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2016年10月6日のブックマーク (2件)

  • 東大寺、平氏焼き打ちの痕跡か 東塔跡で出土:朝日新聞デジタル

    【動画】奈良・東大寺の東塔跡で、1180年の平氏の南都焼打ちで焼け落ちたとみられる痕跡がみつかった=井手さゆり撮影 平安時代末期に兵火で焼かれ、鎌倉時代に再建された奈良・東大寺の東塔(とうとう)跡(国史跡)で、奈良時代の創建当初の基壇(土台)が出土し、1180(治承4)年の平氏の南都焼打(なんとやきう)ちで焼け落ちたとみられる痕跡がみつかった。東大寺などが4日発表した。基壇の階段に焼け焦げた跡が残り、石材が倒れた状態で出土するなど、激しい炎に包まれながら倒壊した姿を今に伝える貴重な遺構だ。 創建当初の東大寺は、大仏殿の南東と南西に東塔と西塔(さいとう)を誇り、764年ごろの創建とされる東塔は七重塔で、高さ70メートルとも100メートルとも伝えられた。だが、源平の争乱が始まり、平(たいらの)重衡(しげひら)が反平氏だった奈良の興福寺や東大寺を攻撃。東塔も失われたことが記録に残っている。その後

    東大寺、平氏焼き打ちの痕跡か 東塔跡で出土:朝日新聞デジタル
  • 東京都の美術館と博物館、写真撮影OKに? 解禁検討へ:朝日新聞デジタル

    東京都立美術館や博物館に展示された作品の写真撮影について、都は5日、解禁を検討する方針を明らかにした。同日の都議会で早坂義弘議員(自民)の質問に答えた。作品保護を目的に撮影を禁じる場合が多いが、施設の魅力向上のために取り組むという。 多くの海外有名美術館では写真撮影が許可されているため、早坂氏は「海外観光客が増える2020年東京五輪・パラリンピックに向けて原則解禁とすべきではないか」と質問。これに対し、中嶋正宏・生活文化局長が撮影機会を増やす考えを示した。ただ、所有作品の展示が一般的な海外施設と違い、都立施設は貸借作品が多いため、「フラッシュ使用による影響などに配慮しながら、出品者から許可を得られるように働きかける」などとした。 同じ質問には、小池百合子知事も「全然OKだと思っております」と答えた。

    東京都の美術館と博物館、写真撮影OKに? 解禁検討へ:朝日新聞デジタル