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癒されるクリーンな空間 1歩中に入ると、木の香りが漂う。玄関からつながる廊下とリビングの向こうに、樹木が植えられた庭が望め、ヒーリングムードに包まれる。この家は、整理収納アドバイザーの森山尚美さんが2年半前に新築。 「それまではコンシェルジュ付きのマンション暮らしでした。便利ではあったのですが、子供が成長していく中で果たしてこれでいいのかと思うようになったんです。少し不便なくらいの方が、子供は暮らす力を身に付けてくれるんじゃないかと。それで一軒家を建てることにしたんです」 こだわったのは庭があることと、余白が感じられる無駄な空間があること。 「庭でバーベキューをすることと、花を育てることが希望だったのと、何もない空間がいちばん美しいと思っていることを設計士さんに伝えて、あとはあまりリクエストはしませんでした」 白い壁にフローリングの床。窓枠などの細部まで木を使った空間は、ナチュラルな雰囲気
友人の力を借りてDIY 料理家、カフェプランナーとして活躍する柚木さとみさんの自宅は、2年程前、築55年の民家をセルフリノベーションして完成した。 「前に住んでいたところを急に立ち退かなくてはならなくなって、慌てて探したんです。ここは条件の上でも、本当にラッキーな出会いでした」 閑静な住宅街。砂利の小道を入ったところに建つ木造の古い一軒家の中に入ると、カフェのような温かな空間が広がっている。 「当初は古民家なんて素敵なものではなくて、とにかくボロボロ。それを友人に手伝ってもらって、限られた時間と予算の中で大改造しました」 畳を全て取り外し、床、壁、天井を落とすなど解体に2日。ガスや水道の位置も移動し、土台となる根太だけ大工さんに張ってもらい、断熱材を入れてフローリングを敷いた。塗装や壁を補修したりするのに数週間かけ、木の梁をむき出しにした天井はきれいに仕上げた。 「いろんな分野の友人の力を
フレグランスキャンドルで知られるdiptyque(ディプティック)の日本初となる旗艦店がオープンした。ディプティックは1961年、パリのサンジェルマン大通りの34番地に、テキスタイルデザイナーのクリスチャン・モンタル=ゴトロ、画家のデズモンド・ノックス=リット、舞台美術家のイヴ・クエロンの3人で始めたフレグランスブランド。南青山の裏路地に佇むショップには、約50種類ものフレグランスキャンドルをはじめ、ルームフレグランス、オードトワレ、パルファン、スキンケア、ボディケアなどフルラインナップを揃える。建築はサン・フランシスコ、ニューヨーク、アムステルダムをベースに活躍している建築集団AHTアソシエイツとディプティックのデザインチームの恊働で、日本の伝統文化とパリ本店の歴史が融合した空間がつくられた。ディプティックの美意識が詰まった、香りと空間を存分に楽しむことができる。
「私はどちらかと言うと、金属とかガラスとか、ひんやりした素材が好きなんですが、家内はそれが嫌いで」 「嫌いというか、正確に言うと、この歳になって、かつ主婦で家にいる時間が長くなると、やはり木の温もりとか、布の暖かさとか、そういうものがまったくない生活はちょっと考えられなくなってしまって…」 こんなやり取りの後、「そこで、実は間を取ったのが今のこのかたちなんです」と奥さん。この家のインテリアの特徴でもある、白い壁に木の細いラインが走るデザインだ。 LDKでくつろぐご主人。ダイニングテーブルはモルテーニの製品。ガラスの天板が好みのご主人と木が好きな奥さんとで意見が分かれたが、あまりウッディな感じのしない材で天板の薄いものに落ち着いた。ソファは、フクラの製品。 モダンデザインへの思いとロスでの暮らし ご主人の発言は単に素材の好き嫌いからのものではなく、そのベースには長い間培ってきたモダンデザイン
