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billword.hatenablog.com
僕は「男らしさ」の強要を嫌っている。 それは多くの女性が「女らしさ」を押し付けられることの不快感と同様の気持ちだと思っている。 cakes.mu さて、このブログでも言及されているジレットのCMについて皆さんどう思われただろうか。 「男らしさを否定するなんて素晴らしい!」「男はこのCMを見習うべきだ!」なんて意見がネット上でも散見される。 確かに、「男らしい」行為であるかはともかく暴力やセクハラは容認すべきものじゃない。 それは当然の話だ。 一方で、僕はこのCMも含め、世間の言う「男らしさの否定」についてかなりモヤモヤしたものを抱えている。 世間の言う「男らしさの否定」は、今回のCMのように、暴力とかセクハラに代表される男性性がもたらす負の側面にNoを突きつけるものがほとんどである。 それはそれで大事なものであるが、一方で男性性がもたらす正の側面(男は女を守るべきであるという規範、たくさん
zozo社長前澤氏による100万円ばら撒きキャンペーンが大きく世間を賑わしている。 彼の行ったキャンペーンは賛否両論の様相を呈しており、中には厳しい批判の声も上がっているようだ。 note.mu 前澤社長への批判は上記のブログでほとんど言い尽くされているので、本稿では別の視点、「100万円キャンペーンに参加した人たち」をどう評価すべきかについて述べていきたい。 キャンペーンの主催者である前澤社長が批判されているのと同様に、キャンペーン参加者、つまり前澤氏のバラマキ宣言ツイートをRTした人たちも一定の批判を受けている。 よくあるのは「キャンペーン参加者は卑しい」というキツい表現だ。 確かに、ほとんど知らない他人に対し金銭を要求をするのは卑しい振る舞いだと思われても仕方ないように思える。 ここで一度考えたいのが、そもそも「他人に金銭を要求する行為は卑しい振る舞いなのか」ということである。 昨今
結婚しました。(事実婚です) 先月、お付き合いして4年になるAV男優のしみけんさんと事実婚の手続きを取りました。 いつも応援してくださっている皆様にもご報告させて頂きます。 今後ともよろしくお願いします。https://t.co/9ptek3HfnT pic.twitter.com/Gu5r2shTND— はあちゅう (@ha_chu) July 15, 2018 twitter.com 俺ははあちゅうが嫌いだ。 あんな無自覚セクハラモンスターを好きになれるわけがない。 どれだけ批判を受けようと一切反省しない態度、加害者のくせに被害者面するあのふてぶてしさ。 はあちゅうは様々な人間から疎まれているだろうし、彼女が受ける批判の大抵は自業自得だ。 ただ、だからと言って、彼女に何を言ってもいいわけじゃない。 今回はあちゅうが受けたバッシングは、はあちゅう嫌いの俺から見ても「やり過ぎ」と言わざるを
nyaaat.hatenablog.com もうはあちゅう関連の件でブログを書くことはないと思ってたけど、ごめんこれは我慢できないわ。 「はあちゅう氏を叩いてスッキリするよりも、今はもっと大事なことがあるのに。 はあちゅう氏に「告発者の資格」を問うよりも、それは一旦保留して、ハラスメントが横行する電通(ひいては日本企業)の体質を批判し改善を促すことの方が大切なのに。」 いやいやいや。 何これ。 ツッコミどころ多すぎるだろ。 「はあちゅうを叩いてスッキリ」って何? 過去のブログ(ありがとう、はあちゅう。君のことは忘れない - billword’s blog)でも書いたけど、はあちゅうへの批判を通じて建設的な議論が生まれたこととかまったく知らんの? そもそも「叩き」って言葉選びがすげー悪意あるよね。 被害者が声を上げることは「叩き」なんですか? 「今はもっと大事なことがあるのに」 ここが特にえ
