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人生に関するquagmaのブックマーク (47)

  • 自由民、フリーター、テクスト - heuristic ways

    ネットの翻訳サイトで「自由民権」を英語に翻訳すると、“Freedman right”という訳が出てきたりする。“freedman”とは、「(奴隷の身分から解放された)自由民」のことである。「自由民・権」=「自由民の権利」と訳したわけだ。 「自由民」ということからの連想で思い出したのだが、私はこのブログを始めた頃から(2005年〜)しばらくの間、フリーターの問題にずっとこだわっていた。年齢的にはすでに行政用語でいう「フリーター」(15〜34歳)ではなくなっていたものの、雇用形態としては今も「アルバイト」(週5日の常勤)だし、フリーター当事者であるという自己意識はずっとある。 ただ、私の場合、別に正社員になりたいわけではないし、特に不当な待遇や差別を受けているとも思わない。労働形態としては、今の仕事がわりと性に合っているし、何より、「労働が主体的であるのは、まさにそれが私の人格とはなんの関係も

    quagma
    quagma 2011/02/01
    ちょっと他人とは思われない感が。共感しました。
  • Dr林の こころと脳の相談室 - 精神科Q&A - 【1948】7年前に父から受けた虐待の記憶がよみがえった

    精神科Q&A 【1948】7年前に父から受けた虐待の記憶がよみがえった Q: 22歳女性です。約7年前に父から受けた虐待の事が今になって記憶の片隅よりよみがえり、家族への接し方が分からなくなってしまいました。 私は高校卒業後、父の勤める地元の企業に就職していますが、精神的にもかなりの限界を感じてきています。 私の家庭は中学の頃から母が亡くなり、父子家庭でした。母は私が中学2年の終わりに亡くなりました。私に兄弟・姉妹はおらず、母が居なくなってから数年間は父と2人暮らしの生活で、その間に性的な虐待を受けました。 しつけには厳しい父でしたので、私は物心のついた頃からずっと父の顔色を見ながらの生活でした。母が亡くなってから間もなく私は父の言いつけで夜には一緒に寝る事と一緒にお風呂に入る事を強要されました。 言うことを聞かなければすぐ機嫌を損ねてしまい、口をきかない・用意した事に手を付けないなんて

  • 批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由

    批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由:35.8歳の時間・湯浅誠(1/6 ページ) 年越し派遣村の村長・湯浅誠――。彼のことについて、詳しく知っている人は少ないかもしれない。自分のためにだけに生きるのではなく、生きることが困難な人たちのために生きる男が、過去を振り返った。 連載「35.8歳の時間」とは: 35.8歳――。これはBusiness Media 誠の読者の平均年齢である(アイティメディア調べ)。35~36歳といえば、働き始めてから10年以上が経ったという世代だ。いろいろな壁にぶちあたっている人も多いだろうが、人生の先輩たちは“そのとき”をどのように乗り切ったのだろうか。 連載「35.8歳の時間」は各方面で活躍されてきた人にスポットを当て、“そのとき”の思いなどを語ってもらうというもの。次々と遭遇する人生の難問に対し、時に笑ったり、時に怒ったり。そんな人間の実

    批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由
  • 日本裁判官ネットワーク

    私は,令状事務を担当する裁判官です。 毎日,検察庁から被疑者が勾留質問を受けるため,裁判所にやってきます。私は,彼らに被疑事実の要旨を告げ,その弁解を聴いて,勾留するかどうかを判断しています。勿論,勾留質問をする前に,一件記録を検討し,嫌疑の相当性や勾留要件,勾留の必要性,逮捕手続の適法性などを審査するわけですが,勾留請求の数からするとそれほど時間を掛けるわけにもいかず,机上に記録を広げ,必死に記録にかじりつき,気がつくと一日が終わっているという状態です。夕方になると頭の芯がしびれてくるような感じになりますが,まだ勾留質問を受けるために残っている被疑者や捜査員がいますので,帰宅するわけにはいかないのです。 その日も朝から被疑者勾留事件を処理し,疲れ切って家に帰り,夕を取っていました。 卓の前に座ったが何時になく明るい声で「今日,思い切って病院に行って良かったわー」と話しかけてきたので

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    quagma 2011/01/04
    "そもそも,被疑者国選弁護制度や取調状況の可視化など捜査段階の適正確保のための種々の方策が取り入れられ,また検討もされているというのに,勾留事件を処理する職員があまりに少なすぎるのではないか"
  • 謎のおっさんのフーガ : sociologbook

