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デスク環境を整える
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今まではwaitress上でWebアプリケーションを動かしていました。 コマンドひとつですぐに利用出来るので開発時には便利ですが、本番環境ではnginxとuwsgiを連携して動かしてみたいと思います。 前回までのエントリー Pyramidのインストールまで サーバーの起動まで MySQLの設定 waitressで動かしていた時はすべてのリクエストをuwsgiで処理していました。 そのためプログラムを必要としないリソースファイル(画像ファイル、スタイルシートなど)も処理対象となります。 特に処理が必要ないのであればnginxがそのままレスポンスを返して、処理が必要な場合だけuwsgiに流します。 イメージ nginx(80port) -> uwsgi(unix socket) 前回のmysqlと同様にuwsgiをsetup.pyに追記します。 requires = [ 'pyramid',
前回はnginxとuwsgiを連携してアプリを動作する方法を紹介しました。 前回までのエントリー Pyramidのインストールまで サーバーの起動まで MySQLの設定 Nginxとuwsgi ホームディレクトリ以下に保存されたアプリをそのままuwsgiで動かしていましたが、このままだと不便なことが多々あります。 ・複数人で開発した場合 ・本番環境と開発環境が違う場合 以上の問題をfabricで解決してみたいと思います。 fabricはpythonで記述できるデプロイツールです。 ssh経由でのコマンド実行やrsyncでのファイル同期など簡単な記述で実現できます。 今回は以下の構成を前提とします。 ■開発環境 ホスト名:dev ユーザー:yoshi ■本番環境 ホスト名:pro ユーザー:web yoshi@devからweb@proへsshでログインできること。 今回もFabricをset
前回Nginx+uwsgi+Djangoの環境を構築したけど、修正したソースを反映するのにリロード用のファイルを更新しないと出来ない問題を対策しました。 まぁ普通に公式サイトのドキュメントに対策が書いてました。 公式ドキュメント 方法としてタイマー処理で常にソースの更新時間を確認して必要であればuwsgiプロセスを再起動する力技です。 その為、たまに反映されてない?と思ったら再度ブラウザーをリロードしてみてください。 まずプログラムからuwsgiを操作する為のライブラリーをコピーします。 curl -O http://projects.unbit.it/uwsgi/export/ad7c6d18232ed1321497c8892c038628a9110891/uwsgidecorators.py ダウンロードしたライブラリをプロジェクトのトップにコピーしておきます。 次にソース更新をチェッ
さくらVPS上にDjangoの開発環境を構築してみました。 それぞれのバージョンです。 ・Fedora 14 x86_64 ・Nginx 1.0.8 ・Python 2.7 ・uwsgi 0.9.9.2 ・Django 1.3.1 ・mysql 5.5.17 ■Nginxのインストール デフォルトのyumレポジトリーは0.8x系だったので追加しました。 yumレポジトリーファイル cp nginx.repo /etc/yum.repos.d/nginx.repo yum install --enablerepo=nginx nginx Django用に仮想ホストの設定ファイルを用意します。 仮想ホスト設定ファイル cp sns.conf /etc/nginx/conf.d/ server_nameの値は環境にあわせて修正してください。 ■uwsgiのインストール fastcgiは個人的にあ
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