貸越とは、定期預金として預けている一定の範囲内において、普通預金で残高不足となった場合でも、自動的に貸越が可能なサービスです。よく、通帳で普通預金の残高がマイナスという話があるかと思
上記のように、複利の場合は利息に対しても利息が付いていき、その利息の額は年を経るにしたがって大きくなりますので、その差も大きくなってきます。 ちなみにn年後には任意の年数をNに入れてみることで結果がでます。 例えば、N年後が以下の場合(年間の運用利回りは5%とする) 10年後:単利(150万円) 複利(162万円) 差額:12万円(8%) 20年後:単利(200万円) 複利(265万円) 差額:65万円(32.5%) 30年後:単利(250万円) 複利(432万円) 差額:182万円(72.8%) というように、単利と複利の差はどんどん大きくなっていきます。30年目における1年間の金利はなんと約22万円です。当初の金利は5万円ですから、30年という長い時間を味方につけたことで、4倍以上に成長しているということになります。 複利の効果を資産運用に活かすには? より高めるには? それでは、複利
銀行預金講座では、私たちが最も身近な資金の運用先として利用している銀行預金について、その種類や活用方法、銀行預金に関する様々な疑問などに対して分かりやすく解説していきます。 お金を貯める基本「銀行預金」をしっかり活用しよう お金を貯める上でもっとも基本となる金融商品がこの「銀行預金」です。金融機関が元本を保証しており、さらに万が一の場合も1000万円とその利息は法律によって保護されています。また、振込を始めとした決済機能や、ATMなどを通じた現金引き出しなど生活においてなくてはならない存在です。 日々の生活はもちろん、将来の資産形成や運用にも役立つ銀行預金。この銀行預金講座では銀行の選び方から活用法までわかりやすくまとめていきます。 銀行活用の基礎知識 銀行の基礎知識では、銀行に関して利用する上で必ず押さえておきたいポイントについて分かりやすく解説していきます。 >>銀行活用の基礎知識 ・
不動産投資をする上で、空室リスクはなにやら怖いものに思えます。そうした中で、家賃保証というサービスを提供する業者があります。こうした家賃保証は一定の保証料を支払うだけで、空室リスクはすべて業者(家賃保証業者)が被るという契約です。一見非常に魅力的な家賃保証契約ですが、ここではこの契約をするうえで知っておきたいリスクを紹介します。 家賃保証とは 家賃保証とは、サブリース契約、一括借り上げ契約などとも呼ばれることがある不動産投資において大家と管理会社(家賃保証会社)が行う契約です。 要するに、大家が持つ不動産を、保証会社が自己の名義で借り入れます。そして、家賃保証サービスがついている場合は、その不動産物件が空室だろうと入居者がいようが関係無しに、一定の賃料を大家に支払います。 その際、保証料(管理料)として10~20%程度の手数料をとるサービスです。 オーナー(大家)サイドから見れば、手数料を
積立貯金を始める第一歩。貯金出来ない人にも最適な預金。これから貯金したいという方はまず、積立預金の設定から始めよう。 積立預金(積立定期預金)とは毎月ごとの一定期間に預金を自動振替する預金となっています。例えば、毎月10日に1万円づつを定期預金していくなどの商品です。普通預金口座から「天引き」される形になるので、お給料日に自動積立預金の設定をしておけば、使う前に預金することができます。 なかなか貯金が始められないという方は手取りの1割~2割位を目途に積立預金を始めてみましょう。使えるお金が最初から少なくなればその分、節約もやりやすくなります。毎月4万円を積立できれば、1年間で約50万円の貯金ができる計算になります。 積立預金(積立定期預金)の特徴・メリット・デメリット 積立定期預金は、預けた分商品特性としては「定期預金」とほとんど同じです。そのため、基本的なメリットやデメリットについては定
資産運用や投資をするときによく話しに上がるのが「リスク」についてです。あの投資はリスクが高いからやめた方がいいなどというように、使われますが、リスクという言葉についてその意味について正確に把握しているでしょうか?ここでは運用とリスクについてしっかりと考えていきます。 ちなみに、リスクについては細分化していけばどこまででも細分化していけるわけですが、ここでは資産運用・投資において一般的に使われる、対策されるリスクについての説明となります。 リスクとは何か? リスクとは、将来における「不確実性」とその「危険性」の二つをあらわす言葉として使われることが一般的です。また、リスクの対義語はリターンです。 リスクというものはほとんど全ての行動に対してついて回るもので、現実リスクをゼロにするというおとはできません。それは将来の多くの出来事は不確実だからです。 例えば、多くの人は自動車を使います。自動車を
初心者のための資産運用講座では、日本人があまり勉強しない「お金の勉強」ということをどのようにして行えるのかを詳しく解説する資産運用総合情報サイトです。銀行預金や投資信託、株式投資、外為投資、不動産投資などそれぞれの運用法のメリット・デメリットを絡めながら分かりやすく解説していきます。 投資や資産運用に関する考え方や投資に関するリスクなどについても説明していきます。預金や定期預金だけの運用からリスク資産へ初めて投資をするという方にもわかりやすい内容を心がけて更新していきます。どうぞ宜しくお願いいたします。 資産運用の第一歩を始めましょう 初心者のための資産運用講座は、投資や運用の基本から、身近な銀行預金、外貨投資、株式投資、投資信託、保険・年金、不動産投資といったように様々な投資と運用について投資初心者にも分かりやすく解説します。 投資や資産運用について興味があるという方は、まず「資産運用の
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