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2023年3月27日に、井元佑介 ASHBi特定准教授(平岡グループ)は、シンポジウム「先端数理科学の目指すもの:現象にかかわる「理」(ことわり)を理解する」(主催:京都大学大学院情報学研究科 先端数理科学専攻)で、一般市民向けの講演「かたちを捉えるデータサイエンス」を行いました。井元 特定准教授は、データの「かたち(=ルール・構造)」を解析する「トポロジカルデータ解析(位相的データ解析)」のうち、ガラスの分子構造などの「複雑なかたち」を捉える「パーシステントホモロジー」と、遺伝子発現などの高次元データの「見えないかたち」を捉える「マッパー(Mapper)」について分かり易く解説しました。(詳細は講演スライドをご覧ください) 本シンポジウムには京都大学の学生など52名が参加し、うち17名は高校生や高校教員など学外からの参加でした。
ヒト脳オルガノイド研究が進み、技術発展への期待と倫理的な懸念への社会的な関心が高まっています。しかしながら、脳オルガノイドの法的な理解は進んでおらず、将来的に重大な問題を提起する可能性があります。 広島大学大学院総合人間社会科学研究科の片岡雅知 研究員、澤井努 准教授(京都大学高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)連携研究者)らのグループは、近年急速に研究が発展するヒト脳オルガノイドに関して、法律的な「人」に相当するかどうかを検討しました。その結果、現時点ではヒト脳オルガノイドは法律上の人である「自然人」にも「法人」にも分類されませんが、将来的には両者どちらの意味でも法律的に「人」とみなされうることを指摘しました。 ヒト脳オルガノイド研究では、様々な倫理的課題に関して議論が進められていますが、法的な観点からも議論を進めていく必要があります。 詳しくは こちら をご覧ください
リサーチアクセラレーションプログラム 研究をひとめで伝える科学イラストセミナー&冊子『プロに依頼する科学イラストのススメ』 Created Date 2019.5.31 Update Date 2020.2.28 科学イラスト(=Scientific Illustration)を論文や研究のアウトリーチにご活用頂くべく、作品を制作されているアーティストの方をお招きし、作品の制作プロセスや制作時のポイントをお伝えするセミナーを、2019年5月31日に開催しました。 また、科学イラストを制作したい方の為に、科学イラストの制作を依頼するのに必要な情報を一つの冊子にまとめました。科学イラストの活用例や、制作を依頼する場合の費用・納期・注意点、依頼先であるイラストレーター、制作会社をご紹介しています。 本冊子が、皆様の研究のビジュアライズ、アウトリーチを進める一助となりましたら幸いです。 2019年
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