ウォールクロック後編では、ステンレスケースにシンプルなインデックス、モノトーンのミニマルなデザイン、機能的で美しいタイムレスな名作など、部屋の名脇役となるシンプルなデザインに注目。アルネ・ヤコブセンが1950年代にデザインした名作や、バウハウス最後の巨匠マックス・ビルが何十年も費やして完成させたウォールクロック、アルミ一体成型の無骨な素材感が楽しめる時計、時間、分、秒を別々に表示する斬新な発想の時計、視認性の高いモノトーンのインデックス、太陽の位置と時刻が昼夜を含め一目でわかる時計など、機能的かつシンプルでありながら存在感のあるウォールクロックを紹介する。 《City Hall》 シティホールクロック φ290 D63mm ¥38,000 ローゼンダール/ヤマギワオンラインストア デンマークの巨匠、アルネ・ヤコブセンが、1956年にルードブレ市庁舎を設計した際にデザインした「City Ha
生活感を排除しつつ、実用的に まるでモデルルームのように、整然と美しく片づけられた室内。夫とふたりの息子とともに暮らす、整理収納アドバイザー、村上直子さんの自宅は、どこを切り取っても絵になる美しさ。 「私以外は男性ばかりの家庭なので、あまり甘すぎる雰囲気にはしないようにしています。自分も家族も心地よく過ごせて、共存できる空間にしたいと思っています」 村上さんのポリシーは、生活感をできるだけ排除すること。しかし、家族みんなで過ごすリビング、ダイニングは、それぞれが好きなことをできるように工夫を凝らすことで、美しさと実用性のバランスを取っている。 「子供のおもちゃや本などは、ひとつの籠や旅行カバンに入れて持ち運びができるようにしています。使い終わったらきちんと片づけてしまっておく。そうすることで、子供たちも自分で自分を管理する意識が芽生えてくると思うんです」
マンション探しの結果、戸建て志向に 浅草と上野の真ん中あたり。かっぱ橋商店街近くに建つ2階建てが、サノトモユキさんと牧島亜由美さんの住まいだ。「1年ほど前にふたりで暮らすことになって、家を探し始めたんです。当初は都心の駅近のマンションがいいかなと思っていました」と亜由美さんは話す。 しかし、いざ探し始めると、自分たちの予算では、狭くて二人では窮屈な間取りしか無理だということがわかってきたという。「もともと、友達も一緒にみんなで楽しく過ごすのが好きなのに、これでは人を招くのは難しいなと思い始めて、テンションが下がってきました(笑)」。 そこで、ふたりは住まいに求めるものを改めて見つめ直した。「彼はバンド活動をしていて、私は陶芸を続けている。そうした活動をもっと広げていけるようなスペースがほしい」(亜由美さん)。「好きなことを続けながら、多くの人と交流できる場があれば理想的」(サノさん)。こう
色々な場所を体験したい イラストレーターとして活躍する松尾たいこさんが、ここに住み始めたのは8年ほど前。半地下、1階、2階、2.5階、3階という5層の構造とコンクリート打ちっ放しのモダンな造りが面白い。 「もともと打ちっ放しは好きではなかったので最初は迷ったのですが、夫の方が乗り気で。場所も以前は神楽坂とか護国寺などの古い町に住んでいたのですが、ここはまた全然違う環境です。でも、住んでみるといいところが見つかる感じですね」 桜が咲く緑道を愛犬と散歩するなど、今は、住宅街であるまわりの環境を楽しんでいる。色々な街を旅することが好きな松尾さん。家も旅するように住み替えてきた。 「ここは長く住んでいる方なのですが、好奇心が旺盛なので色々なところに住んでみたくなるんです。全然違う雰囲気のところに行きたくなりますね」
大田区・東急線沿線の住宅地に立つ城野邸。2階のリビングをメインの空間にするというのが設計時のいちばんの優先事項だったという。 「気持ちのいい空間にしたいということと、2人とも映画が好きで、好んで見るのが外国の映画だったりとか、あと、海外のインテリアに強い憧れがあるというのも建築家にお伝えしました」と妻の奈美さん。 映画では、お気に入りの監督が、夫の剛史さんが、スパイク・ジョーンズ、アレキサンダー・ペイン、ポン・ジュノ、奈美さんはロマン・ポランスキーやフランソワ・トリュフォー、ポール・トーマス・アンダーソンと、シネフィルが好みそうな名前が並ぶ。 海外インテリアに関しては、奈美さんが海外の雑誌から切り抜いた写真を建築家に見てもらったという。「それがいちばん手っ取り早いかなと思って、切り抜いたものをスクラップブック的に1冊のノートにまとめたのをお見せしました」