    俺の友人の父親だが、許可を得ないまま勝手に書きますが、ときどき失踪するおっさんがいて、半年ぶりに帰ってきたときには奥歯がぜんぶなくなってて、魚のさばき方が異常に上手くなっていたらしい。 この話をきいて爆笑してしまったのだが、いったい何をしていたのだろうか。マグロ漁船かな……あと、このおっさん時々失踪するんだが、大阪の中央卸売り市場で働いているらしいとか、犬を飼ってるらしいとか、断片的に伝わってくる情報が面白すぎて、いつもわくわくしながら聞いている。もちろんご家族のみなさんはご苦労されていることだろうが、幸いいまのところ経済的にしんどいということはなく、父親なしでもちゃんと家計が成り立っているということなので、改めてそういう立場におかれた母親のたくましさと、「謎のおっさん」というものの存在のおかしさについてしみじみしている。 新婚時代は住吉区という、大阪の南の外れの住宅地に住んでいた。ここに

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    quagma 2010/12/29
    こういうのが「おっさん」ばかりで「おばさん」の話をあまり聞かないということについて思うところがないでもない。/id:sillyfish「存在のおかしさ」を許されず「たくましさ」を強いられるつらさを思わずにいられません
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

    まとめよう、あつまろう - Togetter
  • 古市憲寿『希望難民ご一行様』 - 紙屋研究所

    わー、不快なだなー。胸くそ悪い・オブ・ザ・イヤーに決定。 冒頭に著者が 書は、読む人にとっては不快なである。 と断り書きしている通りだよ。 つれあいが新聞の書評欄か広告で見つけて、買ってきてぼくに読め読めと押しつけたものである。 ぼくはコミュニティや居場所を作り出すことは現代において社会運動の重要な機能であるとこの「紙屋研究所」でくり返しのべてきた。それは左翼運動にかかわる若い人たちとの交流の結果得たものだし、様々な読書体験を通じて得た結論でもあった。 ところが、書では、「ピースボート」の乗船体験やそこでのアンケート・インタビューをもとにして、その結論を否定する。このサイトでいろいろ論じているような、あるいはぼくが読んできたような論者や運動関係者を俎上にあげ、批判し、サブタイトルにあるような「承認の共同体」というものは幻想なのだとして、社会運動への悲観を述べて終わるのだ(必ずしもそ

    古市憲寿『希望難民ご一行様』 - 紙屋研究所
    quagma
    quagma 2010/11/23
    "9条の穴埋めテストとかやって 正解できたのは122人中3人に過ぎなかった とか嬉々として書いて" 著者のこころざしの低さが透けて見えるようなエピソードだな…こんど読んでみよ。
  • 似非原施設日記

    似非原 @esehara 水際作戦(生活保護申請を受け付けないために役所がいろいろとすること)の厳しさを実感するために、新宿区福祉事務所に来ている。 2010-11-05 13:18:02 似非原 @esehara 新宿区役所の喫煙スペースには、心無しかわかばフィルターが多く、「やっぱりみんな安いタバコを吸うよなー」と、遠い目をしながら、わかばの煙を揺らしたりした。 2010-11-05 13:21:53

    似非原施設日記
  • 家庭という監獄 - hituziのブログ 無料体験コース

    どうして家庭というものは、こうも おもたいのだろう。 まず、結婚式なるものが いけない。あんなに盛大にやるもんじゃないよ。おひろめだか、おしらせだか しらないが、だれと だれが いっしょに すもーが、結婚しよーが かってに しなさいよ。結婚がどうして人生の一大イベントになるんですか。たいがい わかってるんだろうにさ。5年後10年後は どうなってるやら わからないってこと、いまの関係のままでは ありえないんだってことを。もちろんね、そりゃ運よく むつまじい関係をつづけてる夫婦ってのは いるんでしょうよ。そりゃ いますでしょ。けどね、運にかかってんだよ。バクチみたいなもんだ。そのバクチで どっちが損をするならですよ、えてして女性が なきをみるならですよ、そんなバクチをするようにしむける世の中の しくみってもんが おかしいんですよ。 籍をいれると いいますね。戸籍制度。なんですか、あれは。国民統

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  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

