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猫
yousack.hateblo.jp
YOI#4を見た皆さん、こんばんは。生きてますか? 僕は終盤の勝生とプリセツキーのモノローグを思い出すたびに鬱になっています。フィギュアスケートのルール・技術解説を4週間に渡って投稿し続けてきましたが、基本的な部分については今回の投稿でほぼ終わりにできるかと思っています。ステップをまだ取り上げられていませんが、まあそれについては勝生の華麗なステップが本編で披露されたら僕が頑張って猛勉強*1するということで何卒……。 採点方法とプロトコル 「4回転1種類でも、プログラムコンポーネンツ満点出せばいいじゃないか」 第1話の時の記事でも軽く解説しましたが、本編で出てきたので一応ここでも書いておきます。2002年のソルトレイクシティオリンピックでとある事件*2が起こってからそれまでの6.0点満点方式の採点が見直され、2004-2005シーズンから現行のISUジャッジングシステムが導入されました。この
こんにちは。試合に勝ってもいないのにカツ丼を食べました。今回は第3話にこっそり仕込まれていたフィギュアスケートの技術系のネタと、試合を見るときに抑えておくべきショートプログラムの構成についてを2人の演技に合わせて確認していきます。 スパイラル 温泉 on ICEのポスター。ユーリ、ユリオと名前が書かれた隣で2人が脚を上げた姿勢を取っています。このように、フリーレッグ(スケーティングしていない方の脚)を腰より高く上げて一定の姿勢を保ったまま滑ることをスパイラルと言います。右のユーリのように上体を地面に平行に近くなるまで下げて、片脚を上げた状態でスパイラルを「アラベスクスパイラル」と言います。アラベスクという名前の姿勢はもともとバレエに存在しているもので、これに近い状態で滑っていることから名付けられました(たぶん)。一方左のユリオのようにフリーレッグを頭上で手づかみしたまま滑ることを「ビールマ
第2話は割とコメディ寄りでした……が、それでもフィギュアスケート的な注目ポイントがいくつかあったので自分の備忘録代わりに記録しておきます。Twitterでも他のスケオタの皆さんが思い思いにツイートしていたのを見ましたが、とりあえずフィギュアスケートの技術面についての要素だけ記載していきます。3点しかないのにいつの間にか文量がめっちゃ増えてしまいましたが、解説用の動画は今回もたくさん置いているのでそちらを見ながらゆっくり読んでいってください。 イーグルから2A (2Aって何? と思った方は前回の記事をご覧ください ヴィクトルの演技を見てジャンプを見分けられるようになろう - 矮小 ) プリセツキーがアイスキャッセルはせつに到着してリンクインした後のニキフォロフの練習シーン。上の画像のように両足を180度広げて滑る形を「(スプレッド)イーグル」と言い、現在のフィギュアスケートで言うところのムー
ユーリ!!! on ICE第1話を見た皆さん、生きてますか? 僕は5回ぐらい死にました。 ところでこんなツイート 1枚目から4Lz 4F 4S 4Tの踏み切り ルッツとフリップちゃんと踏み分けてる…… #yurionice pic.twitter.com/ZGrkX9vYev— Yousack (@antefest) October 5, 2016 をしたところ、案の定「よくわからんけどすごいことは分かった」「というかそもそもジャンプの見分け方とか分からん」という声が散見されました。フィギュアスケートのジャンプは6種類しかないので体操の技などよりも名前が覚えやすいですが、ジャンプの踏み切りは一瞬で行われるためかなり集中して見なければならず、僕もちゃんとフィギュアスケートを見始めてからリアルタイムでジャンプをコールできるようになるまで2シーズンぐらいかかりました。 せっかくユーリ!!! on
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