「シンプルにつくってほしい」。それと、「僕らの生活を基盤にしてそこから自然に生まれてきた部屋の配置を考えてほしい」というのが齋藤夫妻からの建築家へのリクエストだった。 夫の紘良さんは実家がお寺で、紘良さんは法事法要を行うとともに、お寺に付属する保育園の園長さんも務める。朝から夜の8時頃まで主に保育園の仕事をして帰宅した後には音楽活動も行っている。演奏と作曲を手がける音楽は、子供向けの音楽だが、大人もじっくり聴けて一緒に楽しめるものだ。 玄関入ってすぐのリビング。感じのいいカフェのような空気感が漂う。アンティークのテーブルと椅子が並んでゆったりと落ち着いた雰囲気を醸し出している。 幅広い夫妻の活動と2つのリビング 親子で音楽を楽しむイベントなどに呼ばれるとライブを行う。「ライブが多いときは1週間に1回ぐらいあって、バンドメンバーがここに集まって平日の夜に練習をして土日にライブをやるような感じ
陶芸家の矢津田義則さんの益子のお宅は、明治4年築の庄屋づくりの古民家を移築した建物。工房として使っている建物(上の写真)は、義則さん自身がセルフビルドしたもの。母屋と工房が並んで緑に囲まれた静かな高台に建っている。 「地元の材木屋に『明治時代の建物を解体することになったのだけれど、移築してみないか?』と声をかけられたんです」と義則さん。 古い日本家屋を移築するにあたってまず考えたのは、暗い室内をいかに明るくするかだったそう。 「壁や天井を白く塗り、天窓を開け、玄関をガラス戸にしました。天窓からの光が部屋の奥まで差し込む明るい住まいになりました」 古民家の改造のアイディアは義則さんが提案し、地元の大工さんと二人三脚で作り上げたそう。かなり苦労を重ねたという、釘を使わずにクサビを打って作った螺旋状の階段と、その階段を使って登る2階部分はすべて義則さんの手作り。 「ここに越す前は同じ益子町の茅葺
靴職人の曽田耕さんの家は、東京下町の元鉄工所。 「建物内に残っていた鉄屑を処分するのに半年、さらに半年かけて壁を削ったり和室やキッチンなどの内装工事をして、家族が住めるようになるまで約1年かかりました」 内装工事をするにあたり、必要なものがあってもまずは買わずに、元々ここにあったものを流用することにしているそうだ。たとえば、キッチンのレンジフードは元々ここで使われていた台所のシンク。棚として使われていた木製品も解体して再利用している。建具や畳などは解体された家から譲り受けたものだ。 「解体した材料は手元にストックしておきます。その材料で作れば、わざわざ材料を買いにDIYショップに行く必要もないので時間がかからないのがいいんです。ここに棚が欲しいって思ったら、パパッと作れてしまいますから。不要になったら撤去するのも気が楽です(笑)」 もちろんそこには曽田さん流のこだわりもある。 「どこどこの
「コーヒーとか飲んでいる時に、ふと、いま幸せだなぁ、贅沢な時間を過ごせてるなぁと感じることがありますね」と語るのは大槻さん。以前は外に出かけていって何かをしないと得られなかったかもしれないようなことが、この家では得られるのだという。 奥さんも、「仕事から帰ってきてほんの数十分、お茶とか飲んで少し休憩するんですけど、リラックスできるし、自分の時間を楽しむことができて贅沢ですね」。お2人がこう語るのは、キッチン前の、ダイニングなどに使われる空間だが、建築家への要望は、あまり具体的なものではなかったという。 ダイニングなどに使っているスペース。手前にキッチン。カーテン無しの生活をしたかったが、レースだけは付けようとカーテン屋さんを呼んだら、「これはつけない方がいいです。僕だったら付けません!」と言われ取りやめに。 この空間は、カフェでの読書が好きだという大槻夫妻が建築家とした「お茶を飲みながら本
建て売りをリフォーム 小学校の工作室の机、教会の椅子、錆びた郵便ポスト…。1歩足を踏み入れると、ノスタルジックな雰囲気に包まれる。古いもの、懐かしいものに思いを寄せる、高橋香緒里さんの思いは、一軒家の購入とともに溢れ出した。 「最初は土地を探して家を建てるつもりだったのですが、建て売りで気に入ったものが見つかったので。ただ、即決で買うことを条件に、至るところをリフォームしてもらいましたね」 間取りなど、後から手を入れられないところだけは最初にリフォームしておきたいと考えた。1階にあった和室を取り払い、キッチン、リビング、ダイニングを一体型のワンフロアに。2階の子供部屋も、2部屋あったところを1部屋にした。 「マンションに住んでいたときに、細かく仕切られているのが嫌だったんです。男の子ばかり3人の子供がいて、主人も入れると男性が4人。狭い空間だと息苦しいし(笑)、広々としていた方が動きやすい
