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監査法人から事業会社に転職して早いものでもう4か月が経過。 新しい環境にもすっかり慣れて、今の会社での毎日が当たり前のようになってくる今日この頃です。 私の会社は外資なので決算期はよくある12月決算。なので、年度末決算の時期はちょっとバタバタしたものの、監査法人時代の年度末監査に比べれはそんなのはちょろいもので。 ついでに言うと3月末は四半期決算なのですがそれもあまり重たい仕事でもない感じ。外資なんて響きはいいけど、言ってしまえば在外子会社だしね。 監査法人時代の仲間は繁忙期真っ只中で忙しくやっているのを聞いたりすると未だに転職したことに対して軽い罪悪感をなぜか覚えたりしてしまいます。。 転職して欲しいものは全て手に入れたはずなのに何となく監査法人が懐かしくなる今日この頃です(苦笑)。 そこで今回は監査法人時代を懐かしみながら、あの頃の良かったことを書いてみようかと。 1.監査法人は仕事以
最近(2018年6月時点)よくTVやYahooニュースでよく見かけるようになった気がするトピックが『高度プロフェッショナル制度』について。 残業代ゼロ法案なんてキャッチフレーズ(?)で結構多くの人が知っているこの法案です。 延々と続くモリカケの話とか落としどころがもう分からなくなっている日大アメフト部問題など大体のニュースは誰にとっても他人事のような感じですが、このニュースは監査法人で働く会計士業界的には他人事ではないはず。 これが会計士業界に適用なんてされたら個人的にはたまったもんじゃないのだけど。 ちょっとこれはよく知っとかないとってことで、今回は高度プロフェッショナル制度について会計士業界と絡めて見ていきましょう。 そもそも高度プロフェッショナル制度とは 一定の年収要件を満たし、職務の範囲が明確で高度な職業能力を有する労働者 時間外・休日労働協定の締結や時間外・休日・深夜の割増賃金の
USCPAとして監査法人に勤めて早数年。 最初はもちろん右も左も分からずただ主査のいいなりだった私も、数年も経つとシニアスタッフとなり(年数重ねれば誰でもなれますが・笑)、外資系企業だけでなく日本の上場企業の主査も務めるまでになりました。 キャリアパスという視点で見るとよくあるベタな王道のキャリアパスを歩んでいるのですが、これまでを振り返ると『もっと年次の低いうちに学んでおけばよかったなあ』と思う事もたくさんあります。 それらの大半は何となくいまさら聞きにくいことばかり。 そこで今回はUSCPAが監査法人で勤めるに当たって年次の低いうちに学んでおいた方よかったなと個人的に思うことをまとめていきますね。 もっとやっておいた方が良かったこと 1. 日本基準の勉強 2. 開示の知識の補強 3. 英語のブラッシュアップ これは別にそこまでやらなくても大丈夫そうなこと PCスキル まとめ もっとやっ
USCPA(米国公認会計士)試験を始めようと思ったら概要などを予備校のホームページで調べるのが普通なのですが、予備校のホームページにあるよくある質問の回答って普通は耳当たりの良いこととか書いてなくて何となく本質が掴めないなんてことがあるかと思います。 一番いいのはUSCPAの人に実際はどうなのか聞くことだけど、周りにそんな人なんていないし。。。って方も多いかと思います。 そこで今回は現役USCPAが予備校のホームページにあるよくある質問について本音ベースで答えてみます!! 資格について USCPAという資格の将来性? USCPAのキャリアアップについて 日本国内でも就職・転職に有利かどうか。 USCPAがあれば会計関連の実務経験がなくても転職は可能か ワーク・ライフ・バランスを重視した働き方も可能かどうか 採用面接時にライセンスの有無が問われることはあるか ライセンスを持っていないと監査法
聞いたことがある人も多いでしょうが、監査法人で働く人は株式の売買は原則禁止。 自信が関与するクライアントの株は当然持ってはいけないし、関与していなくても法人のクライアントだったらやっぱりその会社の株は持ってはいけません。 それ以外の会社の株式についてこの場合やむを得ない場合は会社に届け出をすれば売買は可能とか聞いたことあるけど、わざわざそんな事までして株を売買する人なんてのは皆無。なので結局は株式の売買は原則禁止のようなものです。 理由としてはは会計士としての独立性を保つためであるのは当然として、後はインサイダー取引を防ぐ目的でもあります。 アベノミクスで株価が急上昇しても会計士達は指をくわえて見ているだけなのです。上場会社が提出する有価証券報告書は俺らがチェック入れているのに(だからこそ買っちゃダメなんですけどね・笑)。 そこで今回は監査法人で働く会計士達が株式の代わりに何で投資をしてい
