スマートフォン(スマホ)は「携帯できる小型のコンピューター」。パソコンと同様、アプリをどんどん入れて使い込んでいくうちに、動作が重くなって購入当初の軽快さが失われることがある。特集「スマホで快適ライフ」の第2回は、無料ツールを使ってスマホに負荷をかけているアプリを削除したり、スマホにたまった「ゴミ」を一掃したりする方法を紹介する。買ったばかりのスマホは、キビキビ動いて快適だが、日々使い続けると
JR恵比寿駅から徒歩15分。渋谷区の閑静な住宅街の一角に、遊び心あふれるカプセル玩具で大人たちを魅了する玩具メーカー、奇譚クラブ(東京都渋谷区、古屋大貴社長)の本社がある。6月上旬、特集「熱狂顧客の育て方」(日経ビジネス6月24日号)に向けた取材の一環で、同社を訪問する機会を得た。 「奇譚クラブ」と言えば、三島由紀夫や渋澤龍彦らに賞賛され、「戦後最大の奇書」と呼ばれる沼正三氏の小説「家畜人ヤプー」などを連載したSM雑誌のタイトルだ。なにやら昭和の匂いと屈折したエロティシズムを漂わせる社名だが、いまどきの玩具メーカーにはあまり似つかわしくないように思える。 マンガやゲームなどのサブカルチャーに疎い筆者は、実のところ「マニア」や「おたく」と呼ばれる人々の感性を理解するのがあまり得意ではない。ヒット商品を連発しているとはいうものの、奇譚クラブが特集の趣旨に合致する会社なのかどうかも、正直よく分か
DeNAさんが、グループチャットアプリcommを6月初旬までに数人体制にして運営しているというニュースがありました。 参考:【特報】DeNA、「comm」事業を縮小へ LINEが大ブレイクしている最中、後発でcommをリリースし、女優の吉高由里子さんをTVCMに起用して、大々的に追撃ののろしを上げたのが昨年2012年10月。そこからわずか、8カ月の期間でこのようなジャッジとなったようです。このスピード感こそがネット業界だと思うのですが、ネット業界に15年生息していると、このパターンはよくあります。 流行るキーワードで群がる人々、でも結局1つか2つ どういうパターンかというと、ネット業界では1~3年のタームで流行るキーワードやビジネスモデルが出現します。そういうものが出てくると皆が一斉にそういうサービスをリリースしてきます。でも、最終的には結局1つか2つを残して、淘汰される。そういう構図です
透明力――ソーシャルメディアの登場などでやってきた「うそをつけない時代」。ループス・コミュニケーションズの代表、斉藤徹氏が、先日お届けしたZDNetの記事「統制から開放へ--情報システムの役割が変わる」とまたがる形で、ソーシャルを利用するマーケティング担当者に向けてメッセージを送る。 今どき、ウェブの最前線にいるマーケティング関係者で、生活者をコントロールできると考えている人はいないだろう。特に日頃からソーシャルメディアで生活者の声と日常的に触れている担当者は「クチコミ」の威力を痛感しているはずだ。直近の事例を追って、その威力を体感してみたい。 今年の6月11日午後1時頃、チロルチョコの中に芋虫がいたという写真つきの苦情ツイートが投稿された。インパクトのある写真が拡散の連鎖を刺激し、瞬く間にリツイートは1万回を超える。ツイッター注目のキーワードにまで「芋虫」が登場する有様だ。チロルチョコは
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