  • 似非原路上日記。

    似非原 @esehara 色々あって新宿中央公園でフラフラしてるんだけど、数日前の早朝くらいに、衣服が少々汚れたとある女性に話しかけられ「どうしたのかな」と思って聞いていたら、男性にからかわれていた、ということを拙い言葉で説明された。言葉足らずなので頭の中でかなり補完したが、たぶんそういうことだろうと。 2010-10-16 07:59:31 似非原 @esehara 人に話して気持ちが軽くなるなら、それは悪いことじゃないなと思ったので暫く聞いてはいたんだけど、自身の不眠症の気もあって、身体がぐったりと睡眠を求め始めたので、ベンチに横になり始めた。ときどき身体を揺さぶられたりしたけれども、「ごめん、正直もう持たないや」と言い続ける。 2010-10-16 08:03:51 似非原 @esehara そういうことがあってから数日後に、他のお兄さんから話しかけられる。「おい、兄ちゃん」「はぁ、

    似非原路上日記。
  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●なんか、『日の夜と霧』(大島渚)を観たことは、自分で思っている以上にぼくにショックを与えているようだ(16日の日記参照のこと)。 ●世代を細分化する語りは常に退屈だと思う。世代を細分化する語りが言いたいのは、要するに「俺らの世代は特別だ」っていうどうでもいい自意識に過ぎない。「俺らの世代の前と後とでは世界が大きく変わったのだ」と思いたい、つまり「俺らは特別の存在だ」という。 勿論、世代の違いによる解消出来ない差異はある。しかし、それはどんな世代間にも常にあるものでしかない。また、世代間の社会的な場での利害の対立というものも、決してなくなることはない。しかし、「決してなくなることがない」ということは、常にあるということで、そんなの全然特別なことではない。ありふれている。たんに世代間の利害の対立(古い世代に対する新しい世代の利害闘争)という古くさくてありふれたものを、あかたも革新的、革命的

    ■ - 偽日記@はてなブログ
  • 前進座事件(北海道赤平事件)

    "前進座事件北海道赤平事件)"を伝える (聞き取り年月日場所:2002年12月7日 滋賀県滋賀郡志賀町 蓑津さん宅) 蓑津巽(みのつ たつみ)さん、昭和3年生まれ。現在は滋賀県在住であるが、昭和23年から昭和42 年の閉山までの間、北海道赤平市にあった 豊里炭鉱で坑内夫として働いた経歴を持つ。そこは、生涯において、一番想い出深い所であったという。 その中の一つに、「前進座事件」というものがあった。時は、昭和27年5月24日。場所は、北海道赤平市 豊里小学校 体育館。当時、蓑津さんは23歳。豊里炭鉱労働組合文化部演劇サークルに所属していた。 当時の時代背景として、日を占領していた米軍マッカーサー元帥指揮のもと、レッドパージが行われていた時であり、国鉄 総裁下山殺人事件(昭和24年)、国鉄三鷹駅列車暴走事件(昭和24年)、皇居前広場メーデー事件(昭和27年)等、血生 臭い事件が頻繁に起きて

    quagma
    quagma 2010/09/21
    すごい逸話。戦後10年くらいの歴史って忘れ去られすぎなのでは(私が知らなさすぎなだけなのか?)。
  • 「作戦タイムってありですか?」 | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    ユニオンエクスタシー組合員 Tamara です。 私は現在、京大の時間雇用職員として働いています。「5年でくび」の当事者になり、有期雇用というものが他人事ではなくなりました。私はシングル(女性)で、京大のお給料で生計を立てています。 今から数年前、ワーキングプアという言葉がマスコミに現れ始めた頃、私にとって、仕事や住む場所を失うということは、まだ「対岸の火事」だったように思います。 それがこの2年の間・・・離婚、それも準備がなく急な離婚だったため、経済的な苦労もする中で、意識は大きく変わりました。 自分は安全地帯にいると思っていたのが、じつは幻想だったということ。 それはとても心細い発見でした。でも、同時に、ひとつの新しいアンテナが、自分の中に立ったような気もするのです。 貧困とか、ワーキングプアという、ある意味「最先端」の渦中に自分が生きているという実感。「私も当事者だ」というリアリティ