試験直前って一通り勉強も終わっている状態なのでいまさら何を勉強をしていいのか悩んだり、自分のがどれ位実力がついているのか分からなくて本試験で何点取れるのか予想できなくて結構不安になるもの。 色々やったからこそ悩む最後の一週間。何やったらいいか迷うものですよね。 そこで今回はUSCPA試験の為の試験1週間前の勉強法と不安解消法をご紹介いたします(私がどんな感じでやってたかってだけなのですが・笑)。 大鉄則 TBS(Task Based Simualtion)に力をいれるべし TBSに力をいれた理由 Research問題対策 Written Communication対策 不安はどう取り除いていたか ポジティブな方向での解消方法 ネガティブな方向での解消方法 まとめ 大鉄則 大鉄則としては復習だけをやること。 大学受験や高校受験の時に聞いたことがある話かと思いますが、これはUSCPA試験でも同
メダルラッシュで連日スポーツニュースを見るのが楽しみだった平昌オリンピック。 冬季五輪はあまり馴染みがない競技ばかりで親近感が湧きにくいものがありますが、これだけ連日の日本勢の活躍を見ていると色々な競技について興味が湧いてくるものです。 インターネットのニュース記事を熱心に読んでしまったり、果ては競技に関連する書籍やDVDまで買ったりする程楽しんでました。 特に熱中したのはカーリングにフィギュアスケート。 昔はスキージャンプやスピードスケートが冬の競技の華だったのに時代は変わるものですね。 そこで今回はオリンピックを見て思わず買ってしまった本やDVDをご紹介します。どんなことでもそうですが知れば知る程面白くなりますよ(笑)。 カーリング 素敵な夜、ボクにください フィギュアスケート 白のファルーカ (著者:槇村さとる) フィギュアほど泣けるスポーツはない (著者:織田信成) 日本フィギュア
現在の日本の雇用状況は氷河期世代の採用を抑制した影響が元々ある中で、さらに政府主導の働き方改革の下で過残業の抑制などもあって慢性的にどの会社も人手不足。 景気の動向はある程度は転職市場に影響を与えるものですが、会社としてはある程度マンパワーを揃える必要があり、そのため以前は35歳と言われた転職の壁が今や40歳の壁なんて言われだす程に転職のハードルも下がってます。 そこで今回は私のバックグラウンドである経理職における転職必勝バイブルをご紹介致します。面接突破には結構自信があります。 経理職での面接ではどういったことを聞かれるのかや、どのような感じで面接に臨めばいいかを感じ取っていただければ嬉しいです。 よくある面接での質問 まずはこの質問から 仕事についてよくある質問 人物面についてよくある質問 筆記試験をやる会社も 明確な志望動機は大事 面接のポイント 職務経歴の説明は簡潔に 全てにおいて
くどい位このブログで書いているのですが(苦笑)、年明けの1月から2月にかけては監査法人の繁忙期。 なんでそこまで忙しいのかとお思いの方も多いでしょうが、この時期に大体の会計士が抱えているワークは以下の通り。 ・12月決算の外資系企業の期末監査を数社 ・日本の上場企業の第3四半期レビュー 余程の小規模なクライアントでもない限り期末監査にかかる時間は1社あたり数週間は必要。 それを2か月弱のあまり十分とは言えない期間で3社、4社とこなしていくとなるとやっぱり相当ハードに働く必要が出てきます。 繁忙期がどんな毎日かは下記をご覧下さい。こんな感じの日々が続きます。 www.uscpayajiyaji.com しかもそれを乗り越えてもすぐに3月決算のクライアントの期末監査が控えているという賽の河原状態。 精神的にも心が折れやすくなる辛い季節です。 そんなきつい時に頭の中にちらつくのが転職の2文字。
忙しい時は午前様も当たり前の監査業界。 会社と合意した監査意見日は我々の都合で変えれるものではないので、Dueに間に合うようにとにかく寸暇を惜しんで働きます。 そもそも業界に入るにも(基本的には)公認会計士試験の合格が求められるもので、そこまでにかかる時間は4~5,000時間程。試験に突破するだけでも相当にハードな道のりです。 そのため監査業界にいる人たちはそんなハードな道のりを歩んできた体力的も精神的にもタフな人ばかり。 そんな彼らも当然疲れ知らずで仕事や勉強をやっているかというもちろんそうでもなく、いろいろなカンフル剤を使いつつ集中力やモチベーションをギリギリのところで保っていたりもします。 そこで今回は会計士たちがテンションが下がった時に使っている秘伝カンフル剤をご紹介いたします。レッドブルやコーヒーを飲むとかそんな生半可なありきたりなものではありませんよ(笑)。 激務を乗り切る会計
