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2021年6月10日のブックマーク (2件)

  • 自由自在な動きという幻想~『アメリカン・ユートピア』 - Commentarius Saevus

    スパイク・リーがデイヴィッド・バーンのショーを撮った『アメリカン・ユートピア』を見てきた。 www.youtube.com ブロードウェイでの公演を撮ったコンサート映画なのだが、全体的に全くコードをつないでいない楽器を持ったミュージシャンやダンサーたちがおおむね裸足でかなりしっかりした振付で舞台を動き回る、けっこう格的な舞台らしいショーを撮った作品である。上記のウェブサイトの映画解説には「自由自在にミュージシャンが動き回る」とあるのだが、これは幻影…というか、全体的に振付はめちゃくちゃしっかりしていてみんなよく練習していると思われるし、おそろいのスーツもビシっとしていて、自由自在に見えるためにはすごく綿密な計画が必要なんだろうな…と思う舞台だった。たまにバズビー・バークレーかと思うような一糸乱れぬ群舞もあり、デイヴィッド・バーンはもう60代後半なのに歌もダンスもトークも完璧にこなしていて

    自由自在な動きという幻想~『アメリカン・ユートピア』 - Commentarius Saevus
    shig-i
    shig-i 2021/06/10
    あの動きでデイヴィッド・バーンが60代後半!後半はスパイク・リー風なのか。
  • 「低視聴率で終わる朝ドラ」の意外すぎる共通点

    5月17日に、NHK連続テレビ小説(通称・朝ドラ)通算104作目となる『おかえりモネ』がスタート。初回の世帯平均視聴率(関東地区)は、19.2%と、前作『おちょやん』の初回を上回る好発進を見せています。 連続ドラマの世帯平均視聴率が10%を切ることがザラになった今、月曜から金曜まで毎日、約半年間にわたり放送され、悪くても全話平均15%程度の視聴率を常に叩き出す朝ドラを、“国民的ドラマ枠”だと言っても、もはや異論はないでしょう。 実は、放送作家でもある筆者は一昨年、この朝ドラが広瀬すず主演の『なつぞら』で通算100作となることを機に制作された番組『朝ドラ100作~ファン感謝祭』(NHK総合)の構成を担当させていただきました。このための取材・リサーチを通じて、朝ドラには巷間ささやかれているさまざまな“法則”があると気づいた次第。 それは番組にも一部反映させていただいたのですが、今回はそのアップ

    「低視聴率で終わる朝ドラ」の意外すぎる共通点
    shig-i
    shig-i 2021/06/10
    2010年代途中からの大阪制作は成功した経営者を描く作品が続いて「法則4:大阪は仕掛け続けている!」という感じがしない