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2013年05月14日 海外大手デベロッパーのSupercellは1日に2.3億円売り上げる!? 日本ではもっぱらパズドラを提供するガンホーがついに任天堂の時価総額を抜いたことが大きな話題となっていますが、このブログでも最近はアジアの話が多かったので少し欧米に目を向けてみたいと思います。 この1年で欧米のスマホゲーム領域で彗星のごとくトッププレイヤーに名乗りを上げたのがSupercellという会社です。Clash of ClansとHay Dayの2タイトルで大ヒットを出しており、日本でも既にプレイされた方も沢山いると思います。 では、Supercellとはどういう会社なのでしょうか?特徴としては、まずはフィンランドに本拠地を置くということです。また、既に世界でもトッププレイヤーとして君臨しているにも関わらず、実は創業は2011年で、社員数は先月の時点で約100名です。 同社のサイトに
2013年01月23日 韓国は既にGooglePlayでアメリカを抜いて世界2位!? 急成長市場の直近の状況 昨年末にAppAnnieが発行したレポートでついにGooglePlayの国別セールスで日本がアメリカを抜いたという記事が大きな話題を呼びました。 日本のマーケットも順調に成長を続けるなか、この半年で急成長している市場の一つが韓国です。 韓国と言えばやはりSamsungやLGがいるためAndroidが主流のマーケットになりますが、韓国のGoogle Playのセールスは昨年の1月から8月だけでセールスが6.3倍伸びたと言われています。その後も急成長を遂げた韓国がAppAnnieによると、先月でついに国別のセールスランキングでアメリカを抜いて世界2位になったようです。 <2012/12 Google Play Revenue Ranking by Country> 1位 日本 2位 韓
2012年11月01日 韓国の人気No.1スマホゲームは1日で1400万円売り上げる!? 今年に入り、「海外」というキーワードを耳にする頻度が我々のネット業界では一気に増えたように思います。アドウェイズでも、今年だけでアメリカ、タイ、台湾、インドの4カ国に新たに拠点を設立しまして、社内でも英語が飛び交う機会も増えてきました。 この「海外」というキーワードが今年になって増えたきっかけの一つとしては、Cygames社が運営する「神撃のバハムート」が4月にアメリカのGoogle Playの売上ランキングで1位を獲得したことではないでしょうか。そしてこの快進撃は止まらず、6月にはアメリカのAppStoreでも売上ランキングで1位を獲得し、既に海外会員数が500万人を突破しているようです。 先日TechCrunchにも寄稿させて頂いたのですが、スマートフォンのアプリ市場ではアメリカが世界最大市場とな
2012年08月28日 2012年のAppStoreとGooglePlayの市場規模は87億ドル? 先日、USのApp Analyticsで有名なFlurryから面白いデータが発表されました。下記のデータはFlurry Analyticsを利用している20万以上ものアプリのデータに基づいて算出されたものです。 まずはアプリマーケットの成長を示すデータです。 Flurryによれば、2011年のAppStoreとGooglePlayの市場規模(有料アプリ,アプリ内課金,広告収入含む)は、54億ドル、2012年の見込みは前年比60%増となる87億ドルとのことです。 内数としては、課金が2011年の45億ドルから50%増の67億ドルとの予測ですが、特筆すべきは広告の伸びです。広告は2011年の9.8億ドルから100%増の20億ドルと大幅に伸びています。全体に占める広告売上の比率も前年の18%から2
2012年08月13日 USでのiPhone/iPadの累計販売台数と売上が判明 アップルとサムソンの激しい特許訴訟を通じて、iPhone, iPad, iPod Touchのアメリカでの累計販売台数と売上が明らかになったようです。 下記の表がUSのAllThingsDが最初に報じたものですが、iPhoneが発売された2007年からのUSでの販売/売上実績が四半期毎に記されています。 まず、iPhoneのUSでの累計販売台数は8500万台で、売上は500億ドルを超えています。iPhoneの全世界での累計販売台数は約2億5000万台ですので、約3割がUSで販売されたということになります。 iPadに関しては、累計販売台数が3400万台で、売上は190億ドルとのことです。 今回USでの販売台数や売上が明らかになったわけですが、先日も2010年4月から2012年3月までに販売されたiPhoneと
2012年06月06日 当事者意識はなぜ必要か 最近、「当事者意識」について考えることがあります。個人的には、何かを成し遂げる上でとても大事な要素の一つだと思っています。とはいえ、言うは易く行なうは難しで、当事者意識を持っていこうと言うだけで人の意識が変わるわけではありません。 そもそも「当事者意識」とはどういう意味なのでしょうか?日本語表現辞典では下記のように定義されています。 ”何らかの物事やプロジェクトなどに参加している当事者である、関係者である、という意識のこと” 要するに、他人事ではなく、自分の事として考えることだと思います。逆に、これが欠けているとどうなるのでしょうか?私は下記のようなマイナス影響を及ぼすと思っています。 1) 他責・他者批判が増え、前向きな話が生まれない 2) 他人任せになってしまい、スピードが遅れる 3) 何も決まらず、問題が先送りになる 4) 最後までやり
