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今回はちょっとお恥ずかしい限りですが、 電子書籍本を出しました。 幸せしましょっ イタリアに学ぶ幸せへの近道 1 (Grazie a tutti ブックス) のPRページにさせて頂きました。 よろしくお願いいたします。
ご訪問頂いている皆さまへ いつもご訪問頂き大変ありがとうございます。心から感謝いたしております。 皆様のおかげで当ブログ開設から1年経ちました。(早〜) イタリア人のように喜怒哀楽を忘れず、日々一喜一憂楽しく過ごさせていただいております。 ちょっとここのところ書くほうが・・・ですが(^^;) この1年間でたくさんの方々に「はてブ」+「スター」+「コメント」を頂戴し、いろんな「砲」も体験させていただけました。本当に感謝いたしております。ありがとうございます。 共感頂いたり、疑問を投げかけていただいたり、恐怖の追試を頂戴したり。。。 その度に自分の説明不足や勉強不足が露呈し、冷や汗カキカキ。。。 今後も広く楽しくイタリア情報や日本であまり扱われていないイタリア人たちの間で語られる世界の情報をお伝えできればと。。。 昨日は。。。 アメリカ在住で現地の情報を楽しくご紹介下さるbumeesha さま
みなさんは年に何回博物館や美術館にいらっしゃいますか ? 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 今日ラジオから流れてきた情報によると、イタリアでは18歳以下の学生が博物館や美術館に行かなくなっているとの嘆き。。。 入館料が高いからと言う言い訳、実際若者の大好きなピザ代や映画代よりも高いわけでなく。。。統計局の集計によると1年以内に博物館か美術館を訪問したのは18—19歳では約50%、20—25歳では65%が一度も行ってないと回答。 そして、付け加えられたフレーズに「大人」たちは仰天?! 「あれは大人(=老人)のためにあり、我々には何も訴えかけてこない。」 まあ全員が全員こんな回答したわけではないでしょうが、芸術作品が溢れているイタリアの若者世代の実態として取り上げられました。 以前より学生に対する配慮(値引きや年齢による無料化)を行なっていたものの今回の結果にはいささか打つ手が
「ナポリの年越し」〜「ピザ屋襲撃事件」〜「ナポリピッツァ」〜「マルゲリータの歴史」〜「似ても似つかない昔のピッツァ」とご紹介してきました。 ピッツァ続きですが・・・ お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 ピッツァが約500年前から進化(?)し別物(?)になったことを「似ても似つかぬ昔のピッツァ」でご紹介。1980年代末になるとこの分野にも新しい流れが。。。 もっちり系の生地がお好きな方々やその日の気分で「ナポリピッツァ」を選ぶ方もいらっしゃいますが、好みやその日の気分でイタリアにはいろんなタイプのピッツァを食べることができるのは「ピザ屋襲撃事件」でもご紹介。 北部イタリアのヴェネト州で1980年台末にピザ職人育成スクールが製粉メーカー・トッピングイングレメーカー・チーズ会社・オーブンメーカーなどのスポンサーの後押しで設立され、従来のイングレ以外に我々がよく口にする材料を加え、香ばしさ
ナビやアウトラーディオ(カーラジオ)の泥棒事情をご紹介したところ、あんこ (id:heatrip) さまからコメント頂き、パリの自転車泥棒事情をご教示頂きました。 そこでイタリアの自転車泥棒。。。 お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 1948年公開され第22回アカデミー賞の名誉賞を受賞したイタリア映画『Ladri di bicicletta』(自転車泥棒:日本公開1950年)。白黒です。 自転車泥棒(字幕版) なんともほろ苦い映画の題材も、当時から日常茶飯事だったのでしょう。 警察の冷たい対応も。。。 簡単に現金化できることとマーケットは欧州各地にあり、またその先の諸国へさばけることから後を断ちません。本格的なプロの泥棒は店に車を突っ込み大量に高級自転車を盗み、アマチュアや初心者クラスでも簡単に↑↓な感じに。。。 無残なパーツがポツンと不思議なアートか買い物を待つペットのよう。。。
