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■読み書き障害でも読みやすいフォントが生まれるまでのノンフィクション! UDデジタル教科書体の完成から3年が経った頃、私は仕事の関係で、障害のある子どもの教育や就労を支援している会社を訪れました。 そこでは発達障害、学習障害、ダウン症といったさまざまな困難を抱える子どもたちを支援する学習教室を運営していたのですが、あるベテランの女性スタッフの方が、こんな話をしてくれました。 「うちの教室に、ディスレクシアの小学生の男の子がいるんです。その子は普通の本や教科書では文字がうまく読めなくて、『どうせおれには無理だから』って、いつも途中で読むのを諦めていたんです」 「それで、あるときUDデジタル教科書体のことを知って、試しに教材のフォントを変えてみたんです。そしたら教材を見た瞬間、その子が『これなら読める! おれ、バカじゃなかったんだ!』って。暗かった顔がぱあっと明るくなって、その顔を見たとき、私
2年の任期の残された時間で成し遂げたいこと 日本SF作家クラブ第20代会長・池澤春菜さんインタビュー 『大人だって読みたい!少女小説ガイド』でコラムを執筆している池澤春菜さん。池澤さんは、声優や書評、エッセイの分野で活躍する一方、2020年9月に日本SF作家クラブの第20代会長に就任した。それから1年余り、内外のSFイベントに参加して日本のSFを広めたり、「日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」(さなコン)などを創設して創作活動を盛り上げたりと、外から見える動きを見せてクラブの存在感を高めてきた。自身も『三体』で知られる中国のSF作家、劉慈欣の童話『火守』を21年12月に翻訳・出版し、次はオリジナル小説の執筆に意欲を見せる。コロナ禍で萎縮しがちな雰囲気を吹き飛ばして進む池澤さんに、今のSF界で起こっていることや、残り半年強の任期中に成し遂げたいことを聞いた。 ―――会長に就いてからこれ
定番の氷室冴子や折原みと、みんな大好き小野不由美・須賀しのぶ、 直木賞作家の知られざる傑作からマニアックな逸品まで… 目利きが選んだ珠玉の名作が勢揃い! ◎作家インタビュー:津原泰水 若木未生 ◎豪華コラム:青柳美帆子・池澤春菜・コイケジュンコ・小池みき・小松原織香・桜井宏徳・髙橋かおり・土居安子・ひらりさ ◎人気作家に独占インタビュー 津原泰水 若木未生 ◎作品紹介 Ⅰ 妖 《悪霊(ゴーストハント)》小野不由美/《鬼舞》瀬川貴次/《かくりよの宿飯》友麻碧/《封殺鬼》霜島ケイ/《天外遊戯》ミズサワヒロ/《英国妖異譚》篠原美季/《鬼の風水》岡野麻里安/《双界幻幽伝》木村千世/《少年陰陽師》結城光流/《にゃんこ亭のレシピ》椹野道流/《霧の日にはラノンが視える》縞田理理/《姫神さまに願いを》藤原眞莉/《仙姫幻想》桂木祥/《死が二人を分かつまで》前田栄/『モノノケ踊りて、絵師が狩る。―月下鴨川奇譚
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