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2018年6月17日のブックマーク (6件)

  • 【志らくに読ませたい らく兵の浮世日記】元編集者の後輩落語家との不思議な関係(1/3ページ)

    立川寸志(すんし)という男がいる。 私と同じ、落語立川流に所属している後輩です。後輩だけど、年上。2011年入門の現在51歳。この後輩はもともと、立川談四楼師匠を担当する出版社の編集者でした。 私の師匠の立川志らくが毎月、句会を開催していて、私は前座の頃からそのお手伝いをしておりました。そしてある日のこと、句会のメンバーだった談四楼師匠が、その編集者を連れてきたのです。その名を小田部さん。 その男が、後の世にその名を轟かす、立川寸志であった。って、戦国武将みたいだな。 編集者だから文章のプロ。句会で詠む俳句も見事なもので、すぐに「俳句の名人」と渾名されるようになりました。私も前座ながらに句を詠ませてもらっていたのですが、名人・小田部さんの足元にも及ばない。いろいろと教えてもらっておりましたよ。俳句の基礎知識とか、詠み方とか。 それがですよ。 ある日のこと、小田部さんが入門したのです。談四楼

    【志らくに読ませたい らく兵の浮世日記】元編集者の後輩落語家との不思議な関係(1/3ページ)
    shig-i
    shig-i 2018/06/17
    「寸志が凄かったのは入門してからあっという間に「見習い」になりきってしまったこと。すさまじい見習いっぷり」
  • もう一度、いや何度でも『星の王子さま』を読んでごらん。

    2年生の「国際文化演習」という授業で、サン=テグジュペリ作 内藤濯訳『星の王子さま』を読んでいる。この童話(?)はとかく「大切なものは目に見えないLe plus important est invisible」という一文だけがいたるところで採り上げられ、「子どもは純粋で、大人が気づかないことや見ようとしないことに気づく」といったような見方でこの童話を分かった気になっている人にはとても残念に思え、ときに怒りさえ覚えることがある。 子どもは「純粋」だから「大人」の慣れきった殆ど疑うことをしらないことに気づくのではなく、作者であるサン=テグジュペリが自分をも含めた大人の社会を想像力と思考を最大限に発揮して「王子さま」という登場人物を設定して自分自身と当時の社会に生きる人びとを批評したのだと思う。 フランス語の原文も一部配ったが、数回の授業では日語で、全員で一緒に丁寧に読んでいき、冬休み後に、感

    もう一度、いや何度でも『星の王子さま』を読んでごらん。
  • #ズートピア のニュースキャスターの動物は、各国版でそれぞれ違う!ちなみに日本版「マイケル・狸山」さんのアイテムにも注目です

    リンク dpost.jp 「ズートピア」に登場のニュースキャスターは地域ごとに異なる――日では?(update) 監督のバイロン・ハワード氏が面白い話を投稿していました。LINKdpost.jpさんはInstagramを利用しています:「狸山…?」 11

    #ズートピア のニュースキャスターの動物は、各国版でそれぞれ違う!ちなみに日本版「マイケル・狸山」さんのアイテムにも注目です
    shig-i
    shig-i 2018/06/17
    葉っぱと編笠まで身につけているとは
  • 米マクドナルド プラスチックストローの提供やめる計画 | NHKニュース

    海に投棄されたプラスチックごみによる環境汚染が問題になるなか、アメリカのハンバーガーチェーン最大手のマクドナルドは、イギリスとアイルランドの全店舗で来年の終わりまでにプラスチック製ストローの提供をやめるほか、アメリカなどでも年内に試験的に提供をやめる計画を発表しました。 また、およそ1万4000店舗を展開する最大市場のアメリカをはじめ、フランス、オーストラリアなどでも年内に一部の店舗で試験的にプラスチック製ストローの提供をやめ、ほかの材料のストローに切り替えるとしています。 さらにマレーシアでは顧客から要望があった場合のみ、ストローを提供するということです。 マクドナルドのプラスチック製ストローをめぐっては、先月開かれた株主総会で提供をやめるよう求める提案が株主から出されましたが、認められませんでした。 しかし、プラスチック製ストローは小さすぎてリサイクルがほとんど進まず、海洋汚染などにつ

    米マクドナルド プラスチックストローの提供やめる計画 | NHKニュース
    shig-i
    shig-i 2018/06/17
    “プラスチック製ストローは小さすぎてリサイクルがほとんど進まず、海洋汚染などにつながっているという声が世界的に強まっていることから”
  • 立教大学の書店、なぜ店員は一斉に辞めてしまったのか? 某大手書店の「振る舞い」

    立教大学の池袋キャンパスに、「丸善キャンパスショップ立教大学池袋店」がある。運営するのは、丸善雄松堂。文化施設の建築・内装、図書館業務のアウトソーシングなども手がける大手書店だ。 昨年の秋から今年の春にかけて、この書店に10~20年勤めていたベテラン書店員がほとんど辞めてしまった。新たに入った新人も数カ月で辞めていった。大学の書店であるから、もっぱら講義で使われる教科書を売るのが、10年ほど前までの同店の姿だった。学生たちがやってくるのは、ほとんど4月と9月のみだった。 それではもったいないと考えた書店員たちが、文芸書や美術書を置き始めた。学生たちが「丸善で待ち合わせしよう」と言い交わすような場所にするのが、書店員たちの夢だった。売れ筋のものではなく、読んでほしいと勧めたいを並べた。熱心な書店員は休日を使ってを紹介するフリーペーパーをつくった。これはそのまま、並べたに立てるPOP広告

    立教大学の書店、なぜ店員は一斉に辞めてしまったのか? 某大手書店の「振る舞い」
    shig-i
    shig-i 2018/06/17
     丸善の回答に対する筆者のコメント。一見評価しているように読めるけど皮肉なのか。
  • 落語家の危機管理 立川談四楼 - 日本経済新聞

    居酒屋で盛り上がった話を高座のマクラに振ることがあります。まだ1年の半分も経たないのですが、「今年の流行語大賞」に触れました。「危機管理学部があった日大があの騒ぎですから、まず『危機管理』は確実でしょう」。客席はなかなかの反応でありました。「ご飯論法」も大賞候補です。「ご飯べましたか?」「(パンはべたけど、ご飯=米は)べていません」。この言葉もなかなかの浸透度で「答えるふりをして実際は

    落語家の危機管理 立川談四楼 - 日本経済新聞