先日バルサミコ(1・2)の時に、ちょっと触れたパルメザンチーズ。 世界中(多分)どこに行っても聞くことのできる「パルメザンチーズ」。日本ではその浸透度は目を見張りますよね。 あのグリーン色の細い筒に入っているアレ・・・ 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 イタリア人が根付く先には必ずイタリア料理店も増え、最初の頃は輸入しつつも、そのうち市場性が高ければ現地で生産するのは、まあどの分野でも同じことでしょうね。 イタリア語の「パルミジャーノ」が英語訳された「パルメザン」に「チーズ」であることをわかりやすく足したと考えられますが、「パルメザンチーズ」を製造販売する国は、本家本元のイタリア以外にアメリカ・ロシア・ブラジル・アルゼンチン・オーストラリア・ニュージーランドなどで主な(模倣品)生産販売輸出国で、2014年とうとう原産地の生産量を大幅に超えることに。。。 パスタに粉チーズにし
毎週土曜日はその週にイタリアで伝えられる面白不可思議なニュースをお伝えしております。 先日イタリアの年越しの中でも「ナポリの年越し」が一番危険とご紹介しましたが、ナポリ発祥と言われるピッツァ店でも事件が発生。 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 ところでピッツァの系統っていろいろあるのご存知ですか ? 1.丸ピッツァ だいたい直径30〜32cmぐらいがイタリアでお目にかかる普通の丸いピッツァで、お腹が空いてると2枚はペロッといってしまうんです。(・・・昔は) こちらには2〜3系統あって、 1-1 ナポリ ピッツァ もっちりした生地で、特に周りの土手のモチモチ生地が好きな人にはたまらない。 1-2 ヴェネト系ピッツァ お皿より大きいけど薄い生地で、サクサクのパッリパリ。 1-3 どこでもある普通のピッツァ これと言って個性のないどこでも食べれるピッツァ。 2.カットピッツァ P
先週パルメザンチーズとグラーナをちょちょっとご紹介しました。。。 お好きな方々もいらっしゃいましたし、これからトライしてくださる方も。。。 ご存知でない方は、↑是非↑ご覧になってください。 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 もうパルメザンにもグラーナにも飽きた!とおっしゃるツワモノの方々へ、 もっとずーっと昔からあるペコリーノはいかが ? パルメザンもグラーナも牛乳から作りますが、ペコリーノは羊乳から作ります。 羊のチーズが歴史が古いのは「食の歴史 シチリア島3」でも古代ローマ以前から「地元島民がどんな料理にもかけた様子」をご紹介。 牛を放牧するよりも前から、羊の方が大きさからも飼育の簡単さがあったんではないでしょうか。 自然乾燥させたハード系チーズは、どのシーズンでも作れ保存できたことや遠征や持ち運びに適していたことに加え、古代ローマでは水分を排出するプレス技術を得たこと
イタリア人は喜怒哀楽はハッキリ、分かりやすい人種。 そして何よりも人をニッコリさせるのに長けている。 想像力の豊かさに、時には大笑いし時には首を傾げること多々 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 「野菜で人を表現」・「動物で人を表す:ウサギ」「老雌鶏は?」「嫁さん探しと牛」「頑張れと狼」「カエルを飲み込む・吐く」「馬の口を覗くな」「猫にトリッパ」「犬のようって?」など様々なイタリア語の面白い表現を昨年ご紹介いたしました。 今日は「虫」編です。 Essere come una formichina エッセレ コーメ ウーナフォルミキーナ = 小さなアリンコのように生きる → 将来を考えコツコツと貯金していく。 まあ想像通りのパターンかもしれませんね。 Avere grilli per la testa アヴェーレ グリッリ ペル ラ テスタ = 頭にコオロギが住む → 変
昨年の古代ローマ時代の食の歴史の続きで今年は中世。 中世もイタリアで「アルト・バッソ」と2段階で分けている様子を先週ご紹介いたしました。 今日はその続きです。 お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 多くはシンプルで美味しい料理が多かった中世。 健康志向も強く素材の組み合わせによってダイエットや漢方療法としての食材の捉え方も見受けられる。但し栄養学が進化した現代と違い、今風に言えば経験値を基に健康法や健康術などの民間療法と考えた方が良いでしょう。 当時の資料を見ると旬の野菜や階級によって消費される種類の違いがあったり産地も限られていた様子がわかります。 現代ではイタリア料理と言えば「=トマト」も、まだアメリカから持ち込まれていないこの時代はどんな食生活をしていたんでしょうか。そうそう他にもジャガイモやトウモロコシもなかったんです。 ニョッキと言えば「=ジャガイモ」と思われるかもしれませ
