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ブックレビュー
agile-monster.com
アジャイル開発においてよくある誤解として、「アジャイル開発は計画をしない」というものがある。今回は実際にそういう質問を受けたので、マジメに答えてみる。 なぜ誤解が生まれるのかアジャイルソフトウェア開発宣言にある4つの価値の中の1つである、 計画に従うことよりも変化への対応を から誤解する人が多いように感じる。あるいは間違った解釈でアジャイル開発を騙っている方に巡り合ってしまったのではないだろうか。 でもよく読んでみると(いや、読まなくても)、「計画をしない」なんて一言も書いてない。 むしろ計画を大事にする自分はアジャイル開発をするようになってから、むしろものすごく計画を大事にするようになった。 なぜなら変化に対応するためには、 変化があったことを知ること変化の度合いを知ることが必要だからである。 行動する前に計画を立てておくことで、計画とズレたことがわかり、どれくらいズレたのかもわかるので
最近プログラミング経験がない新人にプログラミングを教える機会があって、彼らを観察していると様々な気付きを得ることができる。 最初の頃はプログラミングのプの字も知らなかった彼らが、1ヶ月もすると、 ソースコードを書いて、 クラウド上で動かして、 Migration Fileでデータベースを管理して、 Gitを使ってコードを管理している。 スプリントプランニングをして、 デイリースクラムをまわして、 ふりかえりをして、 スクラムオブスクラムで障害リストを運用している。 もちろんすべてがうまくまわっているわけではないが、既に彼らは彼らなりの改善サイクルをまわし始めていて、学習する組織ができているように見える。 そんな彼らの変化を見ていると、「経験がないからできない」なんてことはとてもじゃないが恥ずかしくて言えなくなってしまった。 人は学んでいくことで自分の可能性にキャップをするこれは自分の仮説だ
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