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![厚岸産アサリ高騰、1キロ1300円 熊本産の偽装疑惑で需要急増:北海道新聞 どうしん電子版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16ef97ef63d11feb7b3ee0957b79f17d3efd1d2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo_ogp.png)
バター不足深刻、国が緊急輸入 昨夏の猛暑で生産減、離農増も追い打ち (06/08 14:07) 全国的に生乳生産が落ち込み、バター不足が深刻化している。昨夏の猛暑で道内を中心に乳牛の出産が減ったうえ、酪農家の離農や後継者不足が拍車をかけている。首都圏では食の安心安全志向の高まりで道産バターの人気が高く、飲食店や洋菓子店など業務向け商品は品薄状態。農林水産省は品不足を補うため海外産バターの緊急輸入を決めたが、国産バターの安定供給には程遠い状況だ。 「道産バターを店頭に置くと、あっという間になくなる。これほどの品薄は猛暑の影響を受けた2011年以来」。札幌を含む国内45店で高級食料品を扱う富沢商店(東京)の斉木塁エリアマネジャー(30)はこう話す。 同社によると、今春から乳業大手がバターの出荷量を前年同期より2~3割減らし、売り場には1人2個まで販売を制限するチラシを掲示。よつ葉乳業(札幌)の
今夏の食中毒、過去10年で最少ペース 札幌市内で2件4人、牛レバー生食禁止が効果 (08/29 16:00) 札幌市内で今夏、食中毒の発生件数と患者数が減少している。6月以降の食中毒発生件数と患者数は2件4人で、過去10年の夏季(6~9月)では今のところ最も少ない。市保健所は昨年7月に牛レバーの生食の提供が禁止になった影響が大きいとみている。 保健所によると、これまで、夏季の食中毒発生件数は2~6件で推移。患者数が最も少なかったのは2007年で2件6人、最も多かったのはサルモネラ菌による集団食中毒が発生した08年で5件221人だった。12年も白菜の浅漬けを感染源とする腸管出血性大腸菌O157の集団食中毒があり、患者数が跳ね上がった。 ノロウイルスが増殖する冬場と違い、夏は、食肉を生または、加熱不十分なまま食べたことが原因で発症する細菌の一種、カンピロバクターによる食中毒が最も多い。近年の傾
O157食中毒 感染従業員は味見役 岩井食品、材料付着の菌原因か (08/19 07:43) 100人以上が発症、死者6人を出した腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒で、感染源の漬物を製造していた岩井食品(札幌市西区)の従業員でO157が検出された2人は、製品の味見担当だったことが、18日までの札幌市保健所の調査で判明した。同保健所は保菌者が製造に携わったのではなく、材料に付着していた菌が原因となった可能性が高いとの見方を強め、調査を進めている。 同保健所によると同社では、野菜を切って殺菌後、調味液に入れ、冷蔵庫内で24時間漬け込む。その後、味を確認して包装、出荷するという工程だった。 感染した従業員は滅菌処理された作業着と手袋を着け、はしなどで製品を味見した際、体内に菌を取り込んだとみられる。共に腹痛などの体調悪化はなかったが、同保健所が実施した全従業員12人の検便で、2人からO15
旭川グランドホテルで43人食中毒 ヒラメから寄生虫 (09/16 19:52、09/17 00:02 更新) 【旭川】旭川市保健所は16日、同市6の9の旭川グランドホテルで食事した客計43人が、寄生虫のクドア・セプテンプンクタータが原因とみられる食中毒を発症したと発表した。ホテルの主厨房(ちゅうぼう)を同日から4日間、洋食レストラン「シャンドール」を同3日間の営業停止処分とした。 同保健所によると、クドアが原因の集団食中毒が明らかになったのは道内で初めて。 発症者はシャンドールで9日に食事した40~70代の5人と、ホテルで10日に開かれた結婚披露宴で主厨房の料理を食べた20~70代の38人。いずれも下痢や嘔吐(おうと)を訴え、計5人が通院したが全員快方に向かっている。 < 前の記事 | 次の記事 >
電力不足の首都圏を離れて 夏はニセコで仕事を 倶知安観光協会、IT企業にオフィス提供 コンドミニアム活用 (04/07 09:45、04/07 10:17 更新) 【倶知安】夏の間、ニセコ地域のコンドミニアムに移住して仕事をしませんか−。後志管内倶知安町の倶知安観光協会は6日、電力不足の影響が懸念される首都圏のIT企業を対象にオフィス移転の募集を始めた。光ファイバー網完備などの利点を売り込み、臨時オフィスを開いてもらう計画だ。近くホームページでも要項を掲載する。 同町ひらふ地区のコンドミニアム管理会社が被災支援の一環として同協会に提案した。ひらふ地区に241棟あるコンドミニアムは《1》全室に光ファイバーケーブル網を完備《2》居住スペースが広い《3》貸事務所と異なり敷金や礼金が不要−などの利点がある。冷蔵庫やテレビなど家電製品がそろっており、事務所として必要な椅子や机などは、観光協会を通じて
ほくれん丸、きょう運航再開 生乳など首都圏に出荷 (03/17 06:25) 東日本大震災で道内から首都圏や東北地方への物流が滞る中、ホクレンは運休していた生乳などの運搬船「ほくれん丸」の運航を17日、再開する。一方、水産品や木材などの出荷は見通しが立っておらず、業界は対応に苦慮している。 生乳などの運搬は、釧路港と茨城県日立港の間を「ほくれん丸」と「第2ほくれん丸」の2隻体制で1日1往復し、1日平均約350トンの生乳を首都圏に運んでいたが、日立港が被災したため、11日から運休していた。17日からは東京港に替えて運搬する。 ただ、再開後は福島原発事故の影響を避けるため、福島沖は従来の沖合20キロでなく60キロを航行、距離も伸びるため3日で2往復となる。また、震災の影響で関東地方の陸上輸送や工場の受け入れ態勢の不安も残っている。 一方、生鮮魚介類の首都圏向けのトラック輸送は被災地の太平洋側を
リンゴの無農薬・無肥料栽培に成功し、「奇跡のリンゴ」の栽培家として知られる青森県弘前市の農業木村秋則さん(60)の栽培法を研究する「木村秋則自然栽培研究会・北海道」が十勝管内の農家を中心に発足した。果樹に限らず、さまざまな作物を視野に道内で木村流の自然栽培法の導入を試みる。 研究会はジャガイモの自然栽培に取り組んでいる同管内幕別町の畑作農家折笠健(ますらお)さん(41)や芦別市の稲作農家、同管内音更町の農業コンサルタントなど道内外の計8団体が集まって設立。自然栽培が可能で加工に向く作物や具体的な品種選定などの研究に着手している。今後、自然栽培に取り組む道内の農家と連携を強め、農産物を消費者にPRする。
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