先日の「ナポリピッツァ」後、2つのご質問を頂き半分の「イタリア国旗」の原型について記したところ、ご質問下さった地震専門家の「ナマズ<ワニ」さま改め「ホオジロザメ」さま(ご自称はsugiura-yoshihideさま・・・もしかするとモスカ ビアンカさま?)よりイエローカードをチラつかせつつ『「サヴォイア家」とメディチ家との壮大なロマンスを調べよっ!』と\(@o@)/ 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 お答えしましょう。 「そんな都合の良い壮大なロマンスはありませんでした」マル! \(^o^)/ (あっ?! レッドカードつまみ出そうと・・・ (^^;) ) サヴォイア家自体は、イタリア統一運動時に活躍し、現在の共和国の前身となる「イタリア王国」(1861〜1946年)として支配し、現在も末裔がマスコミに話題を提供してくださる本物のイタリアンセレブ。 生番組の対談で最後の国王
「ナポリの年越し」の恐ろしさと「ピザ屋襲撃事件」をご紹介、ピッツァについてちょっと詳細にご紹介していきたいと思います。 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 先日の「ピザ屋襲撃事件」でイタリアのピッツァにいろんな種類があることをご紹介したのですが、今日はそのうちのモチモチの生地に特徴がある丸型ピッツァで有名なナポリ ピッツァについてです。 イタリア語でPizza =「ピッツァ」と発音するのですが、アメリカ語からか日本に行くと。。。ピザに(^^) 2007年にEUの「伝統的特産品保証(STG)」(=Specialità Tradezionale Garantita : ワインやオリーブオイルなどのDOPと同じ「原産地認定」と考えていただければ良いと思います。)に認定され、2017年ユネスコの無形文化遺産として認定されました。 1700年代前半(1715〜1725年ごろ)トマトソー
去年散々「イタリアの地理的・歴史的な原因」から「難民問題における欧州各国の腹黒さ0・1・2・3・4」・「難民から治安の劣化問題1・2」・「正規移住者のイタリア語理解度のハードルアップ」など色々と将来の日本を危惧してご紹介してきました。 この問題始まっても終わりは。。。 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 さて、欧州に来るアフリカ系・アラブ系難民の出発地リビアを昨年ご紹介しましたが、難民の出発地点が動き始め、こちら側に近づいてきました。 現在の主流はチュニジアから。。。 イタリア側シチリア島西南部のマルサーラからアグリジェントまで直線距離にして最短約150kmの対岸あたりからの木造漁船やゴムボートが2017年から「人気のない浜辺」に明け方幽霊船が1日に2隻ほどいろんな場所で見つかってます。 最近検挙された人物から発覚した自白(?)がイタリア警察から欧州に向けあまり表沙汰にならな
2018年とうとう残り1日。 早いですねえ。 新年に向けて心の準備は ? 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 ブログ作成日が2月17日、今日で315日目だそうです。 ご覧くださる皆さまのおかげで、当ブログも2018年=平成最後の12月31日を無事迎えられました。 ご覧くださった皆さま本当にありがとうございます。 スター&はてブ及びコメントくださる方々に特大感謝申し上げます。 はてブ砲やスマニュー砲にも乗せていただきありがとうございました。(未だどこ?どうやって?は不明のまま。。。) そして、皆さまのブログを拝見することで、自分の知らない世界がたくさんあることを再自覚し、画面の前でイタリア人のように一人喜怒哀楽驚顔芸を繰り広げる年でもありました。(知ろうとすればするほど、知らないことだらけに絶望し。。。最近特にインプットスピードよりもダダ漏れ量と高速度合いに困っております。どな
自分のしたことと周りの反応が乖離しているのを感じたことみなさんはありませんか ? スベり専門としてる者にとって、それ以外の結果にどう反応して良いのやら。。。 (何よりも)皆さまに心から大感謝申し上げます。 今年2月にブログ始めた頃、PV1桁と2桁の往復に一喜一憂し、3桁を経験しニコニコ、はてブ砲やスマニュー砲に乗っけて頂いて、たまに4桁になったりする時には、外が土砂降りでも自分だけ快晴と怪しい日々を過ごさせていただき、アクセス解析のグラフは手入れの行き届かない川縁の雑草のような高低様々な状況を見ながらまたまた日々一喜一憂。 皆様のおかげで幸せな日々を過ごしております。 日曜日の「地中海台風メデイケイン」で状況が一変。 一喜一憂雑草グラフが、プロゴルファー仕様のものすごく刈り込まれグリーンの右端にピンフラッグ! 怪奇なグラフ様相に。。。 でなっちゃったんです。 皆さまのおかげで「スマニュー大
