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2024年7月21日のブックマーク (2件)

  • 鎌倉幕府の御所近くに謎の寺院跡発見 文献には明確な記述なく…出土品展示 | カナロコ by 神奈川新聞

    開発などに伴い、鎌倉市内の埋蔵文化財発掘調査で発見された出土品を紹介する「かまくら発掘調査速報展」が8月末まで鎌倉歴史文化交流館(同市扇ガ谷)で開催されている。中国・宋の商人のサインが記された白磁が鎌倉では初めて出土したほか、幕府の御所があった近くでは文献にも明確な記述がない“謎”の寺院跡とみられる遺跡も発見された。 11世紀末から12世紀前半までに中国で作られたとみられる白磁のかけらは若宮小路近くの遺跡から出土。高さ約30センチのつぼの一部とみられ、底部の破片には「十綱」の墨書が残されていた。 日宋貿易の拠点だった博多(福岡県)に暮らした宋商人は「綱首」と呼ばれ、綱首は自らの積み荷を示すため「綱」とサインを残したという。綱首の遺物は博多周辺では数多く出土しているが、鎌倉でサインが見つかったのは初めて。山みなみ学芸員は「宋から博多への輸入品が鎌倉まで流通していたことが改めて裏付けられた」

    鎌倉幕府の御所近くに謎の寺院跡発見 文献には明確な記述なく…出土品展示 | カナロコ by 神奈川新聞
  • 浮世絵の傑作、一堂に 「名品展」 前期展が開催中 | 川崎区・幸区 | タウンニュース

    葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」(前期)=画像上、葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(後期)〈川崎砂子の里資料館所蔵〉 川崎市市制100周年記念「斎藤文夫コレクション名品展」が現在、浮世絵ギャラリー(川崎区駅前町)で開催されている。 斎藤氏が代表理事を務める公益社団法人川崎・砂子の里資料館所蔵の名品を一同に公開する。 前期展(〜7月28日(日))では、初期から明治期までの名品を公開。葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」は早い時期の摺(す)りも併せて公開する。 後期展(8月3日(土)〜9月8日(日))では新紙幣にも起用された「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」や、世界で唯一揃いで所蔵する鈴木春信「風流やつし七小町」などを公開する。 学芸員の蛭田裕紀子さんは「作品との距離がとても近く、名作を間近にご覧いただけます。摺りの違いを楽しみたい浮世絵好きの方から、初めて浮世絵を鑑賞される方まで楽しんで

    浮世絵の傑作、一堂に 「名品展」 前期展が開催中 | 川崎区・幸区 | タウンニュース