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この間の 『オトル・アイヒャー タイポグラファと「ホモ ポリティクス」』 (前回記事 >>> 『小さな勉強会』にいってきて考えたこと) の講演のメモをまとめていて思ったことがあったので書いておく。 アートの作品を評する言葉によく使われるのが、 「非日常」「非現実」などの言葉だが、 そもそも「日常に非ず」とは、一体何を基準にした物言いなんだろうか。 実際僕らは生活の中で、ここからこっちは日常で、 ここからあっちは非・日常という線引きをどうしているのか。 アート作品を見るには、現状、 美術館やギャラリーにわざわざ足を運ぶしかない。 買い物がてら、ちらっとギャラリーにいこうかな、 なんて生活を送っている人は、 都心部では実際ほとんどいないのではないか。 だから作品に触れるその前に、 展示の告知を見て、関心を持って、 「あ、そうそう、横山大観見たかったんだよね~」 で、始めて美術館に足を運ぶ、とい
・東京藝術大学大学院 映像研究科メディア映像専攻修了制作展『OS1』 @東京芸術大学大学院 映像研究科 新港校舎 (横浜) >>website ・東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業制作展 @BankART Studio NYK(横浜) >>website ・大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修了制作展 @ZAIM【旧大蔵省関東財務局横浜財務事務所】(横浜) >>website 昨日はこの三つの展示を一気に一日で回ってきた。 もともと院の映像研究科に大学の友人がいて、 今回一期生として卒業するにあたって展示があるとの お誘いでいってきたら、 他にも色々やってることを知って大急ぎで回ってきた。 『OS1』の方は、今更改めて考えてみるに 「映像研究科」であるから、作品としての 表現の強度はともかく、メディア開発や 着眼点・発想の軽やかさを見ると割り切れば、 アカデミックではあるけど面白い展示
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