日本の町で1建物の周り約1ヶ月も騒音の元凶「自動車・バイク・自転車」の通行禁止を日中したらどうなると思いますか ? イタリアはやっちゃうんですよ〜〜〜 \(@o@)/ 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 ロンバルディア州の州都ミラノから南東へ約75kmポー川中流にある約7万人の都市クレモーナ。 古代ローマには初の軍事的前線地に築いた都市で、「牧歌」「農耕詩」「アイエーネス」のラテン文学黄金期を作った詩人ヴィルジーリオ(=ウェルキリウス)の幼少期を過ごした地でも知られ、その後東ローマ帝国の要所でもあったこの地。歴史的に見るもののたくさんありお腹も満たしてくれますが。。。 クレモーナと言えば ??? バイオリンの製作地としても非常に有名なところなんです。 このクレモーナのバイオリン博物館(Auditorium Giovanni Arvedi)に面する通りの交通を1月7日から2月9
毎週土曜日はイタリアで伝えられる面白い情報をお伝えしております。 今日は「教会建物」の再利用についてです。 お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 イタリアは世界第五位のキリスト教信者のいる国(上位4カ国はブラジル・メキシコ・フィリピン・アメリカ合衆国)と言われており、2017年の信者数は人口の79.3%だそうです。教区だけで25,610教区もあって43,523司祭の司祭がいて、そして毎年市民の所得から自動的に徴収できる税金(0.8%)が2004年時点では9億4千万ユーロ(約1,222億円)他にもミサでのお布施や献金・特別な部屋や美術館・博物館・建物内の拝観料などなど。。。そして世界中にトンデモなく巨大なネットワークがあってお金が動く組織。 とは言え、昔に比べ敬虔な信者数や若者の教会離れはどこも同じこと。。。 建物だけでも一時期40,000あると言われていましたが、今は26,000ぐら
1kgのパルミジャーノに14リットルの牛乳が濃縮されていれば、それだけ栄養価が高いのは昨日お気づきいただけたかと思います。 イタリア人の元気の素はここにも(^^) さて今日はもう一つのグラーナについてです。 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 昨日の「パルミジャーノ レッジャーノ」に比べ「グラーナ パダーノ」はどんなものか。 「グラーナ パダーナ DOP」 こちらの歴史は1134年ミラノ郊外南部にあるキアラヴァッレ修道院が最初に作り出したと言われれます。ほぼパルミジャーノと同時代と考えられますよね。 当時の修道士たちは「caseus vetus = 古いチーズ」とラテン語で読んでいたようですが、一般的人はラテン語の理解力がなく、口当たりがザラザラしていたことから「ザラザラ=grana」チーズ呼んでいたようです。 こちらは5州(エミリア ロマーニャ州・ロンバルディア州・ピエモン
昨年の古代ローマ時代の食の歴史の続きで今年は中世。 中世のイタリア料理について非常に興味深いレシピ本について先週ご紹介いたしました。 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 アラブに侵略された暗黒時代から抜け出した後も、1315年には気候変動(春から夏にかけての豪雨と冷夏)によってヨーロッパ全土が「大飢饉」に見舞われ、穀物類の不作高騰で宗教家や貴族階級以外の庶民は日々の食材探しが大変。 野生の食用可能な根・草や森で食べれるナッツやキノコ類で飢えしのぐことに、1316年になっても晩春まで雨続きで飢え死にする人々も。また種も食料にしたことから1325年ごろまで食糧需給率は低かったようです。この時代の方々のおかげで食用可能なキノコや葉野菜が分かったとも言われています。 上流社会は別として、日々の食生活が貧しかった庶民にもキリスト教が生活に浸透していた時代のクリスマス・カーニバル・イース
「ナポリの年越し」〜「ピザ屋襲撃事件」〜「ナポリピッツァ」〜「マルゲリータの歴史」とご紹介してきました。 そこで今日は いつからピッツァってあったの ? その頃のピッツァって今と同じ ? お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 イタリア人は常に情熱的と言われてますが、まあ調べ物についてもの相当の変人ぶりを見せてくれます。 「ピッツァ マルゲリータ」は「王妃のピッツァ」と言われる反面、マルゲリータ王妃に献上する前からあの3色の組み合わせのピッツァはあったとする研究家がいることは、「ナポリピッツァ」でご紹介しました。 その頃には、半分に折ることで微笑んでいるようにも見える「カルツォーネ」(Calzone)もあったことがわかっています。当時のカルツォーネはフレッシュなトマトをカットしてニンニクオイルに塩胡椒とオレガノを入れて煮込んだソースが具材として入っていたようです。 さてピッツァとは呼ば
