クックパッドの100%子会社として2013年11月に創業したROLLCAKEは今日、ベータテスト期間を経て同社初めてのプロダクトとなる「レター」を正式にリリースした。iPhone、iPadなどiOSアプリをダウンロードして、写真を1枚選ぶだけでおしゃれな写真入りカレンダーが作成でき、指定した住所へ1通250円(税込み・送料込み。
最近は、App Store・Google Playなどのアプリ配信プラットフォームやソーシャルメディアなどの進化により、ソーシャル系のスタートアップサービスがリリース時に一定の認知を獲得することはそれほど難しくないように思います。 しかし残念なことに、多くのサービスは結局そこがピークになってしまいます。前職でお客さん向けのサービス開発をしていた時も、よく見てきてしまったシナリオは以下のような感じです。 プロモーションやソーシャルログインを使って、会員数はそれなりに獲得できた →しかしほとんどのユーザーは一回使って終わり。アクティブ率は落ちていく一方 →ユーザーが集まってから収益化を考えようと思っていたが、それどころではない →運用で盛り返せる見通しも立たず、サービスは放置状態 →サーバ代などのインフラコストの支払いが厳しくなり、サービスを閉鎖 ありがちで最も避けたいシナリオなのに、多くのス
ダントツにおいしい!と感動させないとダメ。ガトーショコラから学ぶ4倍値上げしても売れるブランディングの秘密。 本日は「1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ 4倍値上げしても売れる仕組みの作り」という本を紹介します。 この本は、ケンズカフェ東京というお店のオーナーシェフの書いた本です。 当初、500グラム1300円で売っていたガトーショコラを、 ブランディングを強化することで、最終的には250グラム3000円で販売することに成功し、 現在は、(多い月は)月に1000本以上販売しているそうです。 アプリは直接的には関係ないのですが、 ブランドを確立していく、良い商品をつくっただけでは成功しないなど、 参考になるところが多かったのでポイントを絞って紹介していきたいと思います。 あらすじ 元々レストランをメインにしていたが、 そこでデザートとしてだしていたガトーショコラが「とてもお
1979年福岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒業後、東洋経済新報社で自動車、IT業界を担当。2007年9月より休職し、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。09年7月より『週刊東洋経済』編集部に復帰し、『30歳の逆襲』『非ネイティブの英語術』『10年後に食える仕事、食えない仕事』『女性はなぜ出世しないのか』などの特集を手がける。12年10月より現職。著書に『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』。Twitter:@norihiko_sasaki 「佐々木さん、今度、NHKの『ニッポンのジレンマ』で編集者特集をするので、ゲストとして出演してくれませんか」 そう制作スタッフの方から誘われたとき、最初は「今なぜ編集者?」と思いましたが、次第に「今こそ編集者だよなあ」と納得するようになりました。というのも最近、編集者ニーズの高まりをひしひしと感じ
いわゆるパクリサービスって、なかなかうまくいかないことが多いと思います。 もちろん全てが失敗するとは限りませんが、模倣してもうまくいかなかったものに目を向けてみると、その失敗理由にはいくつかの傾向があるような気がしています。 成功要因を分析し切れていないまず、後追いサービスが先行サービスの成功要因を分析し切れず、自滅するケースが結構あると思います。この点に関しては、僕が昨年最も影響を受けた本「ストーリーとしての競争戦略」の中でも深く考察されています。(以下、同書から抜粋) 競合他社はオリジナルのストーリーが内包していた交互効果の妙については十分に理解していません。場当たり的に戦略を模倣しても、オリジナルの戦略の競争優位の本質であった交互効果は発揮できません。戦略が不全をきたし、かえってちぐはぐなことになります。 このような自滅の論理は、競争優位にある企業のオリジナルな戦略ストーリーに一見し
28歳で縮毛矯正→クセ毛を生かすに人生転換。ブランドも立ち上げ NEW キャリア 2024.01.15
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