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掃除・片付け
news.yahoo.co.jp/byline/nakanishimasao
3月15日で松竹芸能を退所したお笑いコンビ「TKO」の木下隆行が5日に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」に出演した。 退所後、初のテレビ出演となったが、これまで報じられてきた「ペットボトルを投げつけた」「顔を踏みつけた」などの後輩芸人へのパワハラ騒動について「事実です」と認めた。 ただ、放送では騒動の細かいところまで言及はなかったが、騒動当初から取材をしてきた中で、こちらが集めてきた取材メモを振り返ると、以下のような流れになる。 ●発端となった「よゐこ」濱口の結婚祝いパーティー。木下が幹事を申し出たが、その時点で既に一回パーティー的なものを後輩たちはやっていた。なので「え、またやるの…」といった感情が後輩たちにはあった。しかし「ま、木下さんがやるんだったら…」と受諾。 ●ただ、木下はそれまで幹事というものをやった経験がなく、会費集めの段取りや報告などの流れが悪く、それでなくても「二回目
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮が相方・田村淳とのトークライブで仕事復帰し、その後、復帰会見も開いた。 筆者はライブにも入り、当然、会見にも足を運んだが、あらゆるところに“心”が見える場だった。そこをフィーチャーした取材メモを3つピックアップしてみる。 ●ライブスタート。定刻通り午後5時半開始。会場が暗転し、出囃子が流れ、最初出てきたのは赤髪の淳。赤髪が見えた瞬間、0コンマ何秒で「また一から出直す」「コンビとしてガッチリやっていく」「相方へのエール」といった思念が混然一体となり、一気に会場を支配する。もうその時点で、ライブの成功は確定。 ●そこから約6分、淳一人の“前説”。「今から金髪の男が出てきますけど、なんせ、半年ぶりにお客さんの前に出ますんで、かなり緊張しております。なので、皆さんのお力で温かく迎えていただきますと、金髪の男がスッと戻れると思いますので」。会場をあたため
今年6月に端を発した吉本興業の“闇営業騒動”。その中心人物となったのがお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さん(47)でした。騒動発生から騒動を複雑化させたウソ、いきなりの会見、そして今の思い―。相方の田村淳さん(45)が「なんでも聞いてください」と、一連の騒動の舞台裏を初めて明かしました。 このウソは大変なことになる “闇営業”の記事が出ると聞いた時、すぐ亮に電話をしました。当然、相手が反社会勢力とは知らずにそういう場所に行ったんだろうなと。それは思った通りだったんですけど、お金のことを尋ねたら「もらっていない」と。 瞬間的に思ったのは「こんな場に行って、もらってないってある?それは信じられない」ということでしたし、それを亮にも言いました。それでも「もらっていない」と。 ただ、これはTwitterでも書いたんですけど、僕の知ってる亮はウソをつくヤツじゃない。そんな思いが根底にあ
映画監督、作家としても活動するお笑いコンビ「品川庄司」の品川祐さん(47)。クラウドファンディングで製作資金を募る映画「リスタート」(来春、沖縄国際映画祭から公開予定)でも監督を務めています。オンラインサロン「シナガワえんためクリエイト」やYouTubeなど新たな手段での発信にも乗り出していますが、品川さんを衝き動かしてきた原動力は“2種類の悔しさ”だと言います。 映画監督と芸人 中学の頃からレンタルビデオが盛んになってきて、借りてきて映画を見る。高校を中退してからは一日中、映画館にいる。その頃から「いつか映画を撮りたい」という思いはしっかりとありました。 そんな中、17歳の時でした。「ダウンタウン」さんの漫才を見て、芸人への思いが強烈に出てきたんです。また、ちょうどその時期にビートたけしさんが北野武として映画「その男、凶暴につき」(1989年)を監督された。 芸人の成功って、たとえば冠番
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