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2016年3月13日のブックマーク (3件)

  • 古代史学者の上田正昭さん死去 京大名誉教授:朝日新聞デジタル

    古代国家や渡来人などの研究で知られる古代史学者で、京都大名誉教授の上田正昭(うえだ・まさあき)さんが13日、京都府亀岡市の自宅で亡くなった。88歳だった。近親者で密葬を営む。 1927年、兵庫県生まれ。京都大卒業後、高校教員や立命館大講師などを経て、京都大教授、大阪女子大(現大阪府立大)学長を歴任。アジア史学会長、世界人権問題研究センター理事長、姫路文学館長、高麗美術館長などを務めた。 古代王権の政治制度、神話の研究のほか、人権問題にも取り組んだ。古代の活発な国際交流を説き、中国韓国北朝鮮などの研究者とアジア史学会を設立、「21世紀を平和の世紀に」と訴えた。 京都府亀岡市の古社・小幡(おばた)神社の宮司も務め、「鎮守の森」の重要性を研究する社叢(しゃそう)学会も旗あげした。歌人としても知られ、2001年の宮中歌会始の召人(めしうど)も務めた。 97年に大阪文化賞、98年に福岡アジア文化

    古代史学者の上田正昭さん死去 京大名誉教授:朝日新聞デジタル
  • 小さな寺の涅槃図、平安の作だった 重文指定へ 京都:朝日新聞デジタル

    京都の小さな町寺に伝わる「仏涅槃図(ぶつねはんず)」が、国の重要文化財に指定されることになった。近年まで「現役」で法要に使われていたが、数少ない平安時代後期の作とわかったためだ。激しい傷みを格修理するめどが立ち、関係者は喜びをかみしめている。 西念寺(さいねんじ、京都市下京区)の仏涅槃図(縦172・5センチ、横206センチ)は入滅する釈迦を弟子や動物が取り囲み、嘆き悲しむ様子を描く。2009年まで毎年2月の涅槃会の法要に掛けられていたが、同年8月の学術調査で評価が一変した。 釈迦が横たわる台の足側の側面が描かれ、衣部分の截金(きりかね)文様の滑らかな曲線や全体の色調の柔らかさなどが平安仏画の特徴を備えていた。高野山金剛峯寺の国宝「応徳涅槃図」(1086年)や東京国立博物館所蔵の重文の仏涅槃図(12世紀)にも匹敵する涅槃図と判明。調査した京都国立博物館の大原嘉豊(よしとよ)・保存修理指導室

    小さな寺の涅槃図、平安の作だった 重文指定へ 京都:朝日新聞デジタル
  • アクを取りまくるカレーVS一切取らないカレー

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:物置からひいおじいちゃんにまつわる資料が大量に出てきた > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 今回は、カレーと鍋料理でアクの取る・取らないを比べていきたい。 アクといって最近ちょっと気になるのは、めきめきと「アク、むしろ取らない派」が台頭してきたことだろうか。 取る派VS取らない派が派閥を形成しはじめ、若干アク界隈が厄介なことになっている気がするのだ。ライトな会話に出してはいけないネタとして、政治、宗教についでアクが定番化しているようにすら思う(言いすぎ)。 そもそもアクとは…と wikipediaを開くも「不快で不要とされる成分の総称」とありつつ「全部取

    アクを取りまくるカレーVS一切取らないカレー