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今日は小学校の先生と一緒に保育園を訪問いたしました。運動会を終えて、先生方もお子さんも一つ突き抜けたような感じです。 お子さん同士の会話は比較的スムーズなのに、私たちと話す時は少したどたどしくなってしまったり、言葉が前後してしまったりするお子さんもいますが、その場面だけで考えると少し間違ってしまう事があったりします。 子ども同士での会話と大人との会話を分けて考えているお子さんもあって、目上感が出てきていたり、大人と話すためにふさわしい言葉を探していたり、丁寧に話そうとして言葉に詰まる・・・ということもありますので、そう捨てたものではありませんよ~ 時々、ご家族や先生方とお話すると、「叱って育てています。そうすると言う事をきくので、他のところでもそうしてほしい」「僕の・私の言うことは聞くんです」・・・というものがありますが・・・場合によっては、それがすでに失敗であるということに気づかなくち
今日は仕事&家の片付けでした。 年間に、面談やメールや電話などで1200件程の相談を受けるわけですが・・・あ~これは学校一つでも一件と数えておりますです・・・勤務時間中にはもちろん受けられない数ですので、休日中も帰宅してからも相談はひっきりなしというわけです。 その中で感じていることは、お子さんが小さい頃に、普段のちょっとしたことでいずれかに相談したことのある方・・・気になる行動とか、発達上の課題とかでの相談ではなく、分らないこと、知らないことをすぐに聞けるという環境にあった方は、お子さんについての相談をその後も持って行きやすいということがあります。 相談の窓口は広く低く出来るだけ早く・・・ということが望ましいわけですが、色々な会議やコメントを見聞きすると、「家族が気軽に相談できる体制作りがあれば解決するんですよ」とか、お子さんへの対応についても、「予告して見通しをたてて、わかりやすくし
今日は北西部のT市の親御さんの集まりに参加予定です。事件の話題も出るだろうな~。 昨夜は旦那ととある方と事件についてお話をして、細かに入ってくるお子さんの様子やご家族の状況などを整理して、自分の中の考えも整理してみました。あ~、非公開でのコメントも沢山いただきました、これまで同様の事件が起こった時にはそれほどでも無かったのだけど、今回の件では検索や別の方のブックマークなどからこちらにいらっしゃる方がとても多いですね。ユニークアクセス数は通常の2倍となっております。 コメントやメールでの皆さんの想いの共通点は、「行動に至る過程は理解できますが、許されるべきことではないと思います」ですね。この場合、誤解されては困ることは、「理解」は「肯定」ではないということです。「そんな考えになったんだろうな」という漠然とした理解ですね。色々なところの掲示板なども今回見ましたが、「どんなに大変だとしても、絶対
色々な事件の報道を見聞きして心が痛む今日この頃。 一般的には「何でそう考えるの?」「どうしてそこに結び付けるの?」といった不可解に思えることでも、起こしてしまった過程やその人が動機として語ることについての理解(肯定ではないのよ)は出来るけれど、共感は一切ありません。 ただ、コメンテーターやら心理学の専門家やら、学校関係者や近所の人たちが分析したり受け止めていたりする内容とは違っているだろうことが沢山あるはずで、今回の件での色々な人たちのコメントも「そうかもしれない・・・でも、そうじゃないこともたくさんあるのよ・・・」と、メディアに出て公に発言する人たちの無知ぶりを、こんな事件の後には思い知らされたりするのじゃ。 あるコメンテーターたちは、「おそらくほんのちょっとだけ手のかかる子供だっただけのはず」「行動の自己コントロールはこの年齢の子供なら皆出来にくいんですよ」といった発言をしていたし・・
今日はクリニックでした。 日頃のご相談の中に、「スケジュールや視覚支援の効果と同じ効果を言葉かけで得たい」というものも少なからずあります・・・視覚グッズやらスケジュールを作ったり、使ったりするのに手間がかかる→面倒くさい・・・とおもっていらしゃるようなのですが・・・このあたりも何だか誤解されているなあ~。 サポートする側ではなくて、子供たちが先々自分で見通しを立てて生活しやすくするための物なので、大人が「手間がかかる」とか「面倒」だとか考えちゃダメダメ~だろっ!!!と・・・そのあたりは説明するのですが、「学校や社会に出た時にそんなスケジュールは提示してもらえないですよね?」という方も多いです。 とんでもございません・・・私たちは自分で思っている以上に視覚的なヒントに囲まれて生活しております。「それは見ればわかるでしょ?」と言われる方もありますが、「見方」を理解していないと使えないのよ。
ADHDのある方に限っていえば、お子さんよりも成人の方からの相談の方が多いです。 内容はほとんどが職場での人間関係や仕事の処理に関するもので、主にご本人の特性が関わっているもの+職場の環境の工夫の問題が要因です。ご本人が悩んで人づてに相談を持ち込まれる場合もありますし、お子さんのことからご両親のことに相談が切り替わる場合もあります。または、職場の上司や同僚の方からもしかしたら・・・ということでご相談がある場合もあります。第三者からのご相談に関しては、ADHDの方かもしれないから・・・というものではなく、何か参考に出来る工夫がないだろうか?というお話のことが多く、相談機関につなげたいというよりも、今起こっている問題を解決する中でご本人の中のリソースで対応できるようにしていきたい、と仰ることが多いように思います。 ただし、場面が職場である以上は、周囲の人たちだけが環境を整えていくばかりではなく
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