cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。 主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』、『図解 老後のお金安心読本』、『知識ゼロの私でも!日本一わかりやすい お金の教
トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 水戸のご隠居 (02/09) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 三鬼 雷多 (01/31) 三流の政治がもたらす二流の経済 by gh (01/15) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 向井孝夫 (11/30) トランプ氏のマーケティング / 宋メールの今後 by 俵谷 満 (11/29) 1963年6月中国山東省生まれ。 85年に留学で来日し、92年にソフトブレーンを創業。2005年に東証1部上場を果たし成人後に来日した外国人初のケースとなる。 2006年にソフトブレーンの取締役を辞任し、現在コンサルタントや評論家として北京と東京を行き来する。 日本の若者に対して講演する経験を多く持つ私には、かなり以前からある面白い傾向に気付きました。それは講演後の質問時間によく感じる傾向です。日本の若者は中国
最近の学生は、ちょめちょめがダメだ 大学はちゃんとしてない! 最近の学生は、ほにゃららが、全然なってない 大学はけしからん! ・ ・ ・ こうした意見を、企業の方から、年に2度くらい(?)頂戴することがあります。立場上、大学の外で講演することや、マネジャーの方とお話することも多いので、おそらく、そういう機会が多くなってしまうのでしょう。 僕のような「下っ端なんちゃって大学ピーポー(!?)」に、そのようなことを申し上げられても、まことに対応に苦慮するのですが、こういう機会ですので、その場では、ありがたく拝聴し、ごく希に意見交換をしています。 特に、このようなまことにありがたいご意見を、僕に浴びせかけていただけるのは、オジサマに多いような印象があります(そうでもないかな・・・)。 ▼ でも、先ほどの「ちょめちょめダメ」やら「ほにゃららNG」に敢えて言わせてもらうならば、一教員としては、 「そん
photo by Rick Macomber 小1の子どもを歯医者に連れて行きました。乳歯が抜けないのに上から永久歯が生え始めてしまったのです。もともと、めんどくさい歯医者通い。ウェブ検索であたりをつけ、予約しました。行ってみたら、これが、大当たり!以前通っていた歯医者さんはちょっと遠くて、何となく行かないままになっていたのに、子どもも「歯、抜くのかなあ」とドキドキ、嫌がっていたのに、今回の歯医者さんは、「次も行こうね」「にぃににも行ってもらおう」子どもも私も「やる気」を刺激されて帰ってきたのです。ポイントは、コミュニケーションにありました。 その歯医者さんでは、歯を一通り診察すると、続いて太いペン型の道具を取り出しました。まず永久歯が生え始めているところに当て、足もとのペダルを踏みます。すると、その部分の写真が横のモニター画面に現れました。撮影していたのです。ペン型のデジカメを奥歯や歯の
うちの9歳児が日本の小学4年生の国語教科書を音読してたときに、「お父さん、これどういう意味?」って持ってきた図。これがなかなかの絶品だったんですね。思わずわたくし、「え?」っとなってしまいました。それを写真に撮ってツイートしたところ、2000回を超えるRTとなり、リプライもたくさんいただいたので、まとめることにしました。
昨日、執筆時間のバックグラウンド映像として使えそうな番組をスカパーで探していたら、小さな和室(お茶室?)で、男性 2人が向かい合ってるのが目に入りました。将棋の対局ライブです。 昨日はA級リーグの最終対局日(=名人への挑戦者が決まったりする大事な日)で、「将棋界の一番長い日」と呼ばれてるんだそうです。 で、その番組をつけたまま執筆を始めたところ・・・あっという間に 3時間がたち、ふと我に返って呟いたのが下記 長時間の集中力を欠くちきりんにしては珍しく、3時間近くぶっ通しで執筆に専念でき、自分でもちょっと驚きました。 画面は二台の固定カメラが交互に、盤面と対局室を映し出すだけ。ニコニコ的なコメントはもちろん、解説も一切ありません。 朝から晩まで 12時間とか。ほとんど無音ですが、咳払い、お茶をすする音、扇子を触る音などが聞こえ、たまーに駒を動かす音も聞こえます。 これにたいして頂いたコメント
土木学会というところから「コミュニケーション能力について」の寄稿を頼まれた。 9月に書いて送稿したものが活字になって今日届いた。 学会誌なので、一般読者の目に触れる機会はないと思うので、そこに書いたものを採録しておく。 「コミュニケーション能力」とは何か 就活している学生が「これからはもっとも重視されるのはコミュニケーション能力だそうです」と言うので、「うん、そうだね」と頷きながらも、この子は「コミュニケーション能力」ということの意味をどう考えているのかなとちょっと不安になった。 たぶん「自分の意見をはっきり言う」とか「目をきらきらさせて人の話を聞く」とか、そういう事態をぼんやり想像しているのだろうと思う。 もちろん、それで間違っているわけではない。でも、どうしたら「そういうこと」が可能になるかについてはいささか込み入った話になる。 例えば、どれほど「はっきり」発語しても、まったく言葉が人
KDDI研究所は9月26日、Wi-FiとLTEを同時に使って通信する「リンクアグリゲーション技術」を搭載したAndroid向けWebブラウザ「predio」β版を、Google Playで公開した。同技術を搭載したスマートフォン向けブラウザは世界初という。auスマートフォンの一部機種で利用できる。来年3月31日までの限定公開。 Wi-FiかLTEのどちらかでデータが流れにくくなった場合でも、もう片方で通信を継続するため、安定した通信が可能という。ファイルなどのダウンロード時にはWi-FiとLTEの同時通信を行い、より高速にダウンロードできるとしている。 「Xperia UL SOL22」「URBANO L01」などauスマートフォン9機種のみで利用できる。対応OSはAndroid 4.0以降。 関連記事 効率はLTEの3倍 KDDI研が「Advanced MIMO」技術 複数の端末に大きな