昨今の監査法人におけるUSCPAへの門戸の広がりによってUSCPA合格者の監査法人への入所が多くなっているこの頃。 なにせ人手不足のこの時代なのでオファーを受けるのはそこまで厳しくない状況です。 ただ、監査法人に入ってみたくて面接をうけたもののいざオファーを受けた後に色々と悩むことも多いでしょう。 そこで今回は監査法人からオファーをもらった後に悩みがちなことと、その対処方法をご紹介いたします。 年収ダウンに悩む 年収ダウンの解決策 ワークライフバランスに悩む ワークライフバランスの解決策 どの法人を選ぶかに悩む どの法人を選ぶかの解決策 入社時期に悩む 入社時期の解決策 監査法人での仕事についていけるかを悩む 監査法人での仕事についていけるかの解決策 それでもまだ迷う場合 年収ダウンに悩む 一番ありがちな悩みはこれ。 前職で経理経験があったとしても監査法人の場合は監査の経験で役職を決めるの
比較的ローリスクでそこそこのミドルリターンを得れるのがUSCPA。 とは言えUSCPA試験に合格すればベネフィットがすぐに得られるのかというともちろんそれは人によって異なります。 そこで今回は年代別にUSCPA取得後の活用法についてご説明いたします。私が経験があるのが経理と監査のみなのでそれらに絞ってお話します。 20代のUSCPA活用法 監査法人の場合 経理職の場合 30代のUSCPA活用法 監査法人の場合 経理職の場合 40代以上のUSCPA活用法 20代のUSCPA活用法 何事においても若さというのは最強の武器になるので、20代でUSCPAに合格するとその後の人生は明るいです。 ポテンシャル採用と言う名の下に英語と会計はOKな人という事で高い評価を得れるでしょう。 USCPAの本場であるアメリカ人だって大学卒業後にUSCPAを取得するのが一般的なので、日本人が20代でUSCPAを持っ
当ブログへの検索ワードですごく多いのが『USCPA 独学』。 正攻法でやるとUSCPA試験突破のためにかかる費用は100万円を簡単に越してしまうのでいくらかでもお金を節約しようと思うのは当然ですよね。 個人的にはラクに合格したい派なので予備校利用を推奨しますが、それでも独学でUSCPA試験に合格したい方のためのプランをご紹介いたします。 私は予備校を利用してますが独学だったらきっとこうしていただろうという観点からお伝えしますね。 独学でUSCPA試験に突破するために必要なマテリアル テキスト - 予備校テキストをヤフオクで買うべし 問題集 - 最新の論点チェックも兼ねて洋書を使う 独学でUSCPA試験に挑戦する際の留意点 出願州の単位について 予備校利用者と比べて時間がかかるのはしょうがないです まとめ 独学でUSCPA試験に突破するために必要なマテリアル 独学でUSCPA試験に突破するた
年の瀬は監査法人で働くUSCPAの私的には憂鬱な季節。 年始からの12月決算の会社の監査(12月決算は外資系が多い)に上場企業の3Qレビューと、目の前に仕事がたくさん控えており相当に心はもやもやしてしまします。 1月になっていざ始まってみると腹をくくるので気持ちとしてはラクなんだけどね。漠然とした不安を抱えているのはマジ勘弁です(苦笑)。そんな状態だとなんか調子が出なくなる訳で、仕事のパフォーマンスも悪くなるんですよね。 こうなったらもう困った時の神頼みをしようという事で向かったのは京都。ご利益ありそうな京都の寺社で祈ることで仕事がらみの運気を上げていくという他力本願な算段です。 なので今回はビジネスマン向けの京都ビジネス運気上昇寺社巡りプランについてご紹介いたします。 ビジネス運を上げるために祈りたい内容 ビジネス運を上げていく為の観光ルート 過去のしがらみを断ち切るために安井金比羅宮へ
