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街角でよく見かける「生ビール冷えてます」のポスターや幟旗。今年の夏も暑かったですから、こうしたサインに誘われてお店に引き込まれた方も多かったと思います。でも、ちょっと待ってください。生ビールって、本当にいつでも冷えているのでしょうか。今回はこの「生ビール冷えてます」のウソとホントについて紹介しましょう。 生ビールって何だっけ いわゆる「生ビール」については、以前、このブログでも詳しく解説しました。 >> 「生」だから美味しいのではない – 徹底解説「生ビール」 皆さんが、「生ビール」と聞いてイメージされるのは、ほとんどの場合、樽詰の生ビールだと思います。そう、ジョッキでドーンと出てくるあのビールですね。しかし、一般には、壜や缶でも「生ビール」と称されているものはいくらでもあります。今回の記事は、あくまでも樽詰ビールに関する話。ですから、正確を期すために、ここからは「樽詰ビール」という表現を
ビールの美味しさを語る上で、「生」か「熱処理」かという議論はほとんど意味をなしません。それとは別に、ビールの美味しさを決定づけるもっと大切な要素があります。 …という話、長文ですが詳しくお話しします。どうか最後まで読んでください。 今や、ほとんどのビール容器に書かれている「生」の文字。皆さんは、いわゆる生ビールに対してどのようなイメージを持たれていますか。 生はすっきりして飲みやすい。 生の方が新鮮でおいしい。 そんなイメージを持たれている方は多いと思います。 「生ビール」とは何が「生」なのか、説明できますか? 生チョコ、生キャラメル、生ドーナツ・・・。食品に「生」の文字が付くと、特別に美味しそうなイメージが湧いてきます。よくよく考えるといったい何が「生」なのか、良く分からないものもありますが、日本における「生ビール」の場合は一応定義が存在します。 ビール酒造組合の「特定用語の表示基準」に
皆さんご存じの通り、ガージェリーには樽詰商品「GARGERY」(STOUT、ESTELLA)と、壜詰商品「GARGERY23」(Wheat、BLACK、Xale)があります。容器ごとに呼び分ける場合、私は必ず「樽と壜」という呼び方をしますが、お店などでは「生と壜」と呼び分けられることがあります。「ガージェリーの生」、「ガージェリーの壜」…みたいな感じですね。まあ、意味は通じるし気持ちも分かるのですが、正直言うと釈然としないものを感じているのです。 なぜなら、そこには「樽が本当の生ビール」であり、「本当の生である樽の方が壜よりも美味しい」という潜在的な意識が隠れていると思うからです。 以前、生ビールに関する徹底解説記事を書きました。 >> 「生」だから美味しいのではない – 徹底解説「生ビール」 そこでの主張は、「ビールの美味しさを議論するにあたり、生か、そうでないかは大きな意味を持たない。
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