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シリーズ「政策起業家Retrospect & Prospect」第3回 後編にあたる今回は、いよいよタイトル-すなわち激動の安全保障環境の中で、安全保障の政策過程において研究者が果たすべき役割について、そして鈴木教授から次代を担う若手研究者へのメッセージをお話頂きました。 前編はこちらからご覧ください。 中編はこちらからご覧ください。 激動の安全保障環境における研究者の使命 --一般的に、特に安全保障政策の政策過程は、霞が関(市ヶ谷)に居る行政官・自衛官が中心的役割を果たすイメージで、研究者が積極的な役割を果たす印象は強くありません。その上で、鈴木教授から見た、研究者が政策過程で果たす役割とは何でしょうか? 「日本最大のシンクタンク」と呼ばれる霞が関の行政官が、政策過程の中で最も中心的な役割を果たしていたのは、日本が高度経済成長期であった時代です。成長や政策課題の解決の模範解答が諸外国や前
シリーズ「政策起業家Retrospect & Prospect」第3回 シリーズ「政策起業家Retrospect&Prospect」では、日本社会で、政策にかかわるプロフェッショナル、「政策起業家」にお話しを伺いながら、令和日本の政策・社会課題解決と、政策人材のキャリアをとりまく課題と展望を読者の皆さんと一緒に考えていきます。 連載第3回目となる今回は、鈴木一人 北海道大学公共政策大学院副院長・教授にお話を伺います。鈴木教授は国際政治学の中でも国際政治と科学技術が専門で、その関わりとして政府や国際機関で様々な仕事に携わってこられました。研究と実務の両方に関わってきた鈴木教授に、研究と政策の接続、あるいは政策志向(policy-oriented)な研究におけるキャリアについてお話を伺います。 プロフィール 鈴木一人 北海道大学公共政策大学院副院長・教授 1970年生まれ、英国サセックス大学ヨ
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