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mに関するshig-iのブックマーク (2)

  • 「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」 ガン闘病 最終行まで音楽語る 朝日新聞書評から |好書好日

    「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」 [著]坂龍一 ニューヨークの日レストランで事中、いきなり背後から抱きつく者がいた。坂龍一だ。一度会っただけなのに、なんて人懐こい人なんだと驚くと同時に不思議な友情も抱いた。翌日、僕の個展を開催中のギャラリーに来てくれた。オーナーに、Yellow Magic Orchestraのサカモトだと紹介した。彼はニューヨークで有名人だった。 その後、電報のような短い用件のみのメールやCDが届いた。長い空白があって、ついこの間のことのように思うが、東宝スタジオの社員堂で彼と卓を囲んだ。そしてその数日後、アトリエにやってきた。 いつか彼に聞こうと思っていたことがあった。それはヘルマン・ヘッセの「芸術家が政治に関与すると短命に終わる」という発言への見解であったが、政治的行動をしていた彼はその頃ガンを宣告されたので、ヘッセの言葉は僕の中で封印することにした

    「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」 ガン闘病 最終行まで音楽語る 朝日新聞書評から |好書好日
  • 坂本龍一、亡くなる。 (渋谷陽一の「社長はつらいよ」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/shibuya/205847

    悲しい。僕たちはとても大きなものを失ってしまった。 「NO NUKES」の時、既に闘病中であったのにもかかわらず、彼はいつも舞台袖で演奏を終えたアーティストを全員拍手で出迎えた。 万全な体調ではないので、休んでくれと言っても「参加アーティストに感謝の気持ちを伝えたい」と、彼は最後までやり続けた。 結果、半日以上の長いイベント中、彼はかなり長い時間、舞台袖に立っていた。 どこかシニカルでクールなイメージがあるが、とても熱い人だった。彼の音楽と向き合った人なら、その音楽がとてもエモーショナルで熱いことを知っていると思う。 当に残念だ。失ったものが大き過ぎる。悲しい。 ご冥福をお祈りします。

    坂本龍一、亡くなる。 (渋谷陽一の「社長はつらいよ」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/shibuya/205847
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