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*この記事は「女たちの21世紀」No.88【特集】「女性宰相」待望論の光と影――女性大統領・女性都知事・女性党首時代を読む」の「国内女性ニュース」に掲載したものです。ご寄稿いただいた山口さんの許可を得て特別公開いたします。 *** 自民党「家庭教育支援法案」―公による家庭への介入懸念 自民党が来年(2017年)の通常国会で「家庭教育支援法案」を提出する予定だと報道された。国や自治体に家庭教育を支援する施策を策定・実施する責務を課すとともに、学校、保育所や地域住民にそうした施策に協力するよう努めるべきとする法案だ。これに加え、2016年10月から教育再生実行会議では、教育における「家庭の役割」を重要テーマとした議論が始まるなど「家庭教育」をめぐる動きが活発になっている。 家庭教育をめぐる動きは以前からあったが、特に影響が大きかったのは2006年、第一次安倍政権のもとで改正教育基本法が成立した
2016年6月6日、「『女子の集まる憲法おしゃべりカフェ』にだまされたくない人のためのおしゃべりカフェ」を開催しました。(イベントの詳細はこちら) 改憲派が女性を対象にした勉強会で使用しているブックレット『女子の集まる憲法おしゃべりカフェ』(明成社)について、この本の内容と出版された意図や背景に詳しい山口智美さん(モンタナ州立大学)、能川元一さん(大学非常勤講師)、打越さく良さん(弁護士、夫婦別姓訴訟弁護団事務局長)に、ジェンダー平等の視点から、とくに「家族」にかかわる憲法24条を中心にお話しいただきました。当日の様子をご報告します。 冒頭では、DVD「世界は変わった 日本の憲法は?~憲法改正の国民的議論を~」(監修:櫻井よしこ、百地章、ナレーション:津川雅彦、制作総指揮:百田尚樹)の一部を上映しました。これは日本会議系団体である「美しい日本の憲法をつくる国民の会」(共同代表:櫻井よしこ、
【『女たちの21世紀』84号掲載 特別インタビュー】 学生が中心となって安保法案の反対運動を展開したSEALDs(シールズ)。メディアでもたびたび取り上げられ、多くの賛同を集めた。安保法案自体に大きな問題を孕んでいたことも理由の1つではあるが、SEALDsの新しい運動のスタイルに共感したことがきっかけで初めてデモに参加した若者は多かっただろう。福田和香子さん(22)は、秘密保護法の頃から活動に参加している中心メンバーの1人だ。「夏はSEALDsの活動で忙しかったけど、本当はクラブに行って遊ぶのが大好き」と話す和香子さんにインタビューした。 今やれることはデモに行き続けること 2013年10月に特定秘密保護法関連のニュースをよく見かけるようになりました。「なんか変だな」と思って調べてみたら、この法律は憲法と関係があることで、このまま通してしまうのは危険だと知ったんです。すぐにネットで「特定秘
5月28日から全4回で開催した「“ZINE(ジン)”パワーでフェミの戦後70年を広めよう!―いちむらみさこのZINEワークショップ」は6月13日に最終回を迎えました。ワークショップの様子をご報告します。 (講師のいちむらさんのイラストが入ったワークショップのチラシ) 1日目は、参加者同士の自己紹介の後、講師のいちむらさんから、どうしてフェミジンが生まれたのか、そこにはどんな意味が込められているのかなど、フェミジンに関する豆知識が紹介されました。そして、女性たちのパンク・バンド「ライオット・ガール」の音楽を聴きながら、それぞれが「戦後70年」の今年に感じていることを共有。共通して見えてきたのは、「イライラ」「ピリピリ」「ヒリヒリ」というキーワードでした。安倍政権になってから「イライラ」が増えている。イライラに加えて「ピリピリ」とした緊張のようなものと、「ヒリヒリ」とした痛みも伴っている。同じ
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