本ブログをご覧くださっている皆さま いつも本当にありがとうございます。 皆様のご訪問のおかげで開設半年目前にして 100,000 PV通過 致しました。 このヘンテコなブログにこんなに多くの皆さまがご訪問くださるとは、いつもながら驚きと共に感謝感激であります。 心から御礼申し上げます。 ありがとうございます。 グラッツエ グラッツエ グラッツエ \(^o^)/ 皆さまのブログやツイートなどなど「へ〜・そうなんだ〜・すご〜・うわっ・ニヤニヤ」などなど喜(怒哀)楽ストレートに画面が反きたくなるような顔と共に毎日楽しく拝見させて頂いております。 これからも末長く、お付き合いのほど改めてお願い申し上げます。 マッキー?! お礼と共にオマケ〜 www.youtube.com www.youtube.com ↓↓↓ もしよかったこちらも覗いてみて下さい ↓↓↓
さて、前回までは夏の野菜「ポモドーリ」を特集してきました。 もう10月なので秋編に移行しようと思います。「ポモドーリ」はまた来夏。 「ポモドーリ」なんだっけ? とおっしゃる方は、是非こちらで「ポモドーリ1」「ポモドーリ2」「ポモドーリ3」「ポモドーリ4」「ポモドーリ 5」「ポモドーリ6」「ポモドーリ 7」をお楽しみ下さい。 秋の第1弾は「フンギ」です。 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 「フンギ」(Funghi) イタリア語で「きのこ」全般を呼びます。 さて、イタリアンきのこで有名なのは ??? 「ポルチーニ」(Porcini)はもう結構皆さん耳にされることがあるのではないでしょうか ? 個人的には浸透度にビックリしました。。。 大手外食産業の店舗宣伝幟で名前がはためいてて。。。 。。。ですが〜 へそ曲がりな性分としては、違う「フンギ」からスタートしたいと思います(^^)
英語で言えばEuropean Capital of Culture「欧州文化首都」が2019年にはイタリアのマテーラにやってきますよ ! 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 なんせ各地に文化的遺産が豊富な欧州、観光客や知らない人たちに地元や他国の<文化>になじみを持ってもらうために、1985年にアテネから始まり加盟国が開催都市を決定し毎年持ち回る<首都>が1999年までは毎年1都市だったのが(地元文化や世界中からの訪問者による文化的(+経済的・社会的)発展の効果があると感じたらしく)、2000年から1年に複数都市が<首都>に(?!) イタリアは1986年フィレンツェ・2000年ボローニャ・2004年ジェノヴァが過去にも選出。 今年2019年にはマテーラが選出されると同時に、ブルガリアのプロヴディフも。 さて、 1993年に南部イタリアでは初めてユネスコ世界遺産に認定されたバジ
「泥棒大国イタリア」の現状「自転車泥棒」や「車泥棒」や「空き巣」と「長財布の危険性」をご紹介、多くの皆さまにご興味頂き誠にありがとうございました。 今日は旅行中の泥棒対策です。 お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 イタリアでは日々泥棒の「プロ」と「アマチュア」が技を競い合い切磋琢磨しているかご理解いただけますでしょうか。 旅行者が狙われるの場所は、「駅」「地下鉄内」「列車内」「空港」「ツアーのバス内」「レストラン」と場所を選びません。 手口も色々ですが、 1. 2-3人の泥棒チームで、一人が注意を反らし、二人目が盗み、三人目が持ち去るケース。 「駅」や「空港内」や「空港へ向け出発する電車内」で荷物が左側にある時、右から声をかけ、いろんな質問をして来てこちらの集中力を注がせておいて、削がれた瞬間に他の奴らが左側の荷物を奪う。 「地下鉄」に乗る瞬間に携帯を落とし、こちらの電車への進入を
