宿命 介護支援専門員をしていましたが、両親の介護のため介護離職し、約2年半在宅介護をしておりました。 介護保険に関するあらゆること、介護についての質問、相談はいつでもお待ちしております。 もともと介護施設は看取りの場ではありませんでした。 老健には医者がいますが、特養には医療の体制がなく、末期には病院にかつぎこむのがこれまでの状態でした。 医療法人が経営してる介護施設は、提携病院に入院させて診察収入をあげていました。 老健だって本来は看取りの場ではなく、病院から在宅復帰の移行施設なのです。 が、現実が制度を追い越しつつあるのが現状で、老健が特養化して、老健でも特養でも看取りが増えてきました。 これは、利用者の家族から看取りに対する要望が多くなったため、介護施設が看取りをせざるを得なくなったのです。 家族とすれば、家から追い出した高齢者の顔すら見たくありませんので、面会にも行きませんし、同様