銭湯「源の湯」を住まいに改築 鈴木さんの住まいがあるのは、千葉市の街道沿いの町。かつては漁師町として栄え、海苔の生産などが盛んだったという。「僕が子どもの頃は、50メートルほど先が海岸でした。今は埋め立てで、海は3キロほど先になってしまいましたけれど」。 鈴木家はこの地で、四代にわたって銭湯「源の湯」を営んできたが、25年ほど前に廃業。その後、しばらく建物を人に貸していたが、約10年前に鈴木さん一家・4人家族の住まいにすることに。 このあたりの建物は強い海風をさけるため、間口が狭く奥に長いつくりになっていたという。銭湯も例外ではなく、「源の湯」は1階が女湯、2階が男湯というちょっと変わったつくりだった。その長い建物の手前半分を、住まいにリノベーションすることになったのだ。 「手前側は、まさにお風呂場だった場所なんです」とのことで、タイルやアルミの窓枠など、ところどころにかつての面影が残る。
ひと目で心を奪われた “庭と縁側に惚れ込んで”、築36年の日本家屋を購入したのは2年半前。エディターの小川奈緒さん、イラストレーター&ライターの小池高弘さん夫妻が、4歳の娘とともに暮らす家は、まばゆいグリーンと、木の質感に心和まされる。 「和風がいいとか、特に思っていたわけではないんです。初めてここを訪れたのはちょうど2月だったのですが、庭に紅白のしだれ梅が咲いていて、それを見た瞬間に日本人のDNAが目覚めたというか、“いいな”、と感じました。もともとの造りがしっかりしていて、30年以上経っていても問題なく住める、そういう安心感もありましたね」 玄関にあがる石段や、その脇にあるつくばい、硝子に木の枠の引き戸など、もとからあったものはなるべく活かしてリフォーム。和をベースにした、モダンな現代風日本家屋が誕生した。
壁面の青いクロスが空間を引き締める 「コンセプトとか、スタイルとかあるわけじゃないんです」と福田さん。渋谷のカフェ「cafe croix」オーナー宅は、スタイリッシュでありながら、計算されすぎない雰囲気に、ほっと和めるスペース。 リビングに入ると、壁一面に広がる青が目に映える。クラシカルな色合いに、アンティーク調のフォトフレームが、どこか海外の家の書斎を思わせる雰囲気だ。 「好きな色を使いたいと思ったんです。でも部屋の全面を青にすると暗くなるので、一面だけにしました。業者に依頼したんですが、クロス貼りで簡単にはがせるらしいです」 自作のテーブルが味を出す。手前の椅子はアンティークショップで購入。奥がペイントしたもの。しっかりと存在感のあるリビングテーブルもDIYで。キャスター付きで便利。
木工作家の高山英樹さんの家は、栃木県益子町の里山の自然に囲まれた土地に建つ。早春に目の前の水田に水が張られると景色は一変、湖畔に家が建っているような風景に変わる。家を見下ろす山桜の大木が打ち上げ花火のような花を咲かせ、秋には金色に輝く稲穂が風に揺れる。 「家は、窓から見える景色も大切な要素だと思っています。目の前が田んぼで日当たりがよくて、雨に煙る雨巻山や、遠く男体山を望めるこの場所がとても気に入りました。今から10年前、息子が小学校に上がる直前に、ここに越すことに決めました」 陶芸の街、益子には、他の土地にはない特別な空気感があるという。 「東京から移住してくる人が多いのですが、地元の人は移住組をいい意味で放っておいてくれるのがありがたいです。陶芸家の濱田庄司が益子で作陶するなど、芸術家が移り住んできた歴史がこの土地にあるからだと思います。そして移住してきた人たちそれぞれが、こだわりを持
自由が丘のイデーショップと同じ建物の4階にある人気のカフェ、『自由が丘 ベイクショップ』のオペレーションを手がける浅本 充さん。さらには専門学校で教鞭をとり、出版の仕事をし、様々なプロモーションやイベントも手がける。そんな忙しい毎日の中にあっても、豊かな生活を送るためのちょっとした手間を惜しまない。 「朝5分早く起きれば、豆を挽いてお湯を沸かし、ゆっくりと美味しいコーヒーを楽しめます。レコードは裏面を聴くためにひっくり返す手間もかかりますが、その代わりクルクル回るプレイヤーを眺める楽しみも増えます。 道具や家具が壊れたら直しながら使うのも好きです。そういったちょっとした手間が、生活を豊かにしてくれるんじゃないでしょうか」 世界を旅しながら少しずつ吟味して集められたモノたちが、浅本さんの部屋のとびきりセンスのいい世界観を作っている。