今日のテーマはSquare Walletだ。Squareといえば、スマートフォンやタブレットのイヤホンジャックに小さなカードリーダを差し込んで、クレジットカード決済が行えるレジに変えてしまうサービスだ。日本にも、三井住友カードと組んで展開しており、先行していたCoineyやPayPalとともに、小規模ビジネスへのクレジットカード導入の新たなソリューションになりそうだ。 Squareはクレジットカードを利用した決済を簡単で安価に導入できる店舗側の仕組みだが、Square Walletはわれわれユーザー側が利用するアプリとなる。しかも、Squareでキーとなるクレジットカードには触れずに、決済ができるようになる。このアプリを、サンフランシスコの対岸、オークランドにあるコーヒー焙煎所「Blue Bottle Coffee」で体験してきたのでご紹介する。 まずは米国・サンフランシスコ周辺で暮らしな
ごぶさたしております。前回(「父と話すなら、就活がラストチャンスかもしれない」)から3カ月が経ち、学生さんも全員入れ替わってゼロからのスタートです。 某マンモス私立大学の学生さんに日経ビジネスオンラインで記事を書かせる目的は、企業で働いたことのない人から見ると、「会社員」はどう見えるのかを読者の皆様に知っていただくこと、そして、顧客であり未来の同僚、仕事相手でもある「学生」のイメージをつかんでいただくこと、にあります。 今回は後者。「LINE」と「大学生」とくれば「ああ、今どきのワカモノは、寂しがりで、友達の数を頼りにして、でも頻繁なやりとりに振り回されている、ひよわで心の弱い連中が多いよね…」というイメージが出てこないでしょうか。私もそう感じました。しかしレポートを一読して、連中、案外しぶとく現実対応しているんじゃないの? と思わされたのです。それでは、若輩者たちの一言、今回もよろしくお
携帯電話を手にしたアフリカ牧畜民、その光と影 湖中真哉 アフリカ地域研究 / 人類学 / グローバリゼーション研究 国際 #アフリカ#牧畜民#携帯電話 サヴァンナに屹立し、携帯電話で通話する牧畜民(遊牧民)マーサイの美しい戦士が描かれた巨大な看板。ケニアの首都ナイロビの路上で、それを目にするようになったのはここ数年のことである。おそらくは、「我が社の通信網ではこんな僻地でも圏内ですよ」ということを強調するための携帯電話会社の広告なのだが、たしかに印象的ではある。 近年、国内外で、アフリカ牧畜民の携帯電話利用を扱った報道をよく目にするようになった。しかし、まさか、BBCや朝日新聞でもとりあげられるようになるとは、筆者も夢にも思っていなかった。携帯電話を利用するアフリカの牧畜民、とくにマーサイの姿は、相当印象的に見えるらしく、いまや世界中の注目を集めている。筆者も、グローバリゼーションの典型例
2013年06月24日06:00 カテゴリその他 「正しい歴史認識」の前にすべき事 産経新聞電子版を読んでいたら韓国の高校生による日本語スピーチ大会が22日、ソウルの日本大使館公報文化院で開かれたという記事があった。そこで大賞の第1位となった仁川の高校3年の金賢珍さん(18)は、「直接全て話して伝える韓国語」と「間接的に気持ちを伝える日本語」の表現の違いを紹介し、「言葉の裏に含まれた本当の意味を探る努力をすることが本当の意思疎通だ」と語ったという。久しぶりに感動した。 ▲5月のパリの郊外風景(2013年5月、撮影) 竹島問題から従軍慰安婦問題まで日韓両国は「正しい歴史認識」を巡って険悪な関係が続いてきた。その矢先だけに、18歳の金賢珍さんの「言葉の裏に含まれた本当の意味を探る努力」という発言には感動した。他者、それが他国の場合、その人の発言を正しく理解することは決して容易なことではない。金
7月より始める「さとなおオープンラボ」に応募していただいた方々の200通近い書類を弊社美女スタッフたちと必死に読み込んでいます。 その中で気になった質問があったので簡単にお答えしようと思います。 その方の質問を一般化するとこんな風。 「佐藤は電通という広告会社を辞め、いまは広告という領域を感じさせない活動をしているようにみえる。震災支援にしてもSNS上の動き方にしても人と人を結ぶ動きをしているように見える。なのになぜ『広告の基礎』からラボを始めるのか。なぜ『広告』なのか。そこがよくわからない。『広告』という概念が古く感じる」 なぜ「広告」か。 なぜ「広告の基礎」から始めて「コミュニケーション・デザイン」や「ソリューション」をラボで考察していくのか。 それは基本的に「広告はアウェイの技術」だからです。 つまり、広告とは「その情報に興味がない人にこちらを振り向いてもらい、それを知ってもらう技術
東京メトロは10日、地下鉄日比谷線六本木駅(東京都港区)で、電車に乗ろうとした女性客がホームから落ちたのに、そのまま電車を発車させていたと発表した。女性にけがはなかった。一緒にいた客が男性駅員(20)に「落ちた」と訴えたが、駅員は荷物が落ちたと勘違いし、出発の合図をしていた。 東京メトロによると、事故は9日午後9時25分ごろ発生。20代の女性が中目黒発東武動物公園行き電車に乗り込む際、ホームと電車の間の幅約25センチの隙間から、1・2メートル下に落ちた。 当時、駅員は近くの踏み台の上にいた。転落を訴えてきた客に「電車が行った後に拾う」と答えて、出発の合図をしたため電車は発車。その後、荷物を拾うためのマジックハンドを持ち出したという。女性はホーム下の退避場所に逃げていて無事だった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無
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