上牧町の久渡(くど)5号墳を町教委が調査し、直径18メートルの円墳で、埋葬施設が二つあることがわかった。2011年の試掘調査の際、誤って重機で中心部分を壊したため築造時期は特定できなかったが、5号墳を含む久渡古墳群の全体像を把握する資料になるとしている。 5号墳は精巧な画文帯(がもんたい)神獣鏡が出土した3号墳(3世紀後半)の南に位置。当初は20メートル四方の方墳とみられていたが、調査の結果、東側で弧状の周溝(最大幅4・5メートル、残存の深さ0・4メートル)を長さ10メートル分確認して円墳と判明した。 当初築かれた埋葬施設は重機で壊されていたが、残った部分から長さ約3メートル、幅約1メートルと推定し、さらに、その東側で後に造られた組み合わせ式木棺(幅0・6メートル、長さ1メートル)の埋葬施設を確認した。6世紀末~7世紀初めの須恵器2点が出土し、5号墳が造られた時期が特定できた。 このほか、
2024年9月21日(土)~12月22日(日) 現在の特別展 「嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した小さな容器」 嗅ぎたばこは粉末状のたばこを鼻から直接吸い込み嗜むものです。その起源は古代アメリカに遡り、大航海時代を経て、ヨーロッパや中国に伝わりました。本展では、フランス宮廷社会を中心に流行し、上流階級の人々のファッションとなった金や銀が施されたスナッフボックス、貴石の加工やガラス製の壺の内側に絵を描いた職人の技が光る中国の鼻煙壺(スナッフボトル)などを展示します。美術工芸品としての一面をあわせもつさまざまな嗅ぎたばこ入れとともに、その文化的背景も紹介します。 続きはこちら 2025年1月18日(土)~3月23日(日) 次回の特別展 「日常をつくる!企業博物館からみた昭和30年代」 昭和30年代には、三種の神器に象徴される電化製品や、適量にパッケージ化された食品・衛生用品など、便利な新商品が次々
米Googleは3月13日、RSSリーダー「Google Reader」(日本語表記はGoogleリーダー)を7月1日に廃止すると発表した。利用が減ったことと、より絞り込んだ商品に集中していくことを理由にあげている。 データは、エクスポート用ページからダウンロード可能だ。フォローしているユーザーのリストやスターを付けたアイテムなどをまとめてダウンロードできる。 Google Readerは2005年に公開されたRSSリーダー。同社は「春の大掃除」としてGoogle Readerのほか、Windows PCからOfficeファイルをGoogleドライブに自動的に保存する「Google Building Maker」など7サービスの終了を発表している。 関連記事 Googleの“春の大掃除”で「Google Reader」他8サービスを終了 2回目になる春の大掃除では、Google Reade
After formal resignation of Benedict XVI on February 28, conclave of Vatican cardinals will select new church leader.
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