「童貞いじり」で一躍時の人となったはあちゅう氏。 彼女のハチャメチャな振る舞いについてまだご存じない方は下記のリンクからどうぞ。 hagex.hatenadiary.jp さて、我々はこれまで「はあちゅうは童貞を心底見下している悪辣な人間だ」という前提で論を進めてきた。 しかし一面的な物の見方は偏った思考を生み出しやすい。 ここは一度前提を疑って、「はあちゅうは実は童貞を見下しておらず、彼らをチワワのような愛すべき存在と見なしている」という考えをベースに今回の問題を考えていきたい。 まずはあちゅう氏は、「童貞いじり」について激しい批判を受けた際、大いに困惑したことだろう。 チワワを撫でまわしていたつもりが、気づけば取り返しのつかない大怪我を負っていたのだから。 周りの人は「童貞」がチワワなどという可愛らしい生き物ではなく、一歩取り扱いを間違えると命に関わる毒を持った蛇だと知っていたため、彼
「セクハラ告発大炎上」でお馴染みのはあちゅうさんがついに開き直りを始めました。 これまでの経緯を知らない方は下記をご覧ください。 hagex.hatenadiary.jp はあちゅうの童貞いじりに対してずーっとキレまくってた俺だけど、さすがにこの開き直りには笑ってしまった。 「わたし何にも悪くないもん!」以外の内容が無い。 真っ当な批判意見はすべてガン無視。 セクハラに関する謝罪文を撤回する人間初めて見たわ。 これだけボロクソに叩かれてなお自分の正当性を主張できるってある意味すごい。 奴はプログラムのバグった機械なのか? さて、そんなセクハラ開き直りマシーンのはあちゅうに一言言っておきたいことがある。 耳の穴かっぽじってよーく聞け。 この度は 本当に ありがとうございました!!! 「はあちゅうマジで許せんな」って気持ちは俺の中にもまだあるけど、それとは別にはあちゅうに感謝したい部分も結構あ
ここ数日、「童貞」のカウンターになる言葉をずっと考えていた。 異性と関係を結ぶのが苦手な女性をからかう言葉、男性で言う「童貞」と対になる言葉は何だろう。 「処女」がカウンターにならないのは誰でもわかると思う。 「処女」に侮蔑のニュアンスが含まれることは比較的珍しい。 じゃあ「未婚女性」か? これも違う。 「未婚女性」はあくまで「結婚していない」というニュートラルな状態であり、そこに嘲笑のニュアンスは見いだせない。 答えに行き詰った時、ある記事を読んでピンときた。 なるほど、「売れ残り」か。 時代遅れだけど「行き遅れ」って言葉でもしっくりきそうだ。 先に俺のスタンスをはっきりさせておきたいんだけど、俺は「売れ残り」とか「行き遅れ」って言葉が嫌いだ。 「結婚していない」ただそれだけの事実を嘲笑される筋合いは無い。 こんな無礼な言葉を投げかけられたならその女性は怒っていいし、それははあちゅうであ
はあちゅう氏が自らの「童貞いじり」(というかセクハラ)を謝罪した文章を公開しました。 この記事に対して「謝罪になってない」「全然反省してへんやんけ!」という声も散見されますが、例えパフォーマンスであったとしても謝罪したこと自体に意味はあるし意義もあると思っています。 twitterを見ている限り僕のブログにも目を通してもらえたようなので、童貞の抱える痛みをいくらか理解してもらえたのかな、とも感じています。 じゃあこの謝罪を受けて貴方ははあちゅうを許しますか、と問われると「ノー」と答えざるを得ない。 何故か。 前回のブログ(下記参照)では感情的になりすぎたので、今回はもう少し冷静に語ろうと思います。 僕からはあちゅう氏にお願いしたいことは大きく二つ。 ・自分の過去の発言がセクハラだったと認め、真摯に反省すること ・童貞を嘲笑する発言を今後インターネット上で一切行わないこと 前者については今回
人気ブロガーのはあちゅう氏が、大手広告代理店「電通」で受けたセクハラ及びパワハラ被害を告発したようです。 はあちゅう氏の告発がすべて事実だとすると、この事件、本当にひどい。 セクハラ、パワハラというライトな字面よりも「人権侵害」という堅い物言いの方がしっくりくる。 上司という立場を利用した、卑劣極まりない行いです。 はあちゅう氏自身が直接的に性暴力に遭ったわけではないため告訴などは難しいかもしれないですが、加害者である岸氏は厳しい社会的制裁を受けるべきだと思います。 この件に関しては、はあちゅう氏に対し全面的に同情します。 個人的に一番酷いと感じたのは、『お前みたいな顔も体もタイプじゃない。胸がない、色気がない。俺のつきあってきた女に比べると、お前の顔面は著しく劣っているが、俺に気に入れられているだけで幸運だと思え』という岸氏の発言です。 「お前には性的魅力が無い」、言い換えれば「お前はモ
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