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ブックマーク / www.advertimes.com (16)

  • 今年秋、上陸決定!Netflixは黒船なのか?VODの進路が日本のテレビの将来を左右するかもしれない

    【前回記事】「Twitterは視聴率を上げることができる?ソーシャルテレビで何ができそうになっているかを考える」はこちら 黒船Netflixが日に上陸 大変だ、大変だ!Netflixがいよいよ日にやって来る!早ければ9月にもサービス開始するらしいよ!みんな黒船に対抗する準備できてますか? なーんてこれは少々騒ぎすぎですが、でもNetflixが日でサービスをはじめることは、「ビデオコミュニケーションの21世紀」にとって重大な転換点になる可能性があります。 まず日のVOD市場をざっと見ておきましょう。つい数年前まではアニメや韓国ドラマなどが主流で、正直マニアックな人のためのものというイメージでした。それが、スマートフォンの普及と定額制サービス(SVOD)の一般化で、誰でも使うサービスのムードががぜん出てきました。一般社団法人デジタルコンテンツ協会のまとめでは、2013年は1230億円の

    今年秋、上陸決定!Netflixは黒船なのか?VODの進路が日本のテレビの将来を左右するかもしれない
  • じぶんのなかに狂気をちゃんと飼っておく

    高1の夏。N君が死んだ。ガスの元栓につないだホースをくわえて。彼は、僕たちのバンドのヴォーカルで、ロバート・プラントばりというわけにはさすがにいかなかったけれど、ポール・ロジャースばりでは明らかにあった。ものすごく人気があって、女のコたちにはもちろん、同じくらい男子からも。この両立は実は、なかなか難易度高い。でも、そうじゃないと、スター、ましてやカリスマにはなれない。ま、1970年代の渋谷区港区の一部地域だけのカリスマだけどね。N君は、かっこよかったのはもちろんだけど、なにしろアタマがよかった。ついでに学校の成績もかなりよかった。 高校生男子にとって、いちばん重要なこと、つまりモテるために必要なのは、ルックス、スポーツ、バンド。以上終わり。なのであって、つまり、モテの道はかなり限定されていた。想像するに、今もそうだろう。これが、大学生になると、将来性だの、家が金持ちだの、いいクルマ乗ってる

    じぶんのなかに狂気をちゃんと飼っておく
    nebokegao
    nebokegao 2014/06/29
    「Creativityは、その歴史だと言ってもいいのではないか。文明が「狂気」を排除しようとする歴史だったのと真逆に」
  • 「俺はもう既に本物のヒョウなのかもしれない」…『メンズナックル』の挑発的なコピーが生まれた理由 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    「俺はもう既に物のヒョウなのかもしれない」「この色香…埼玉で一番ジローラモに近い男」「千の言葉より残酷な俺という説得力」「AKBとかよく知らないけど、たぶん全員抱いたぜ」……。大洋図書グループの雑誌『MEN’S KNUCLE(メンズナックル)』といえば近年、この強烈かつ挑発的なキャッチフレーズの数々がネット上を賑わせている。まとめサイトなどを通じて、一度は目にしたことがあるネットユーザーも多いのではないだろうか。 このコピーは同誌のストリートスナップ企画で登場するもので、編集部が方向性を示しつつ、読者のファッションやスタイルに適したコピーをライターが考えている(ちなみにスナップに参加した読者は、雑誌に載るまで自分にどんなコピーが付けられるのか分からない)。さらに8月には歴代の名コピーを集めたスマートフォンアプリ(有料)も発売された。 同誌の出版元である大洋図書グループは、1980年代から

    「俺はもう既に本物のヒョウなのかもしれない」…『メンズナックル』の挑発的なコピーが生まれた理由 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(1) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    見込み客に「見つけられる」ためのマーケティング ARF(全米広告調査協会)の“Audience Measurement”や、AAAA(全米広告業協会)、ANA(広告主協会)のような業界団体が行うイベント、WOMMA(クチコミマーケティング協会)が行うイベントなど、アメリカでは数多くの業界イベントが開かれている。レガシーで大きな業界団体のイベントに対して、デジタルを中心とした新しい業界のイベントについては、当初は小さかったものが徐々に大きくなっていき、数千人規模のイベントに成長することがある。日でも開催されるようになった ad:tech も最初はそれほどの巨大イベントではなかったものの、例えばサンフランシスコ会場ではappleのWWDCの会場と同じ場所を使うぐらいになっている。 必ずしも日のデジタル領域のマーケティングが「遅れている」とは思わないが、しかし明らかにマーケティングの次の潮流

    アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(1) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(2) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    アメリカで注目を集めている“Inbound marketing”とは何か(1)」はこちら Inbound marketingは新たなマーケティングコンセプト 「残念ながら日にはデジタルマーケティングに精通した広告代理店がない」。一部の広告主の間ではこのような話がなされている。この意味するところは、日の「ネット広告代理店」は、「“ネット広告媒体”代理店」であり、媒体の売買と運用に精通しているものの、「マーケティング」のナレッジとスキルにおいては未だに重要視されていないように見える、ということである。 それゆえに、ネットを中心としたデジタル領域では、「ソーシャルメディアマーケティング」、「フェイスブックマーケティング」といったように、「プラットフォーム名+マーケティング」というバズワードが広がりやすい。つまり、概念としてマーケティングを捉えているのではなく、メディアやプラットフォームを中

    アメリカで注目を集めている“Inbound marketing(インバウンドマーケティング)”とは何か(2) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • ANA×『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』タイアップ始動―羽田空港に動くエヴァのARが登場! | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    同企画では、5月21日~7月20日の期間中、ANA搭乗者全員を対象とした「ANA×EVANGELION」オリジナルグッズがもらえるプレゼントキャンペーンを実施。国内8つの空港(※)を対象に、同社が運営する売店「ANA FESTA」店頭で、EVANGELIONの名台詞をデザインしたオリジナルステッカーなどをプレゼントする。また、ANA マイレージクラブ会員サイトよりキャンペーンに応募登録して同社国内線に搭乗すると、オリジナルデザインのポータブルナビなどが抽選で約 5000人に当たる。 さらに、6月1日~7月20日の期間中には、羽田空港国内線第2ターミナル内の対象箇所にて、スマートフォン向け「動くエヴァンゲリオンAR」が体験できる企画も実施。事前にダウンロードした専用アプリを起動すると、出発ロビー2カ所と到着通路2カ所で、作中に登場する巨大な人型兵器「エヴァンゲリオン」のARを見ることができ

    ANA×『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』タイアップ始動―羽田空港に動くエヴァのARが登場! | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • ネットで売れる戦術第7回 ネットで劇的にアップセルをする最高のテクニック—「販促会議5月号」より

    インターネット上でモノを売る際、ランディングページを作り、ユーザーの興味を引きつける必要がある。九州で一貫してダイレクトマーケティング型ネット広告に従事する、売れるネット広告社の加藤公一レオ氏が良いと考えるランディングページを紹介してもらい、その良さを客観的に解説してもらう。 第7回は、加藤氏が最も薦める「アップセル率」を劇的に上げるランディングページについて紹介する。 (ここでは、『販促会議』2012年5月号に掲載している第7回の全文を掲載します。) 豆腐の盛田屋「豆乳スキンケアシリーズ」 文:売れるネット広告社 代表取締役社長 加藤公一レオ氏 ズバリ、今回お話しする内容が一番オススメする最高の“売れる”戦術 今までこの連載であらゆる“売れる”戦術を取り上げてきたが、今回紹介する内容が私が一番オススメする最高テクニックだ。むしろ今回の内容をみなさんが実施しないと、この連載の意味がないとも

    ネットで売れる戦術第7回 ネットで劇的にアップセルをする最高のテクニック—「販促会議5月号」より
  • 技術はコンテンツに対し中立でいられるのか?~CD1枚74分とサビ頭ポップソングにその真髄を見る~

