保存期間過ぎ公文書など 適正管理へ連絡協 [2011年01月12日 10:10] メールで記事を紹介する 印刷する 約2万冊の公文書ファイルが保存されている県庁地下の書庫=11日 大分県内の各自治体が保有する公文書や古文書を適切に保存・管理するため、県公文書館と市町村が共同で歴史資料保存活用連絡協議会(会長・金子真徳県公文書館長)を設立した。公文書には市町村合併の協議過程やワールドカップの運営関係書類など後世の研究対象や行政の参考となる重要なものが含まれている。保存期限が過ぎた公文書が歴史的重要性を判断されずに廃棄されているとの実態もあり、「県民共有の財産」である公文書の保存と県民が活用できる体制の整備を目指す。 協議会には県内の自治体の文書管理と文化財担当者が参加。別府大学アーキビスト(文書館専門職)養成課程を担当する教授による講義や、自治体担当者間の情報交換会を開き、専門性の向上や
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く