これまでの日本の長い不景気のせいか何となく資格を持っておこうという風潮ができて、そのため色々な資格試験が行われています。 とは言えそれらの資格の価値は玉石混合。会計系の試験においても日商簿記や公認会計士の様にメジャーなものもあれば、その筋の人(どんな筋か分からないけど資格マニア的な人?)しか知らないようなマイナーな資格も数えられない程あったりします。 マイナー資格についてはちょっとやってみようかなと思ってgoogle先生で調べても意味がないと書かれてて出鼻をくじかれ断念する事が多いのでは。 なので今回はそのマイナー資格についてどのように活用すればいいかをご説明いたします。実は意外と使い道があるんですよ。 会計系メジャー資格とは 会計系マイナー資格とは 会計系マイナー資格の活用方法 経理実務経験と絡めることが大事 人事考課に利用する 要は使いようですね 会計系メジャー資格とは 会計系のメジャ
USCPA合格後に外資系経理や監査法人に転職をする予定の方も多いかと思います。 そんな時に必ず利用して欲しいのが転職エージェント。転職サイトではなくてエージェントです。 転職エージェントなんて言うと適当な案件を紹介されたりするのではと何となく胡散臭く思う人もいるかと思いますが、USCPAを生かした職種への転職にはエージェントの活用がマストです。 今回はUSCPAの転職でなぜ転職エージェントを利用した方がいいのかをご説明いたしますね。 USCPAの転職は必ず何かしらのエージェントを使うべき5つの理由 1. 訳あって求人は非公開なのです 2. 履歴書(職務経歴書)や英文レジュメをチェックしてくれる 3. 面接官や面接の雰囲気までケアしてくれる 4.面接後の(会社に対する)アフターケアもしてくれます 5. オファー後の給与や入社時期の交渉を自分の代わりにやってくれます まとめ USCPAの転職は
2019-04-03 USCPAが事業会社に転職して思い出す監査法人の良さ USCPA 監査法人 外資系経理 監査法人から事業会社に転職して早いものでもう4か月が経過。 新しい環境にもすっかり慣れて、今の会社での毎日が当たり前のようになってくる今日この頃です。 私の会社は外資なので決算期はよくある12月決算。なので、年度末決算の時期はちょっとバタバタし… 2019-01-10 USCPAが監査法人で監査職に就くために受けた面接はこんな感じ USCPA 監査法人 監査法人を退職してまず書いてみたかったのが監査法人に入社する際の面接についての話。 勤めている間は何となく法人に遠慮して書けなかったこのネタも、辞めた今なら話していいでしょってことで今更ながらに解禁です(笑)。 何となく面白おかしく書いてます… 2019-01-05 監査法人から事業会社に転職して感じたワークライフバランスに対する即
経理職を目指す人がまず最初に取得するのが簿記3級。 経理は少し専門的な知識が必要となる職種なので、社内で部署異動でもしない限りは知識のない無資格者が経理職に就くなんてことは基本的には不可能です。 ですので経理をやりたければ必ず簿記検定の資格が必要となります。 簿記3級試験については始める時は「簿記って何?」ってレベルの方でも正しい勉強法を行えば1ヶ月で試験突破可能です。 総所要勉強時間は約50時間程を見て頂ければ十分ですよ。1日当たりだと大体1.5時間程になります。 いつから簿記3級の勉強を始めるのがいいか? 2月試験の場合 6月試験の場合 11月試験の場合 簿記3級に1ヶ月で合格するための重要なポイント 合格への3点セットとそれぞれの勉強方法 テキスト(利用期間目安:最初の10日程・問題集と並行) 問題集(利用期間目安:最初の10日程・テキストと並行) 過去問題集(利用期間目安:最後の2
会計事務所と言えど、従業員が全世界で数万人いる監査法人から会計士や税理士の先生1人でやっている街の会計事務所まで相当に幅があります。 どちらも会計知識を生かしてクライアント相手にサービスを提供しているという点では同じなのですが、給与については相当に差があったりします。 今回はそんな街の会計事務所の給与について。 街の会計事務所の給与ってこんな感じ 働いている人曰く、修行だそうです 税理士試験との両立はなかなかしんどいようです 個人的には街の会計事務所より経理マンをやるかな 街の会計事務所の給与ってこんな感じ 会計業界に身を置きつつも会計事務所についてはあまり情報は持っていないのですが、経理マンをやってた時に付き合いのあった会計事務所職員の方を通じて給料が相当に安いこと位は知ってます。 街の会計事務所の給与が実際どれ位安いかというとこんな感じ。 こちらはネットで見つけたとある会計事務所の求人
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