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パリ五輪
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『いいとも』終了説もなんのその、毎年7月の恒例『FNS27時間テレビ』では徹夜でがんばっちゃったタモさん。その勇姿に全テレビファンが喝采を送ったのは記憶に新しい。リスペクトの意味を込めて、2012年5月号で特集した「タモリが昼から消えるXデー」からコラム記事を特別公開! テレビ批評界の新進気鋭・尻穴田滑彦による論考を転載。 低空飛行だった タモリの90年代 かつて、タモリはつまらない存在であったことについてこれから申し上げたい。 かつてといってもそれほど過去の話ではなく、ほんの10年ぐらい前までは、そのように感じていたテレビ視聴者は少なくなかったのではないか。 80年代始めに勃興した〈漫才ブーム〉というある種の運動のなかで、フジテレビは「楽しくなければテレビじゃない」というスローガンを打ち出し、テレビにおける笑いはここから急変していくことになるのだが、その潮流のなかで頭角を現していっ
テレ朝系深夜でくりぃむしちゅーがナンセンスな企画で暴れまくる『GORIGORIくりぃむ』が『GARIGARIくりぃむ』として10月から装いも新たにパワーアップ。その放送スターをト記念して、9月号で特集した「絶対に天下は獲れない!くりぃむしちゅー」からコラム記事を特別公開! まずは、テレビウォッチャー・てれびのスキマによるコラムを。別項では、テレビ批評界の新進気鋭・尻穴田滑彦による論考も転載します。 淀みない司会と 流れを止めないボケ 「だって俺だぜ」 彼女との別れ話で「何で別れないほうがいいの?」と問われても、両親にお笑い芸人なんか成功しないと反対された時も、そうやって上から目線で言い放った上田。恋人や家族に対してはもとより、その相手が大御所であろうと、一見丁寧に見せつつ、どこか「俺様」感を漂わせるのが上田の魅力だ。 そして、有田はすべてをフリにして「おふざけはやめませんか」と半笑いで入
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