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2010年2月28日日曜日、新宿区立産業会館にて、台湾中原大学助教授の林昆範氏によるタイポグラフィ講演会を行います。今回「宋朝体と明朝体――書写 系と彫刻系書体の相剋」というテーマで、我々にとって理解することが難しい漢字書体における書写系と彫刻系書体について、わかりやすくお話をいただきま す。ここで報告いただく林さんの研究成果は、明朝体、ゴシック体、楷書体しか選択肢を持たないこの国のデザイン界に大きな影響を与えることと期待していま す。なお会場からの質問や意見を伺う時間を設けて、参加者と一緒にこれからのタイポグラフィについて考える会にしたいと思っていますので、ぜひご参加くだ さい。 漢字誕生からの歴史を俯瞰すると、亀の甲羅や獣骨に文字を刻んだ時代があり、筆記のために毛筆や紙が開発されると、やがて書写の時代に入っていきます。さらに識字率の向上をみると読者階層が登場し、その需要に応えて板目木版
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