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2013年3月1日のブックマーク (3件)

  • コンセプトのカギは“3K”にあり

    コンセプトは“リボンの結び目”=企画の要 こんにちは、宮澤です。この連載コラムもいよいよ後半に差し掛かりました。今回は、前回の「インプット」編に続いて、企画の肝ともいえる「コンセプト」について解説していきます。 おさらいになりますが、コラムでは学生向けブランドデザインコンテスト「BranCo!」の活動を通して、私たち博報堂ブランドデザインが普段の業務で大事にしている「リボン思考」を紹介しています。リボン思考とは、「インプット」「コンセプト」「アウトプット」から成る、企画の基思想。コンテストにもセミナーを組み込んで、参加学生がこのステップで企画を考えられるようにしました。 さて、今回取り上げるコンセプトは、インプット(リサーチ)、コンセプト、アウトプット(デザイン)をリボンにたとえたとき、その結び目にあたります。事前に集めた情報から企画のヒントを導き出して、ぎゅっと凝縮するコンセプトワー

    コンセプトのカギは“3K”にあり
  • バーチャル体験するうちにうどんが食べたくなってくる 販促NOW<MOBILE APPLICATION>(3)

    ケータイ・スマートフォンジャーナリストの石川温氏が注目するアプリを紹介。ここでは、『販促会議』2013年3月号の記事を掲載します。 石川 温(いしかわ・つつむ/ケータイ・スマートフォンジャーナリスト) 1999年に日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社。『日経トレンディ』編集記者を経て03年に独立後、ケータイ・スマホ業界を中心に執筆活動を行う。メルマガ『スマホ業界新聞』(ニコニコ動画)を配信中。 トリドール「丸亀製麺公式アプリ」 企業が提供するスマートフォンアプリは大きく二つのジャンルに分けることができる。一つはゲームなどの「エンターテインメント系」、もう一つはクーポン配布といった「実用系」だ。 iPhone のアプリ配信マーケット「App Store」が登場し、アプリ市場が盛り上がってきた時に多く見られたのが「エンターテインメント系」だった。企業が開発会社や広告会社に発注して「こんな表現

    バーチャル体験するうちにうどんが食べたくなってくる 販促NOW<MOBILE APPLICATION>(3)
  • ヨドバシ社長が語るネット対抗の意外な“限界”:日経ビジネスオンライン

    昨年、「家電量販、『アマゾン価格』に怒り」と「こんなに安く!? アマゾン価格で値切ってみた」という2の記事を書いた。3部作というわけでもないが、こういったネットと家電量販の攻防について、もう少しつづってみたい。 国内の大都市近郊にお住まいの方は、ヨドバシカメラの店舗を一度は訪れたことがあるのではないだろうか。売り場面積2万平方メートル級の巨大店舗が特徴で、中でも大阪・梅田や東京・秋葉原の店舗は、売り場面積や売上高が日どころか世界でも最大規模の家電量販店とされる。 アマゾンに負けないネットサービス 店舗で感度の高い都市部の消費者を相手にすることが多いせいだろうか、同社はインターネットに対する取り組みも積極的だ。競合他社に先駆け、購入額に関係なくすべてのネット通販の送料を無料にしたほか、注文当日に商品を届けるサービスも主要6都市とその隣接地域で展開。当日配送でも追加料金はかからない。 先日

    ヨドバシ社長が語るネット対抗の意外な“限界”:日経ビジネスオンライン