2012年06月05日 アプリマーケット比較:Google Playのダウンロード数はAppStoreの1.25倍 Distimoの5月度のレポートで、なかなか興味深いアプリマーケット比較のデータが出ていたのでご紹介します。対象のマーケットはAppStore(iPhone/iPad)、Google Play、Amazon Appstore、Blackberry App World、Windows Phone 7 Marketplaceです。対象市場はアメリカのみとなりますのでご注意ください。 ・Top100無料アプリの1日あたりの平均ダウンロード数は400万。マーケット単位ではGoogle Playのダウンロード数が最も多く、他マーケットを対Google Playで比較すると、AppStore(iPhone) 82%、AppStore(iPad)20%、Windows 2%、Amazon
2012年05月26日 Millennial MediaのIPO:盛り上がるアメリカのスマートフォン広告市場 最近はLinkedIn、ZyngaやFacebookのIPOで盛り上がっているアメリカですが、日本ではあまり聞かないMillennial Mediaという会社も今年3月にニューヨーク証券取引所にIPOしています。Millennial Mediaはアメリカの大手スマートフォンアドネットワークです。アメリカではやはりGoogleのAdMobが最大手のネットワークですが、何気にMillennial MediaはiAdとNo.2の座を奪い合っている会社です。2011年の各社のシェアもトップシェアのAdMobが24.8%に対して、iAdが18%でMillennial Mediaが17.7%とかなり拮抗しています。 <アメリカ スマートフォンアドネットワークシェア 2011> そんな同社が
2012年05月14日 Glu Mobileの決算から見る海外スマートフォンゲーム市場 先日、アメリカの大手モバイルゲームデベロッパーであるGlu Mobileの第1四半期の決算が発表されました。なかなか興味深い数値が幾つか発表されていましたので、主要な数値をご紹介します。 ・売上高は前年同期比26%増の21.6百万ドル(前四半期比では7%増) ・スマートフォンの売上比率は81%で前年同期の39%からほぼ倍増 ・スマートフォン売上のプラットフォーム比率は、 iOS 67%:Android 28%:その他 5% ・MAU 2981万人(前年同期比150%増)、DAU 322万人(前年同期比238%増) ・累計ダウンロード数 2.3億(第1四半期のみで5500万)で、1年間で1.6億増 ・課金率/DAU 0.8%, ARPDAU 5.5¢ 他にもGluによるAppStoreとGoogle P
2012年05月01日 【セミナー資料公開】iPhoneにおけるリワード広告の活用 先日、アドイノベーションさん主催のセミナー「第4回 iPhoneアプリに特化したプロモーション講座」でお話させて頂きましたので、その時のプレゼン資料を公開します。リワード広告は、数あるプロモーション手法のうちの一つではありますが、1年前と比べれば使い道も増えてきたと感じています。アドウェイズで提供しているAppDriverも今年に入り、中国向けのサービスも開始し、近日中に台湾でもサービスを開始予定です! iPhone Reward Promotion 2012 View more presentations from Nobuyoshi Noda タグ :SmartphoneRewardiPhone
2012年04月23日 Tapjoyの現状から見えるシリコンバレー スマートフォンの普及に伴って変わったなぁと感じることの一つとして、海外プレイヤーの存在が身近になったことがあります。フィーチャーフォンでは、日本がガラパゴス化していたことや海外のフィーチャーフォンの広告市場も発展途上であったことからプレイヤーも少なく、特に意識することもありませんでしたが、スマートフォン時代の到来とともにここは大きく変わったと感じています。例えば、アドウェイズではスマートフォンのリワード広告ネットワークAppDriverを提供していますが、海外最大手のりワード広告ネットワークであるTapjoyの名前はよく聞きます。アメリカはもちろんのこと、アジアの企業と話していてもTapjoyの名前を知っている人が多い印象を受けます。そんなTapjoyですが、同社のここ数年の変遷を辿ると実にシリコンバレー発の企業らしい展開
2012年04月11日 Amazon Appstoreについて調べてみた アマゾンがついにアプリ内課金APIの提供を開始したということで、Amazon Appstoreについて調べてみました。 ・2012年1月時点のアプリ数は26,826(その内13,432はGoogle Playでも提供 されている) ・有料アプリ比率は63~65%(Google Playは32%) ・有料アプリの平均価格は$2.77(Google Playは$3.13)。有料アプリ上位100 のみでみるとAmazon $2.24に対してGoogle Play $3.76。 ・マーケットのユーザー数は2011/10-12月に前四半期比で3倍に ・2011/10-12のアプリダウンロード数は前四半期までの累計ダウンロード数 を上回った(下記図参照)。
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