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梅干しから抽出したエキスを、新型インフルエンザ(H1N1型)と同じウイルスに感染させたイヌの肝細胞に加える実験を繰り返し、有効成分を特定。今回、世界で初めて発見した物質はポリフェノールの一種で、「エポキシリオニレシノール」と名付けました。 ウイルスに感染させた培養細胞にエポキシリオニレシノールを加えると、約7時間後にはウイルスの増殖を約90%抑制。エポキシリオニレシノールを添加しなかった培養細胞はウイルスに破壊されていました。 1日に梅干しを5粒ほど食べれば、ウイルスの抑制を期待できます。 梅の糖尿病予防効果に関する特許を取得
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