    今回は、技術が規定する環境(アーキテクチャー)とコンテンツ内容の関係について話したいと思います。 今から約30年ほど前、国内ではじめてソニーからCDプレーヤー1号機が発売され、CDソフトの販売も始まりました。この件には、単に「ステレオ機器と音楽ソフトの流通形態にまつわる話」を超える深い意味合いがあります。技術とコンテンツの関係を考えるうえでの、基事例として、ぜひ紹介したいと思います。 音楽というものは、それ自体は手にとって触ったりできないものです。それ故、その内容を録音した物理的なパッケージ技術が、それを商品として流通させるために必要とされてきました。しかし、物理的なパッケージや録音形態が変わること、具体的には、「アナログ盤からCDへと変化すること」は、来的ならば、あくまでミュージシャンと聴き手をつなぐ「流通形態」つまり、音楽を届けるパイプの変化の話にすぎないはずです。 つまりアナログ

  • 「食べログ」と「ミシュラン」の違いからメディアにおける参加性と権威性を考える―源氏物語からニコ動まで。コンテンツを分類する3次元マトリックス(2)

    べログ」と「ミシュラン」の違いからメディアにおける参加性と権威性を考える―源氏物語からニコ動まで。コンテンツを分類する3次元マトリックス(2) 前回から、メディア上であり得るコンテンツの形態について、基フレームとなる3つのコンセプトを提示し、それぞれについて解説をしています。前回はストックとフローという軸について話をしました。 今回は、「参加性」と「権威性」というメディア区分の軸について考えてみたいと思います。参加性に軸足を置くメディアというのは特にウェブ上に特徴的なものです。そのようなユーザーからの「参加性」の高いメディアにおける「編集責任」というものが、どのように考えられるべきなのか、ということについて話したいと思います。 まず、メディアにおける「権威性」と「参加性」とは何でしょうか。これを具体的に考えるにあたって、格好の事例が、「ミシュラン」(=「権威性」の代表)と「べログ」

  • ストック型とフロー型。コンテンツ軸の性質を知って変幻自在に使いこなそう―源氏物語からニコ動まで。コンテンツを分類する3次元マトリックス(1)

    前回記事は、開始以来の大反響となりありがとうございました。書く側としても励みになります。さて、今回からは、オフラインのものも含め、メディア上であり得るコンテンツの形態について、基フレームとなる3つのコンセプトを提供し、3回に渡ってそれぞれについて解説をしていきます。 具体的には ストック⇔フロー 参加性⇔権威性 リニア⇔ノンリニア の3軸になります。 この世の中のあらゆる物体が、「縦」×「横」×「高さ」の3次元で構成されているように、メディアの世界ではあらゆるコンテンツ、それこそ「聖書」から「投稿ニャンニャン写真」のようなエッチ、はてはTwitterのツブヤキからニコ動のMAD動画まで、上記の3次元上でマッピング可能だと私は考えています。 その第1回である今回は「ストック」型のコンテンツと、「フロー」型のコンテンツの違いについて解説したいと思います。この3つの中で最重要の概念が、このフ

  • メディアという観測者なしには世界は立ち上がらない

    さて第2回は、業界誌というものに見る「メディアの生態系」と「メディアがあることの意味」について考えたいと思います。 インターネットが普及する前は、各趣味のジャンル・業界ごとの専門誌が、メディアの中で、最も多種多様な媒体が共存し、小さな組織が、小さな部数で、小さな業界から広告費を貰いながら、特定少数の読者に情報を届けていた領域でした。つまり、アマゾンのジャングルや、熱帯のラグーンのように豊穣で、「生物多様性」が確保された、「生態系」が存在していたのです。 趣味やレジャーには、それぞれの専門誌があります。例えばゴルフ誌です。ゴルフ誌の中には、発行のたびに中吊り広告を打つような媒体もありますから、専門誌としては最大・最強のジャンルの一つといえます。ゴルフほどまでは行かないものの、例えばサーフィン専門誌も、多数存在します。サーファーが通う千葉の九十九里沿いのコンビニでは雑誌コーナーのかなりのスペー

    メディアという観測者なしには世界は立ち上がらない
  • AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

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  • 「ステルスマーケティング」と「マーケティング」の25の境界線を戦略広報の視点で考える

