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戦争と本に関するshig-iのブックマーク (4)

  • 増刷:県史「戦争編」異例の人気 「平和教育に」 /沖縄 - 毎日新聞

    沖縄県教育庁は11日から、昨年春の刊行後「即完売」した「県史 各論編6 沖縄戦」の注文受け付けを再開している。県内外からの要望を受け、第2刷として800部を増刷。1冊5千円ながら、21日までに約220冊の申し込みがあるなど、異例ずくめのベストセラーとなっている。 同書はB5判で824ページのオールカラー。沖縄戦の経過や特徴、継承など5部構成で、最新の研究成果を盛り込んでいる。昨年3月末に販売を開始し、1週間で300冊を完売。「男女問わず、幅広い年齢層から注文」があり、追加発行分の250冊も5月中旬までに売り切れた。 県教育文化財課は昨年6月から、インターネットで増刷に関するアンケートを実施。手紙や電話、ファクスも含め、今年3月までに県内外の約300人から増刷の要望があった。「親の世代が亡くなった。当時の状況を知りたい」「平和ガイドで使いたい」などの声が寄せられたという。 県史の各論編は「

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  • 今週の本棚・新刊:『沖縄からの本土爆撃』=林博史・著 | 毎日新聞

  • 故・水木さん、描きたかった敗戦の話 未発表随筆発見:朝日新聞デジタル

    漫画家の故・水木しげるさんが半世紀前に書いたとみられる未発表の随筆原稿が、東京都調布市の自宅から見つかった。陸軍二等兵として送られた戦場で左腕を失い、悲惨な経験を漫画で伝えたいという水木さんの思いに反し、読者や版元から「勝ち戦」の話を求められる葛藤が記されている。 「ぼくが書きたいのは敗け戦さの話だったんだが、それはゆるされないのだ。少年たちは花々しいガダルカナル戦あたりまでしか読んでくれないのだ」 随筆は原稿用紙1枚に鉛筆で書かれ、書斎のファイルに挟んであったのを次女が見つけた。当時の大人向けの漫画誌「ガロ」(青林堂)向けに1967年ごろ執筆されたとみられる。売れずに廃刊になった貸を作っていた漫画家2人の名前を挙げており、水木さんと親交の深かった作家の京極夏彦さんは「この漫画家たちを気遣って掲載を見送ったのでは」と話す。 随筆では、水木さんが60年…

    故・水木さん、描きたかった敗戦の話 未発表随筆発見:朝日新聞デジタル
  • 『動くものはすべて殺せ アメリカ兵はベトナムで何をしたか』 - HONZ

    ベトナム戦争終結から、今年でちょうど40年。その間、この戦争について多くの研究書や回顧録、ルポルタージュが刊行され、映画もたくさん制作されてきた。もちろん、これを主題とする小説も書かれた。わたし自身も何度かベトナム帰還兵の登場する作品を訳し、この戦争について学ぶ機会を得ている。英日翻訳を専門とする出版翻訳家なら、誰もが一度は向き合わざるをえないテーマかもしれない。 最近はベトナム戦争についてよく知らない若い人が増えていると聞くが、安全保障問題への関心が高まるなか、年配の世代でも、祖国の今後を考えるためにもいま一度、この戦争について知識を整理し直したいとお考えのかたもいらっしゃるだろう。きちんと知るには、フランス、そして日による植民地支配からベトナムの歴史をおさらいすべきだろうが、そんなふうに身構えずとも、ふと目を惹かれたを手にとってみることで、思わぬ興味が広がり、理解が深まることもある

    『動くものはすべて殺せ アメリカ兵はベトナムで何をしたか』 - HONZ
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