    「作戦タイムってありですか?」 | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
    quagma
    quagma 2010/09/19
    読めてうれしい、感動的な文章。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    quagma
    quagma 2010/09/14
    なぜか今まで勝鹿北星=長崎尚志だと思っていたが、違ったのか。湾岸戦争に取材したシリーズが面白かったなー
  • http://twitter.com/mojimoji_x/status/22967987641

    http://twitter.com/mojimoji_x/status/22967987641
  • ホームレスと社会性

    @hotsuma これは精神遅滞と認知症が混じっていると思う どちらも有病率1%ぐらいだから(認知症は60代の有病率)34%は異様に高いが RT @afcp_01 東京・池袋で臨床心理士らが実施した調査で、路上生活者の34%が知能指数(IQ)70未満 B! http://bit.ly/b51Qfq 2010-03-02 09:45:35 woeswar @woeswar 毎日新聞も文では他の精神疾患の可能性も言及しつつ、「路上生活者の34%、知的障害の疑い」なる見出しで不適切ですよね。もっと広い意味での障害者福祉の必要性が肝なのに @yugoyuzinhana @ hotsuma @afcp_01 http://bit.ly/aT0rDs 2010-03-02 20:54:28

    ホームレスと社会性
  • sociologbook | 2010/08 部分的教育

    どうも社会学に何か人生の師匠的な期待をしている人がまだいるようだけど、まあ読者としてなら適当に過激なこと書いてくれてる方が面白いんだと思いますが、子どもたちを預かっているとそうも言えんのだこれが……昔からそうだと思うけど学生たちがどれくらい呪術的世界に住んでるか知ったらびっくりしまっせ。そういう世界で何かモノを教えるときに何がいちばん破壊力があるかって、それは普通に合理的な話がいちばんである。もう何度も書いてるけど少年犯罪は減ってるよって言っただけで教室がどよめくのだ(笑)。 いやしかし疑似科学やカルト集団に対する学生たちの免疫のなさ、あるいは悪い意味での寛容さを知ったらほんま驚くでしかし。 まあ呪術的っていうのは大袈裟だけど、ちょっと話変わるかもしれませんが、なんか学生たちと教員との間には「親密性の壁」みたいなものが分厚く存在しているような気がする。親密性というか「人間関係への縮減」

    quagma
    quagma 2010/08/12
    "われわれが教えなければならないものは、まったく普通のつまらない合理性の他には何もない""それは、自分が間違っていたときにあっさりと道を変更できるようにするためであり…"etc
  • ひとは、社会で そだつもの。 - hituziのブログじゃがー

    坂口安吾(さかぐち・あんご)は、「戦争論」という評論で つぎのように のべています。 家も、又、垣の一つだ。何千年の人間の歴史が、この家の制度を今日まで伝承してきたからと云って、それだから、家の制度が合理であるとは云えない。 …中略… 家の制度があるために、人間は非常にバカになり、時には蒙昧な動物にすらなり、しかもそれを人倫と称し、能の美とよんでいる。自分の子供のためには犠牲になるが、人の子供のためには犠牲にならない。それを人情と称している。かかる能や、人情が、果して真実のものであろうか。 …中略… 家の制度というものが、今日の社会の秩序を保たしめているが、又、そのために、今日の社会の秩序には、多くの不合理があり、蒙昧があり、正しい向上をはばむものがあるのではないか。私はそれを疑るのだ。家は人間をゆがめていると私は思う。誰の子でもない、人間の子供。その正しさ、ひろさ、あたたかさは、家の

    ひとは、社会で そだつもの。 - hituziのブログじゃがー
  • asahi.com(朝日新聞社):「母だから強くないと」 離婚で生活暗転 大阪2児遺棄 - 社会

    現場マンションの前に花束を供えて手を合わせ、涙を流す女性ら=1日午後、大阪市西区南堀江1丁目、藤田さつき撮影現場のマンション前で手を合わせ、亡くなった姉弟の冥福を祈る家族連れ=1日午後、大阪市西区南堀江1丁目、藤田さつき撮影  自宅マンションに長女(3)と長男(1)を置き去りにし、死体遺棄容疑で逮捕された下村早苗容疑者(23)=大阪市西区=は自身の過去を「不良で、寂しい子ども時代」と知人に語っていた。進学した東京の高等専修学校では下宿生活を送り「真の愛情や友達を知った」とも。卒業後は地元で就職、結婚、出産……。平穏な日々は離婚後、暗転した。  下村容疑者は三重県四日市市で中学まで過ごした。父親(49)は県内の高校の体育教諭で、ラグビー部の監督。下村容疑者は、部の指導に熱心だった父親とふれ合う時間が少なかったのか、知人に「寂しかった。小中学校での友達はあまり多くない。不良で、弱かった」と語っ

    quagma
    quagma 2010/08/03
    被疑者じしんの言葉を用いた見出しがとても示唆的。この人個人(またはこの人の家族)の責任または不幸として済ませられない。「母」に過剰な負担を負わせる社会の問題。つまり他人事じゃない。