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blackpta.hatenablog.com
このブログは、PTA改革が失敗したのをきっかけに始めました。 1年間私はこの改革に、文字通り寝食を忘れて取り組みました。 会員からやれと言われた事はすべてやりました。 全校アンケート、意見交換会×2回、役員全体会、説明会×4回、臨時総会 作成した資料は100ページ近くになります。 私は、みんなが望むシステムを作れば PTAは改革できると信じてました。 しかし、現実は甘くありませんでした。 最大の障壁は 地域の闇に閉ざされた少数の反対勢力と サイレントマジョリティと化した無関心な多数でした。 そのような人達にも粘り強く交渉を続けました。 毎日のように来る無茶な質問にも 冷静に論理的に答えてきました。 しかし、多くの人は 自分の望む答えしか聞いてくれませんでした。 私が我慢に我慢を重ねた結果 暴発したのがこのブログです(笑) ここに書いた事はすべて私の主観であり 当然PTAごとで状況は異なりま
2017 - 02 - 04 PTAと地域の闇 PTA改革の中で、私は様々な反対派( クレーマー )に出会いました。 そこで見えてきたのは、地域や社会の深い闇でした。 給食費未納 者 地域にしか居場所のない旧役員 日々の暮らしに追われ、精神的余裕のない役員経験者 会社や地域から見放されたボス クレーマー 承認欲求に飢え暴走する団体A PTA改革に反対する人=古いPTA体制を存続させたい人は いずれも 現代社 会から置いて行かれた 社会的・精神的弱者の人たちでした。 つまり、現代のPTAは彼らの最後の砦になっていて PTAの組織の中では、自分たちよりも社会的地位が高い人でも 意のままに、命令することができる。 多くの保護者は、子どものいじめや地域での孤立を恐れ どんなに不満を持っていても逃れることができない。 これが現代PTAの本当の姿でした。 彼らは自分たちの ユートピア (多くの保護者に
序章 第1章「PTA改革 3つの壁」 第2章「クレーマー バトル・ロワイヤル」 第3章「PTAと学校を覆う深い闇」 第4章「PTA改革の向こう側」
役員 PTA 無責任 4/24(月)朝日新聞のPTA特集でブログを紹介して頂きました! 私のPTA改革は失敗に終わりましたが 他校の成功例や様々な角度からの事例が掲載されており これからPTAに関わる すべての保護者、教育関係者 必読の内容になっています。 ぜひご一読を! www.asahi.com PTA不要論 誰が誰を支えているのか (朝日新聞デジタルSELECT) 作者: 朝日新聞 出版社/メーカー: 朝日新聞社 発売日: 2014/03/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る PTAは必要ですか 校長との懇親会でチークダンスって (朝日新聞デジタルSELECT) 作者: 朝日新聞 出版社/メーカー: 朝日新聞社 発売日: 2016/01/08 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る
序章 第1章「PTA改革 3つの壁」 第2章「クレーマー バトル・ロワイヤル」 第3章「PTAと学校を覆う深い闇」 第4章「PTA改革の向こう側」 PTA問題を考えるとき 私は大きく二つの論点に分けられると考えています。 それは、人とシステムです。 人とPTA まず、人です。 何度も書きましたが、公立学校は究極の格差組織です。 blackpta.hatenablog.com 会社組織やボランティア団体は 年収や学力、思考が近い人たちが集まって構成されています。 しかし、公立学校は 年収も思考も職業も、地域によっては人種も多種多様です。 公立学校の教師はその多種多様な人達に できるだけ均一に学習をいうサービスを提供します。 しかし、この「均一」=「平等」には大きな落とし穴があります。 当たり前ですが、世界に同じ人は二人といません。 得意な事も、苦手な事も100人いれば100人違います。 です
本部役員8人中 ワーキングママ4名 + シンママ1名 + 元ヤン1名 + パパ1名 + 乳児連れ1名 全員初役員。異例ずくめのPTA執行部の誕生です。 PTA会長(元銀座のママ)と私には共通した目標がありました。 その当時、菊池桃子さんの発言で注目を集めていた 「PTAの任意周知(入退会の自由)」です。 しかし、現状のPTAシステムは 部による仕事量の差が大きく、楽な役職をみんなが奪い合い キツイ役職をくじ引きでなすりつける… 役員決めの懇談会は、まさに地獄絵図となっていました。 現状のまま、入退会の整備を行えば 大量の退会者が出て、PTAが存続できなくなるかも知れない。 そこで考えたのが「選ばれるPTAとなるシステムを作る」ことです。 そこから改編案作成の始まりました。 毎週末、有志が集まり現状の仕事を洗い出し 他校のPTAのシステムなどを参考に 理想のPTAづくりがスタートしました。
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