    こんにちは。片岡英彦です。第8回目は、予定を変更して「今が旬」の話題、「ステルスマーケティング」(以下、STM)について25の視点で考えてみたいと思います(STMは私の勝手な造語です)。 STMの定義は一般に「宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること」とされています。しかし、STMについての議論の多くは抽象的で、「建前」と「原則論」が多いような気がします。消費者が「宣伝と気づかない」とは具体的にはどういうことなのか!? なぜ企業はSTMを行うのか? STMに好んで予算を使いたい経営者や宣伝・広報担当者はいません。一方で、宣伝・広報の「アイデア」や、「作業」に多くの予算を使いたいわけではありません。「結果」に対してそれに見合う予算を使いたいのです。 かつてに比べて純広告の効果が薄れてきていると言われています。その理由や真偽についてはここでは触れませんが、なぜ経営者や宣伝担当者(時に代理店の

    「ステルスマーケティング」と「マーケティング」の25の境界線を戦略広報の視点で考える
    nebokegao
    nebokegao 2012/01/20
    マーケティング(PR)の「課題」。いい記事
  • 口コミサイトの業者書き込みや「ステマ」など、ソーシャルメディア・マーケティングの倫理について考える

    大原則は「透明性の担保」 口コミサイトのランキング上位に表示させるために、作為的な口コミ投稿を業者に依頼している飲店経営者がいるとの報道が1月4日にあった。サイト運営会社は業者を特定しており、業務停止を求めて提訴するなどの措置を検討していると発表したが、株価が下落するなどの影響も起きているようである。 また6日には一連の騒動に対して、景品表示法に基づいて消費者庁が調査を始めたことを、山岡内閣府特命担当大臣が会見で明らかにしている。テレビなどの報道によると、依頼した店舗では実際に行列ができるなどの現象が起こっていたということなので、こうした投稿にはある程度の効果はあったのではと推測される。 時期を同じくして、急上昇検索ランキングやツイッターのトレンド、インターネット掲示板などで、「ステマ」という言葉が多く語られている。これは「ステルスマーケティング」の略語であり、ウィキペディアによると、「

  • ソーシャルシフト:ステップ3 すべての顧客接点を改善する

    ブランドの顧客接点を調査する ブランドステートメントとコアバリューを策定するのと同時並行的に、顧客接点と担当部門を洗い出す業務を行う。 図のように、企業のバリューチェーン活動における顧客接点は、(1)購買前体験 (2)購買体験 (3)購買後体験、そしてそれを取り巻くようにして、対話プラットフォームとしてのソーシャルメディアが存在する。実際には、顧客以外との接点、たとえば社員であれば社内報、株主であればIR関連、求職者であれば人材募集関連、業務パートナーであれば購買や物流、総務など顧客以外のタッチポイントも数多く存在するが、当章においては対象を顧客接点に絞ってすすめていく。ここでは、漏れなく洗い出すために、典型的な顧客接点をいくつかあげておこう。 購買前体験 印刷媒体、テレビCM、クーポン、ウェブサイト、ダイレクトメール、メールマガジン、イベントや展示会、メディア掲載記事、自社ブログやコミュ

    ソーシャルシフト:ステップ3 すべての顧客接点を改善する
  • ソーシャルメディアをいかに危機管理に役立てるか

    「開かれた●●」という言葉自体が古めかしい死語 上場企業においては2000年代初めに、それまでの総会屋対策のための会社主導型・対決型の株主総会ではなく、株主と対話する「開かれた総会」という方法があたかも新鮮で特別なスタイルのように重んじられた。 その後、IT化が進み、ソーシャルメディアが登場すると、単に株主だけではなくあらゆるステークホルダーを巻き込み、しかもリアルタイムでオープンな対話が主流になった。「開かれた」という言葉自体が陳腐であり死語となった背景もそこにある。 PR活動に積極的な企業はこれをステークホルダーのエンゲージメント戦略に取り入れ、より効果的にターゲティングしようとしている。成功している企業も少なくない。お客様の声を聞き、顧客サービス、商品改良、業務改善などに役立てている。 しかし、不祥事や危機が発生したとき、ソーシャルメディアの活動領域は極端に狭められ、とても「開かれた

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