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買ってよかったもの
bloodingsome.hatenablog.com
2015-01-25 余白を見に行こう 「愛とは、誰かのおかげで自分を愛せるようになること」 芥川賞作家・平野啓一郎氏が説く"自己愛"の正体 | ログミー[o_O] 分人って考え方。複数のコミュニティに対してそれぞれのアイデンティティを持ち、各割合を調節することで幸福を目指す考え方、という認識でいる。自殺について、自分をすべて消し去りたいのではないと考えられるようにもなる。リンク先はインタビュー。 自殺願望はポジティブな意思から生まれる――平野啓一郎インタビュー前編|心の空白を満たす「分人」という薬|平野啓一郎|cakes(ケイクス) 詳しくは本を読むと、さらに理解が深まると思う*1。ただ、どうしても納得できない部分がある。複数のアイデンティティを持つとしても、人生の重点はどうしても偏る。たとえば、仕事7割家庭2割その他1割のように。そこをうまく分散したり、調節できるのかどうか。それ
2015-01-12 「努力をしたら豊かになれる」の幻想 がんばった人はもっと報われるべき - ライティング・ハイ 読んだ。 「努力が報われない社会(努力をしてもしなくても報われる社会)」 これがいいに越したことはないよね、という点については同意できます。ただ、他の部分でどうなのかなっと思うところがあったので、あくまで補足的に、単なる注釈程度の重要性として書いていこうと思います。 国への貢献 構成員一人一人の「努力」そのものが、 社会を発展させていく上で非常に大きなウェイトを占めているため むかしはこれが確実な時代もありました。質を必要としない労働を、できるだけ大勢でやればやるほど国が豊かになれた時代です。そうした労働は機械で代替できるから、労働の質を高めよう、それが現代の考え方です。効率的にしよう、アイディアを出そう、付加価値の高い仕事にしよう。それと努力は関係するのかどうか?というの
2014-12-20 世代論、若者論のくだらなさを指摘する一冊 本 「あいつらは自分たちとは違う」という病: 不毛な「世代論」からの脱却作者: 後藤和智出版社/メーカー: 日本図書センター発売日: 2013/10/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る面白かった。(統計的な意見だけでもダメだと断りつつ)定量的な見方なしの若者論が多すぎる、という主張だ。60年代以降の、若者論の変遷(A)と若者論が含む問題点(B)を指摘している。(A)団塊の世代から、しらけ世代、消費社会、ニューアカ、宮崎勤事件、宮台真司、オウム、ニート、ロスジェネ、ポストロスジェネに関する若者論史をカバーしている。(B) 自分の得意分野にひきつける論者 社会の病理を表していると盲目的に決めつける 若者は劣化しているという前提の言説orアイデンティティ付与で肯定させる言説 マーケットが求めていて売れるから
2014-12-22 "批判する人たちの感情"を呼び起こすもの この記事はだれをも指していない。これは確かだ。わざわざ言うということは…と邪推してほしくない。あえて言うなら、そのようなテキストとテキストを生むブラックボックスの構造に注目している。批判は、感情によって動機づけられている場合が多い。だからほとんどは聞く価値がない。そんな主張がある。だが、その態度では、 自らに問題がある可能性を排除できない。したがって、批判を引き起こす感情がなにかを分析するよりも、批判したくなる感情を引き起こす原因がなにか、考えるべきだ。 感情を引き起こす原因 事実性の問題 情報の量に差がある 情報の質に差がある 思考の問題 推論にズレがある 前提にズレがある 表現にズレがある その他 価値観の問題 価値の重みづけにズレがある 情熱の度合いにズレがある 語り手への評価、一貫性 その他 送り手と受け手、どちら側か
2014-12-07 仕事だけでなく趣味もなくなったら人類はどうなるのか 趣味のうち、特に、テキストや絵画、写真、動画、音楽など、アートを作成する趣味を指す。これらはAIやソフトなどによって、簡単に作成できるようになった。以下にリンクをまとめる。俳句や短歌、ショートショート、小説。 短歌自動生成装置「犬猿」(星野しずる) きまぐれ人工知能プロジェクト作家ですのよ http://www.interaction-ipsj.org/archives/paper2013/data/Interaction2013/interactive/data/pdf/1EXB-10.pdf画像からテキストを生成したり、小説を作成支援するソフトもある。 News & Trend - 画像の内容を解読する人工知能を実現、米大手ベンダーや有力大学が火花:ITpro 誰でも話を作れるようになる? 小説執筆支援
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