西迫潤さんと、建築家の岩切剣一郎さんとのおつきあいはもう7年にもなるそうだ。 「この家の竣工は3年前ですが、それまでの4年もの間、僕たちの希望に辛抱強くおつきあいいただきました。土地を探すところから始まって、設計図がほとんどできたところで敷地を買い増しすることになり、図面が白紙になることもありました。長く時間がかかったので、岩切さんが手がけた他の物件のオープンハウスには何度も足を運ぶ機会ができて、より具体的なコミュニケーションをとることができました。苦労をおかけしましたが、結果的に満足できる家ができたと思います。住むほどに愛着の沸く、オリジナリティの高い設計をしていただきました」 産婦人科医の潤さんは、現在隣の敷地に自身の病院を建てている最中でもある。 「家でくつろいでいるかのように過ごすことのできる病院を、岩切さんが在籍していた『NATURE DECOR』という設計事務所にお願いして作っ
パトリック・ブランを代表とする壁面緑化や屋上緑化ブームの流れから、室内でも壁や天井が緑でデザインされるようになってきた。壁や床の利用は小スペースでも緑のある暮らしを可能にし、また、壁が緑で覆われた室内は、まるで自然の中にいるような感覚にさせてくれる。今回は、宙に浮く植物や、絵画のように壁を飾る緑など、自由な発想でうまれたグリーンインテリアに注目して紹介する。 《blow drop glass vase》 blow drop glass vase φ325 H535mm ¥126,000 limbgreen 前回紹介したガラスベース“blow”シリーズのハンギングタイプ。こちらも職人による手吹きガラスの花器で、細いスチールのフレームで支えられている。底のコルク栓を抜いて排水する仕組みで、フラワーアレンジを崩さずに水の入れ替えができるのも嬉しい。上の“blow drop glass vase”
Category Style of Life自分らしい家が叶える、個性的な暮らしのスタイルStyle of Life開放感に満ちた空間 子育てを想定して建てられた どこにいても家族がつながる住まい南側を存分に活かした住まい。窓を多用し、余計な壁をなくし採光と、どこにいても家族のつながりを感じる空間を生んだ。Style of Life効率を求めたシンプルな住まい ブルーが織りなす心地よさ 家族の思い出が詰まった家海外生活を経て、2年半前に家を建てた藤瀬さん夫妻。天井が高く、陽光が射し込むサンルームや色彩のコントラストが効いた空間は、海外のリゾートを感じさせる心地良さがある。Style of Lifeプライバシーと開放感を両立 二重の凸型形状がもたらす 起伏ある大空間三方を道路に囲まれた半島状の敷地に建つS邸。プライバシーと開放感を確保するために考えられたのが、テトリスのピースのような凸型形状
<100%LiFE Web Magazine of Magazine House - スタイルのある家と暮らし人生をフルに楽しみたい人たちへ、新しいライフスタイルマガジン『100%LiFE』。『100%LiFE』は、マガジンハウスが「スタイルのある家と暮らし」をテーマに情報発信するデジタルマガジンです。クリエイティブな感性で暮らしと空間を楽しむ人たちの交流の場となるライフスタイルメディアを目指しています。メインとなるコンテンツは、遊び心とクリエイティビティあふれる生活シーンを多様でハイクオリティな空間事例とともに紹介。またレギュラーコーナーでは、インテリア、アート、デザイン、ファッションなど、クリエイティブ分野のトレンド情報を伝えていきます。『100%LiFE』は、タブロイドPC、及びスマートフォンにも最適化し、モバイルでもストレスなく読める設計になっています。web magazine o
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