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パリ五輪
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共感でお金を集める、新しい資金調達の形ーー。 クラウドファンディングは、日本にその仕組みが輸入されて約10年、しばしばそんなキャッチフレーズで語られてきました(*1)。 でも2020年、そろそろこの言葉から脱しても良いのではないかと思うのです。 text by 廣安ゆきみ(キュレーター) はじめに私は、日本最古参のクラウドファンディングサービスREADYFORで、プロジェクトの伴走サポートを行う「キュレーター」という仕事をしています。 担当プロジェクトは年間数十件。それぞれの実行者の方々とあーだこーだ言いながらプロジェクトの見せ方を試行錯誤し、支援者さんからの応援コメント(*2)に胸を熱くする日々の中で、次第にこの共感という言葉のそぐわなさに、違和感を抱くようになってきました。 クラウドファンディングの核って、別に「共感」ではないんじゃない……? では私たちは、なにでお金を集めている、とい
2019年1月、READYFORにCTO(最高技術責任者)として町野明徳が入社しました。 当時、社内にエンジニアは5名。町野が入社してからエンジニアの採用を強化し、それから一年も経たないうちに、エンジニアの人数は10名になりました。並行して、チーム内での組織化に注力しています。 2019年3月にREADYFOR noteに登場した際は、株式会社DeNAのCTOであるnekokakさんに「個人が自走できる組織づくり」について相談していた町野。その後何を重視して採用を進め、現在はどのような組織設計を思い描いているのか、町野へのインタビューからREADYFORプロダクト開発チームの今に迫りました。 READYFORのエンジニアらしさとは、サービスの未来を見据えていること── 町野さんが2019年1月にCTOとしてREADYFORにジョインされてから、会社全体としては資金調達を経て採用に注力する一
圧倒的な急成長で成功を収め、新たな挑戦に向けて第一線を走り続けるメルカリ。創業当初からNo,2としてトップと同じ目線に立ち、同社を率いる小泉文明社長兼COOに、READYFOR代表取締役COO樋浦直樹がリアルな問いをぶつけます! 前編は、何を軸に意思決定をして、どう人材を采配し、いかに“強い組織”を作るかについてーー。判断軸はすベて「3つのバリュー」樋浦 READYFORも100人を超える組織になって、日々経営者として判断しないといけないことが増えました。意思決定のスピードを上げるためにも、ブレない判断軸が必要だと思っていて。小泉さんはどうやって高速な判断をしているのか、そのロジックを知りたいです。 小泉 基本的には、メルカリの3つのバリュー「Go Bold(大胆にやろう)」「All for One(全ては成功のために)」「Be Professional(プロフェッショナルであれ)」に紐づ
コンピューターと人、自然が区別なく一体となる「デジタルネイチャー」の研究を軸に、科学、教育、経済、アート、メディア、あらゆる分野で躍動する落合陽一さん。 Readyforでは、2016年5月に、筑波大学で自身が持つ「デジタルネイチャー研究室(ラボ)」の学生育成のための研究資金を募集するプロジェクを始動。研究・教育資金を寄付としてクラウドファンディングで集めるのは、国立大学では初めての取り組みでした。 このプロジェクトを皮切りに「Readyfor College」が立ち上がり、東京芸術大学、名古屋大学、九州大学、大阪大学など、現在6校の大学で、研究・教育分野でのクラウドファンディングの活用が行われています。 その後、落合さんは2018年に4月に第二弾を実施。合計28,455,000円を集め、落合さんのラボに所属する、コンピューターと人が混ざり合う未来を見据えた学生たちの研究資金に充てられまし
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