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補助変換ルール AquaSKK 4.1 以降では、補助変換ルールによる差分カスタマイズが可能になりました。 補助変換ルールは拡張子 .rule を持つファイルで、kana-rule.conf と同じ書式ですが、 カスタマイズが必要な箇所だけを記述します。 標準で提供される補助変換ルールには、以下のものがあります。 azik.rule: 拡張ローマ字入力「AZIK」を有効にする comma.rule: 読点をカンマにする period.rule: 句点をピリオドにする 例えば period.rule は以下のような単純な内容になっています。 ### ### period.rule -- 句点ルール ### .,.,.,. 補助変換ルールは、環境設定パネルで個別にオンとオフを切り替えることが可能です。 有効化された補助変換ルールは、kana-rule.conf を部分的に上書きします。 上書き
AquaSKK では以下の辞書が利用できます。 ユーザー辞書以外はいくつでも指定できますので、自分好みの辞書に仕上げて下さい。 複数の辞書で変換候補が重複した場合には、自動的に一つの候補に集約します。 変換結果を蓄える辞書です。 場所には、ローカルディスクのパスを指定します。 先頭の ~ (チルダ)はログインユーザーのホームディレクトリに展開されます。 例 ~/Library/Application Support/AquaSKK/skk-jisyo.utf8 SKK Openlab で提供される辞書ファイルをそのまま利用する辞書です。 場所には、ローカルディスクに保存された辞書のパスを指定します。 先頭の ~ (チルダ)はログインユーザーのホームディレクトリに展開されます。 辞書ファイルは 1 分間隔で監視し、 更新を検出すると自動的に再読み込みします。 例 ~/Library/Appl
AquaSKK のデフォルトのキー割り当ては以下の通りです。 利便性を考慮し、一つの機能に複数のキーを割り当てていることもあります。 なお、キー割り当てのカスタマイズについては、 keymap.conf の文法 を参照して下さい。 機能 キー 備考
AquaSKK 4.x をインストールする手順を説明します。 対象となる OS は Mac OS X 10.5.x 以降です。 目次 パッケージのダウンロード AquaSKK のインストール 入力メニューの設定 動作の確認 カスタマイズ パッケージのダウンロード まず、AquaSKK プロジェクトの パッケージ一覧 から、インストールするパッケージをダウンロードします。 ダウンロードしたファイルはダブルクリックでマウントできます。 AquaSKK のインストール パッケージを起動したら指示に従って AquaSKK をインストールして下さい。 インストールが完了したらログインし直します。 入力メニューの設定 インストールしただけでは AquaSKK は使えません。 システム環境設定を開いて、AquaSKK を有効化する作業が必要です。 言語とテキストを選択します(Leopard では言語環境
トグル変換を使うと、 ひらかなモードのまま一時的にカタカナを入力することができるようになります。 入力効率もグンと良くなるので、まずは最初に覚えて欲しい機能の代表格です。 では早速、「カタカナ」をトグル変換で入力してみましょう。 漢字変換を開始する時と同じように、 と入力します。 以下のようになっているはずです。 ここで、 を押します(小文字の Q)。 見事、カタカナに変換されて確定されました。これがトグル変換です。では、もう一例。 を押します(小文字の Q)。 うまくいきました。漢字変換と同じように入力して、最後を で締め括る。 これなら簡単ですね。 半角カナへのトグル変換も ひらかな → カタカナへのトグル変換と同じ手軽さで、半角カナに変換することができます。 違いは最後に + を押すことです(Control を押しながら Q を押す)。 + を押します。 それほど頻繁には使わないかも
AquaSKK を使うのは初めてですか? 「これを使いこなすのは無理かも...」と、早くも諦めムードを漂わせているそんなあなたに、このコラムを捧げます。 日本語入力あれこれ ことえりや ATOK などのメジャーなかな漢字変換では、日本語の文法を解釈して長い文節を一気に変換できる連文節変換方式を採用しています。例えば、「きょうはとてもよいてんきです」というひとまとまりの入力を、「今日はとても良い天気です」に変換できるのが連文節変換の特徴です。 また最近では、 POBox に代表される前方一致変換方式も注目を浴びるようになっています。入力された文字に該当する候補を片っぱしからリスト表示するというものです。一部の携帯電話に搭載されているので、お世話になっている人も多いことでしょう。 そして AquaSKK では、日本語の文法を一切解釈しない単語変換方式がベースになっています。ユーザが自分の頭を使
矢印と h、j、k、l の歴史的な関係 h、j、k、l の各キーは、vi というテキストエディタのカーソル移動キーを元にしています。 エディタと言えば普通、「矢印キー」で自由にカーソルを移動して、 適当にキーボードを叩けば文字が入力されるものですが、vi では勝手が違います。 おおざっぱに言えば「カーソル移動や単語検索などのコマンドを実行するモード」と、 「文字を入力するモード」という二つの動作モードに分かれているのです。 そして、カーソル移動には「矢印キー」ではなくて、冒頭の「h、j、k、l」を使う必要があるのです(*1)。 なぜこれらのキーなのかと疑問に思う人は、 試しに右手の人差し指を h、中指を j、薬指を k、小指 を l に置いてみて下さい。 なんだかピタっとした収まりの良さを感じませんか ? 長い歴史と独特の操作体系を持つ vi ですが、いったん慣れてしまえば、 切れ味鋭いナ
AquaSKK は Mac OS X 用のかな漢字変換プログラムです。多機能エディタ GNU Emacs 用に開発された SKK の思想を受け継ぎ、シンプルで快適な日本語入力環境を目指します。 開発状況の詳細については、SourceForge.JP の AquaSKK プロジェクトページ をどうぞ。 もっと詳しく... AquaSKK 4.2 リリースのお知らせと今後について 長らく停滞していた開発を再開し、バージョン 4.2 をリリースしました。 Mac OS X 10.7 以降に対応した最新のバージョンであり、 AquaSKK プロジェクトとしてリリースする最後のバージョンとなります。 これまで中心的に開発を行ってきた t_suwa は、 これからは自らの好奇心に身を委ね、 AquaSKK の実装を改善していきたいと考えています。 具体的には、最新の C++ 言語仕様を取り込んで実装の
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