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averageugly.hatenadiary.com
2019年5月某日。21歳、平均的な大学生である私は、いつの間にやらイ〇ラーム教徒になっていた。 以下の文章は、サークルクラッシュ同好会によるアドベントカレンダー企画(テーマ「自分語り」)の20日目として書かせていただいている。前日である19日目の記事は、olovさんによる「VRで女の子になってセックスした話、おまけでVRと魔術の話」。 注意していただきたいのは、以下の文章は自分個人の改宗に伴う雑感(生きづらさを抱える女が宗教で生きやすくなった話)を書き散らしたものであって、決して私はイ〇ラーム教徒を代表しているわけではないし、また決して「正しい」ム〇リムでもないという点である。 この「イ〇ラーム」という語も厄介で、知識人に築かれた宗教体系のことを示したり、或いはム〇リムの慣習(因習)を指したりなど、文脈によって使われ方が様々である。私がこの記事で「イ〇ラーム」という伏字付きの語を使用して
ヒモ男、という人種をご存じだろうか。詳しくは各自で調べて欲しいのだが、簡単に言ってしまうと働かずして女性に食わせてもらっている男性のことを指す。 ところで、大学1回生も終わるいま、私はヒモを飼っている。 駅から徒歩数分、六畳一間の私の下宿。他県の学生であるヒモは、春休みに入ってからのおよそ1か月半の間、大抵の日をこの部屋で生きている。 このヒモの特徴を挙げるとキリが無いのだが、強いて言うなれば、家にいる間はあまり服を着ていない。坊主頭で、外出するときはしばしば和服を着る。たまにわけのわからないタイミングで勃起をしては、巨大な陰茎を見せびらかしてくる。常に金が無いので周りに支援されながら生きている(バイトはしていない)。よく奇声を発する。 ざっくり言うとそんな感じである。 私は彼に、1か月半のあいだ寝場所と食料を提供している。バイトでできた貯金をこんなことで切り崩すことになるとは夢にも思わな
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