タグ

2020年3月26日のブックマーク (2件)

  • 高松塚古墳の壁画 修復終了 奈良 明日香村 | NHKニュース

    奈良県明日香村にある国宝の高松塚古墳の壁画はカビによる劣化が起こり、12年にわたって修復作業が行われてきましたが、文化庁は26日、修復が終わったと発表しました。 飛鳥美人の名前で知られる「女子群像」などが描かれた高松塚古墳の壁画は、文化庁の対策が不十分で、大量のカビが生えるなどして劣化が進み、平成19年に古墳から取り出されて、近くの施設で修復が進められていました。 修復技術の開発に時間がかかり、もろくなった下地のしっくいを天然素材のにかわなどを使って慎重に補強するなどしたため、修復作業は、予定より2年長い、およそ12年におよびましたが、文化庁は26日、修復が終わったと発表しました。 修復後の「女子群像」では、カビなどで黒ずんでいた4人の女性の顔や上半身の表面の汚れが除かれ、顔つきが鮮明になったほか、衣装に描かれたしわも見えやすくなっています。 一方、方角の守り神の1つ、「白虎」は汚れは取れ

    高松塚古墳の壁画 修復終了 奈良 明日香村 | NHKニュース
  • 新型コロナ、独自検査で陽性判明 長崎大「国の基準では遅い」 | 西日本新聞me

    長崎県で2人目の感染者となった長崎大の20代男子学生は、短期留学先の英国から帰国後に体調不良を感じ、大学が帰国学生向けに実施したPCR検査で陽性が判明していた。その後に県が正式に感染確認した。 16日に帰国した男子学生は18日に喉の痛みを感じ、医療機関に電話で相談したが、医療機関の判断は「自宅待機」だった。国が「感染の疑いの目安」とする発熱の症状が確認できなかったためとみられる。ところが24日、倦怠(けんたい)感を訴えて同大の検査を受けたところ陽性反応が出た。 同大は国の目安に疑問を感じており「国の検査基準を満たすのを待つと確認が遅くなる。早期に検査した方がよい」(河野茂学長)との見解だ。今回は帰国から判明まで9日間。男子学生からの相談がなければさらに遅れ、ウイルスが拡散された可能性もある。 県医療政策課も「臨床症状だけで(感染疑いを)判断するのは難しい」と課題を認めており、不安を感じる場

    新型コロナ、独自検査で陽性判明 長崎大「国の基準では遅い」 | 西日本新聞me