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木簡と漆紙文書に関するshig-iのブックマーク (1)

  • 【書評】地中からの“便り”を明解に 『出土文字に新しい古代史を求めて』平川南著 - MSN産経ニュース

    この3月に国立歴史民俗博物館館長を退官した著者が、記念に出版した一書である。氏は、1970年に宮城県多賀城跡調査研究所に入所して以来、一貫して、地中から出土した漆紙文書や木簡などの出土文字資料の解読を通じて古代史像の構築に取り組んできており、この分野の牽引(けんいん)役を果たしている。また、博物館人として常に、事象を現代社会にとっての課題と捉え、研究成果のわかりやすい伝達と発信にも努めてきた。 書は、このような著者が新聞、雑誌、月報などに掲載してきた研究や新発見に関するエッセー38編を、紙、木、土器、金石という材質別と、文字の読み解き方、新しい歴史像への視点といった項目別に再編し収録している。 まず紙に記された資料として、漆紙文書が挙げられている。紙が貴重な古代にあっては、廃棄時点で漆壺(つぼ)などの落とし蓋にリユースされることがあった。漆漬けになった和紙は、一旦(いったん)乾燥すると、

    【書評】地中からの“便り”を明解に 『出土文字に新しい古代史を求めて』平川南著 - MSN産経ニュース
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