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災害への備え
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鳥取砂丘では平成3年に草原化防止のための各種調査や除草試験が始まり、平成6年から本格的な除草作業に取り組んできました。こうした取組は、外来の雑草が繁茂し、砂の移動が減少して美しい風紋や砂簾が見られにくくなったことから、外来の雑草等を除草し、本来の「砂の動く生きた砂丘」の復活を目指して取り組んでいるものです。 また、平成16年度からは広く県民の皆様の協力を得てボランティア除草も実施し、昨年度は延3,207人のボランティアの方に参加いただきました。引き続きより多くの県民の皆様に鳥取砂丘の現状を認識し、砂丘の保全に関心を持っていただき、県民の宝である鳥取砂丘の美しい自然景観を後世へ伝えるため、ボランティアによる除草を計画しましたので、ご協力いただけるボランティアの方はふるってご参加ください。
地球が危ない! 世界の砂漠化は、刻々と進行しています。 現在、一年間に九州をのみ込むほどの規模で砂漠化が進んでいます。 地球の表面積は5.1億平方キロメートルで、そのうち陸地はわずか29%の1.49億平方キロメートルです。年間降水量が200mm以下の場所と定義される「砂漠」は、そのさらに約30%にあたる3,660万平方キロメートルです。 国連環境計画(UNEP)のまとめによると現在、世界の砂漠は毎年6万平方キロメートルずつのスピードで広がっており、九州と四国とあわせた面積とほぼ同じ土地が砂漠化していると言われています。
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