イタリア人は喜怒哀楽はハッキリ、分かりやすい人種。 そして何よりも人をニッコリさせるのに長けている。 想像力の豊かさに、時には大笑いし時には首を傾げること多々 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 「野菜で人を表現」・「動物で人を表す:ウサギ」「老雌鶏は?」「嫁さん探しと牛」「頑張れと狼」「カエルを飲み込む・吐く」など様々なイタリア語の面白い表現を昨年ご紹介いたしました。 今年の干支「猪」で色々思い出そうとしたのですが、なんせ老朽化しつつある肩上のPCからは反応がなく突然「馬は?」と。。。 メモリーもチップも取り替え必要かも。。。 La febbre da cavalli ラ フェッブレ ダ カヴァッリ = 馬熱 → 異常の高熱 馬が体調を崩すと死に至るほどの高熱を出すことから、平熱36.5度ぐらい人間が体調を崩して40度近くになると「馬熱」と呼びます。また競馬などに危険な賭
日本でもそうかもしれませんが、運転中に流れるちょっとした情報は貴重でいろんなことを考えさせられます。(もちろん 運転に集中しながらも!) イタリアのラジオ局もいろんな情報を教えてくれ、非常にありがたい存在。 そんな中で今日は思わず 「あ〜あ・・・」な世界の出来事から。 舞台はカナダです。 お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 みなさんどんなものにどんなやり方でセキュリティをかけていますか ? そのセキュリテイの仕掛けやパスワードはご家族か何かに書き残していますか ? 書いたら危険? ご自分の頭の中だけ ??? (自分も含め)そんな方へ、こんな事件をお伝えしようと思います。 2018年年末カナダ人ご夫婦に起こった悲劇。 Gerald Cotton さん(30歳)は、ビットコイン取引所Quadriga CXのオーナーで、架空通貨の資産は1.5億ドル(約164.6億円)。 昨年末ご主人が突
バレンタインデー目前でチョコレート業界はさぞみなさんホクホクされていらしゃることでしょう。 いただける方は一段とニコニコ ? いただけない方心配しなくでも大丈夫です。イタリアで大半の方はもらえません(^^)(習慣が浸透しきってません) お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 イタリアでのバレンタインデー及び前後の話は、昨年ご紹介したこちらになります。 今月に入り激震中のイタリアチョコレート業界。 ジャンドゥイオッティやトローネやイースター卵型をしたチョコレートなど1868年から製造してきたペルニゴッティ(Pernigotti)。2013年にトルコ企業(Toksoz)に買収され、昨年11月6日にノーヴィ リーグレにある本社工場閉鎖を発表。イタリア政府介入も2月6日に閉鎖確定、他社グループ企業で生産され販売されることに。 この老舗の寂しい情報だけでも十分衝撃的だったのに、2軒目の老舗も。。
北海道にお住みの皆さま 北海道にご家族ご親類ご友人のいらっしゃる皆さま 大変な事態ですね。 心からお見舞い申し上げます。 今日はできる人たちのスピード感とコンピューターによる3D解析技術はホントに凄いですね。です。 おつきあいのほどよろしくお願いいたします 死亡者43名の大惨事を起こしたあの8月14日ジェノバ落橋。 現在イタリアでは、1981年にはあの柱に横断亀裂が発見され危険性が指摘されていたのに関わらず2015年まで結局放置され、再検査に2年が経過したとの報道。。。 ローマでは現在、財政難・技術不足・人材不足の道路交通省(Mit)とお金も人材も技術もあるイタリア高速道路株式会社(民間:アウトストラーダ デイタリア)の間で、責任・許可・再建・利権などについて擦りつけと奪い合う人間模様が展開中。。。 「イタリア的お家騒動」の開演。 イタリア高速道路会社の株主は、88.6%が「Atlanti
イタリア人は喜怒哀楽はハッキリ、分かりやすい人種。 そして何よりも人をニッコリさせるのに長けている。 想像力の豊かさに、時には大笑いし時には首を傾げること多々 今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 「野菜で人を表現」・「動物で人を表す:ウサギ」「老雌鶏は?」「嫁さん探しと牛」「頑張れと狼」「カエルを飲み込む・吐く」「馬の口を覗くな」「猫にトリッパ」など様々なイタリア語の面白い表現をご紹介いたしました。 今日は「犬」編です。 Essere come cane e gatto エッセレ コーメ カーネ エ ガット = 犬と猫のような関係である → ずーっと仲たがいする関係・相容れない関係を指す まあ想像通りのパターンかもしれませんね。 Da cani ダカーニ = 犬のよう → 最悪・ブラック企業で働いている様子 餌をもらって寒い日には洋服まで着せてもらってエステや美容院に行く
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